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境界迷宮と異界の魔術師 作者:小野崎えいじ
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番外646 黒き魔獣

 隠れ里の住民達は暫くの間、家族同士で抱擁し合ったり、恋人同士で手を取り合ったりといった時間を過ごしていたが……やがて各々の家に戻っていったのであった。
 一通りの儀式が終わった時にはもう夜になっていたからな。大事なものがあれば各々一緒に持って行けるという旨を伝えてある。

 明日には移送も始まるのでやや慌ただしいが、実際の所その辺にあまり時間もかけられない。魔人達の隠れ里ではなくなった以上、場所が場所だけに、長く残る程リスクだけが増えるからな。そもそも……食事の形態が変わっているので里に蓄えもなく、長居する事ができないのだ。まあ、その分食糧をシリウス号に積んできているのである程度の対応は可能なわけだが。
 いずれにしても明日の朝の朝食もこちらで用意するということになっている。

「ん。こうなると重要なのは、今日から明日にかけての見張り」
「里の戦力が全体的に下がっているものね」

 と、シーラの耳と尻尾が動きを見せ、その言葉にイルムヒルトも頷く。中々気合を入れている様子だな。

「ティアーズ達にモニターを見張ってもらいつつ……交代で見張りを立てようか」

 俺がそう言うと、みんなも真剣な面持ちで頷いた。オズグリーヴも当然といった様子で見張りに参加するつもりのようだ。
 眠気覚ましの魔道具も、眠りにつくための魔道具も用意してあるからな。不寝番でも苦はないが、みんなで交代した方が個々の負担も少ないだろう。というわけでシリウス号の艦橋に場所を移し、起きて見張りを務める時間、組み合わせや手順を決める。

「何かしら異常が起きた時にすぐに知らせるならば、外部伝声管が有効だと思います。高所から全方位の生命反応を見張れる事を考えれば……シリウス号内部で警戒するのが良いかと」

 外部伝声管の場所と使い方をオズグリーヴにも説明していく。オズグリーヴが伝声管担当になる、という事もないだろうが、念のためという事で。

「この赤い印のついている管か」
「そうです。他の物は船内用なので外部伝声管と間違える分には問題も少ないですが」

 概ねではあるが、伝声管の並び方が船内の各所に対応しているし場所も書いてあるので、すぐに慣れて目的の場所と問題なくやり取りできる仕様ではあるが……まあ、今回は外部用だけ教えておけば問題ない。

「他のは並び方が大体シリウス号のあちこちの場所と同じになってるの」
「船の中を見回れば、並び方もすぐわかると思う」
「ほうほう」

 カルセドネとシトリアがそんな風に解説して、パルテニアラも納得したように頷いていた。
 そんなわけで、実際に見張りの組み合わせと順番を決めていく。

「封印術と儀式で……今日は一日働いた面々は、ゆっくり休んでもらった方が良いかも知れませんね」
「確かに。特にテオドールには、必要な時に十全に動いてもらえるように体調を整えて貰うのが良いかも知れないわ」

 グレイスが言うとローズマリーも同意し、居並ぶ面々も頷く。
 そちらの方が安心、というならそうしておくか。バロールもいるし、暗視や生命反応感知の術式維持に関しても問題ないしな。バロールへの魔力補給だけはしっかりとしておこう。



 ――そして……隠れ里での一夜が明けた。

「おはよう」
「おはようございます」
「ああ、おはよう」

 目覚めてから身支度を整えて艦橋に向かう。朝の挨拶をすると艦橋にいる面々から挨拶が帰ってくる。

「周囲の動きはどうだった?」
「夜間は静かな物でしたよ。魔物同士の小競り合いはありましたが、里には興味が無さそうでしたね」

 尋ねるとシオンが笑顔で答えてくれた。

「みんな起き出してきて点呼も終わったみたい」
「オズグリーヴさんが確認して……大丈夫だったって。広場で……朝食の用意も進めてる」

 マルセスカとシグリッタもいつもの調子でそんな風に教えてくれた。
 なるほどな。朝食についてはご飯と豚汁、自家製ベーコンにサラダという……まあ割とスタンダードな和風の内容を予定している。
 グレイス達が先に起き出して朝食を作ってくれている。里の住民達にも朝食を楽しんで貰えれば良いのだが。



 そんなわけで昨日に引き続き広場に朝食が用意されたが――里の住民には好評だった。確かに朝の爽やかな空気の中、みんなと共に青空の下で食べる朝食というのはまた一味違う気がする。

 のんびりとした朝食を済ませてから、オズグリーヴと今後の話をする。

「フォレスタニアに持っていくような家財道具類はあまりない、と考えて貰って良い。資産と呼べるのも主に衣服関係だな」
「では、皆さんの持ち物も、そこまでは多くはならない、と」
「そうだな。各々準備はできているそうだから、この後すぐにまた集まってくるだろう」

