今週のお題「ホワイトデー」の記事です!
「これは、恋なのか?」
誰もが一度は直面する、究極の疑問。
否定したい、認めたくない、でも、好きになっちゃった、でも認めたくない、キャッキャ、胸キュン、的な。青春ですね、青春。
僕は色々考えた結果、考えても仕方ないのが恋愛だというトートロジーに行き着きました。ですがその過程で、「これは恋ではない!!」と自分に言い聞かせるための反論をたくさん生産しました。
共感してくれる方もいるかと思うので、ぱぱっと書いてみます!
内集団バイアス
出席番号といったような、その人間の中身とは全く関係のない基準でグループ分けをしたとしても、人間は自分と同じグループに属する人間を過大に評価する傾向があります。これを内集団バイアスと言います。
異性に興味を持つホモ・サピエンスのオスである僕の場合、「地球上の異性」という集合に属する要素数は35億かもしれませんが、その中で自分が関わりを持つ異性の数は極めて限定的です。生まれた場所や時代など、偶然的な要素も果てしなく大きいと言えます。出会いは極めて限定的な集団の中で発生し、しかもその集団は偶然の積み重なりで構成されるわけです。
別の4次元座標に生まれていたら、全く違う人を好きになっていたはず。つまり好きになる現象というのは、内集団バイアスに過ぎないのです。恋愛と呼べるような、深いものではないですね。
※こんなことを考えて、自分の恋愛感情を否定しようとしていた。
心理的依存対象の必要性
別に相手が女性じゃなくたってよかった。
たまたま、相談できる相手、悩みを聞いてくれる相手が女性で、その人に親近感を覚えたっていう、ほんとそれだけなんです。
でも、それを好きと呼んでしまっていいのか?そんなに浅いものか、恋愛って?いやいやいやいや。
※こんなことを考えて、自分の恋愛感情を否定しようとしていた。
変な期待
1行後にバカなことを言います。
僕は、好意を寄せられているのを察知する能力を持っています。
で、実際にそれが的中して、告白されそうになり、ギリギリでフラグを回避した経験が数度あります。告白された後に断るのが怖いので、できるだけ事前に回避します。
ちなみにうまく回避できずに盛大に失敗したのがこれです↓
面倒なのは、好意を寄せられているのがわかると、こっちも向こうが気になってしまうことです。気になる→恋愛への発展は極めて簡単に起こります。非常に危ない滑り台です。
ちらついたフラグが気になってしまった時は「図にのるなこの自意識過剰野郎」と自分に言い聞かせました。
※こんなことを考えて、自分の恋愛感情を否定しようとしていた。
最後に
ま、色々考えましたけど、結局、考えてもしょうがない!というのがオチですね。
独自の恋愛感情否定論をお持ちでしたら、ぜひ教えてください!!笑