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カリウムの放射性同位体

2011-02-28 | 健康・医療
松井 二郎氏の「生活お役立ち百科」から勝手に転載します。
http://ryuuki-kirin.seesaa.net/article/183600161.html


~~~転載開始

【 カリウムの放射性同位体 】について書かせてもらいます。


(いま ジンマシンが出られた方は
 「くろーん病中膝栗毛」コーナーまで
  ワープしてください)



 えー、それでは。



 少食にするとミトコンドリアが
 がんばって、

 少ない栄養でも体がラクに動くんですよ、

 と、前回 言いました。


 ミトコンドリアが原子炉のようにして
 エネルギーをつくるからです。




 どういうことか?


 ミトコンドリアは、
 体に無尽蔵にあるカリウムの原子から
 エネルギーを取りだすことができるのです。


 そのとき使われるカリウムは、

 ほかのカリウムとは少しだけ重さが違う
 放射性同位体。


 いわゆる原子量39のカリウムに対して
 40の質量をもつカリウムです。

 こんなカリウムが、カリウム全体の0.012%
 存在しています。




 質量が大きい理由は、中性子が1個多いから。

 この中性子は、
 電子と放射線を出し続けて、やがて陽子になり、

 本来の原子量40であるカルシウムになっていくのですが、

 このときに出る放射線が
 ミトコンドリアを動かすことができるのです。


 ミトコンドリアの側からいうと、

 このカリウム40の放射線を利用して
 細胞をうごかしています。



 無限にあるカリウムを使うから
 エネルギー源は無限だし、

 放射線だからエネルギーは莫大だし、

 燃えカスが出ないクリーンエネルギーだから
 体を疲れさせず
 ガンにもなりにくい。


 少食に慣れると、
 静かな、
 たぎるようなエネルギーがフツフツ湧きでるのを
 感じますが、

 これが理由のひとつ。


 そして、
 この、いわば「体内原子炉」は、少食にするほど
 稼働するのです。


~~~転載終了
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