 と、オズグリーヴが頷く。
 元が魔人の里だけに生活必需品も通常に比べると極端に少なくて済んでいた、という事なのだろう。

 フォレスタニアに拠点を移してから生活になれるまでは色々大変そうではあるが、移住に関しては問題無さそうだ。魔物の素材を主として衣服や靴やらを作っているそうだが、それで外貨を稼いだりという事もしていたそうで……里の住民は仕事として裁縫だけでなく刺繍やら細工やらもある程度こなせるとのことである。

「自分で作った品や普段着ていた物に愛着が湧いた、と言う者もいたな。売り物は外の刺繍やらを参考に模倣をしていただけだが、それらを気に入ったという者もいる」
「良い傾向だと思うわ」

 オズグリーヴの言葉にオーレリア女王が笑みを浮かべて応じていた。

 そんなわけで……住民の移送の為に手荷物以上の物がある場合は広場に持ってきて積み込み、という具合で準備を進めていく。

 異変が起こったのは――そんな折だった。突然コルリスが警戒の声を発したのだ。

「地面――地下から真っ直ぐこっちに、何か来るって言っているわ!」

 ステファニアが声を上げる。
 地下から――。ステファニアの注意喚起より僅かに遅れて、地面を揺らすような振動が伝わってくる。地下に潜む何かの生命反応の輝きを見るより早く、瘴気結界が展開し、何かが衝突した事を示すように衝撃の波紋が結界壁に広がった。

 上空に飛び立ってそちらを見やれば――何か触腕のようなものが地面から飛び出して、瘴気の結界の表面をなぞる様に触れているところだった。
 生命反応の輝きは――魔人とは違う何か。近辺に住む魔物なのだろうが――。

「緊急事態! 住民のシリウス号への迅速な避難を! 里の住民! 俺達! 点呼と名簿照合の確実にして、取り残される者が出ないように!」

 正体を探る前にいつでも逃げられるように体制を整えておくべきだ。指示を出すと予め対応担当を分担していた通りにみんなが一斉に動き出す。
 手荷物も……積み込みが終わっていない物に関しては優先度を下げざるを得ない。

 視線を結界壁側に向ければ――そこに俄かには信じがたい光景を見る事になる。地面から顔を突き出したのは、黒い体表の巨大な獣だった。肩口のあたりから鞭のようにしなる一対の触腕が飛び出している。
 顔はどこか……猫科の猛獣に似ているだろうか。身体のあちこちに赤い光の粒で構成されたようなラインが走っていて……凄まじい程の力を感じる。

 だが、問題は魔力だとか容姿ではない。そいつは明らかに、瘴気結界に触腕で干渉し、周囲に散らばった瘴気を口から吸収していたのだ。歓喜の声と共に瘴気が口の中に吸い込まれていく。同時にそいつの生命反応、魔力反応が増大していく。間違いなく、瘴気を取り込んで自分の力にしている。そういう能力を持つ魔物、という事だ。

「……信じられんな。瘴気を食らう魔物だと……?」

 オズグリーヴもそれを目の当たりにして驚きの表情を浮かべていた。オズグリーヴも知らない魔物。しかし隠蔽結界を物ともせずに真っ直ぐに里に向かってきたというのは……。

 幾つかの仮説を頭の中で組み立てる。魔力溜まりの性質。瘴気を食らう性質である事。隠れ里に生じた変化。

「この場所の特殊な環境に適応した魔物の変種個体、かも知れません」
「というと?」
「例えば隠れ里から生じる瘴気を、地脈を通じて吸い上げて育った、というような。住民が魔人化から解除され、供給が断たれた事に気付いて、この場所に突っ込んできたと」
「我らが長年に渡ってここに居を構えていたから、それに合わせた変異を起こした、か?」
「可能性ではありますが」

 隠れ里の住民をここから連れ出してから解呪を行うべきだったか? いや……それをした場合、結局不在になったところで、この魔物は活動を開始していただろう。その場合は俺達もこいつの存在を把握できなかったし、どこでどう暴れるか、予想もつかなかった。正体不明、未知数の魔物だ。

「なるほどな……。だが、そういう事なら私にもやれることがある」

 そう言ったオズグリーヴの身体から膨大な量の瘴気が噴き出す。それを見た黒い巨獣が血走った瞳で喜びの咆哮を上げた。結界を力尽くで突破しようと触腕に篭る魔力が増大していく。

「テオドール公。私が奴を引き付ける故……まずは里の者達の安全を確保してやって欲しい」
「……瘴気を食らう性質を考えれば、魔人とは言えど相性的に危険な可能性が高いですよ」
「承知の上だ。だからと言って、里の者達の危機に他の者を矢面に立たせていては筋が通らないだろうし、複数の者がいても奴は魔人に向かうだろう。助力を頼む事もあるかも知れんが……」
「……分かりました。里の皆さんの安全確保をしてから動きます。手の空いている者からの援護はさせてもらいますよ」
「かたじけない」

 そう言って、オズグリーヴは笑う。矜持故、か。では、俺達もオズグリーヴとの約束を果たさねばなるまい。

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