挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
失格紋の最強賢者 ~世界最強の賢者が更に強くなるために転生しました~ 作者:進行諸島

第二章

しおりの位置情報を変更しました
エラーが発生しました
186/186

第184話 最強賢者、試験を受ける

『失格紋の最強賢者』第4巻、明日発売です!
前巻までに引き続き、、書き下ろしがつきます!
自信作ですので、よろしくお願いします!

また『失格紋の最強賢者』漫画版第2巻発売しました!
こちらも書き下ろしSSがついていますので、よろしくお願いします!

――――――――――――――――――――

20万ポイントまで、あと3000ポイントを切りました!
ブックマークや評価をつけて下さった読者の皆様のおかげです! ありがとうございます!
『面白かった』
『続きが気になる』
などと思っていただいた方は、下の評価欄から評価をお願いします!!
翌日の朝。
俺達がギルドで結果を待っていると、会議室から試験官ヤルドが出てきた。

その表情は、けっしてよくなさそうだ。
というか、とても落ち込んでいるようだ。

「すまん、最悪の条件になってしまった。交渉をしない方がまだマシだったかもしれない」

そう言ってヤルドが、俺達に頭を下げる。
最悪の条件……交渉しない方がマシって、一体どういうことだろう。

「どんな条件になったんだ?」

「試験は1日間だけだが……あのギルアスが、試験官になる」

ヤルドが、重々しく告げる。
ギルアス……聞いたことのない名前だな。

評判の悪い試験官とかだろうか?

「ギルアスって誰だ?」

「まさか、知らないのか? あのギルアスを?」

「知らないな。……知ってるか?」

そう言って俺は、ルリイ、アルマ、イリスを見る。
だが3人は、首を横に振った。

「知らないよ?」

「知りません!」

「うーん……名前はちょっとだけ聞いたことある気がしますけど、どんな人かは分からないですね……」

どうやら、3人とも知らないようだ。
当然知っているような言い方からして、この国の有名人か何かだろうか。

「まさかこの世に、ギルアスの名前を知らないままBランクになる冒険者がいるとは……」

そう言ってヤルドが頭を抱えながら、解説してくれる。

「……ギルアスっていうのは、ひどく評判の悪いSランク冒険者だ。戦いのことしか頭になくて、それ以外のことを基本したがらない。……前に一度だけ試験官になったことがあったが、出会った瞬間に全員不合格にしたって話だぞ」

……要するに、戦闘バカか。
それ自体は割と好感が持てるのだが、出会った瞬間に不合格は酷いな……。

というか、普通そんな奴を試験官にするか?

「ちなみに、それで不合格になった奴はどうなったんだ?」

「しばらくしてから、もう一度試験を受けた。まあ、普通に実力不足で不合格になったらしいが。……元々、Aランク昇格試験の合格率は3%もないからな」

なるほど。不合格になった後で再試験するまでに時間がかかるから、交渉しない方がマシだったということか。
だが、相手が戦闘バカならやりようはある。

「謝ることはない。普通に試験を受けるよりはマシな条件だ」

「……本当にそうか? あいつは滅多に人を認めないぞ」

「相手が戦闘バカなら、やりようはあるからな。……それで、試験はいつ行われる?」

「今日の昼だ。ギルアスがこの街に来るのは、そのタイミングだけだからな」

ずいぶんと急な話だな。
まあ、俺としては試験が早い方が好都合だ。

話が通じることを祈りつつ、試験を待つとするか。



試験の時刻が決まってから、数時間後。

俺達がギルドで待っていると、入り口の扉が開いた。
そして、ギルド支部長と一緒に、1人の男がギルドへと入ってくる。

すると……ギルドの中が、ざわつきに包まれた。
ギルドにいる人々の視線は、ほとんどが男へと向いている。

そんな中、俺は男の魔力反応を見ていた。
こいつの魔力反応は、明らかにこの時代の人間とは違う。

拙くはあるが、この時代の人間に比べると、明らかに魔力の操作に慣れているのだ。

かといって、魔族が化けている訳でもない。
どちらかというと、昔の下級魔法戦闘師に近いな。

身のこなしにも、かなりのセンスを感じる。
紋章は、俺と同じ失格紋だ。
もしかして、この男がギルアスだろうか。

「この辺に強い魔物がいそうな気がしたから来たんだが……何で俺は、試験官なんてやることになってるんだ?」

「他に、Aランク試験ができるレベルの人間がいなくてな。そうじゃなきゃ、こちらも任せないよ」

俺の予想は当たっていたようだ。
だとしたら、Sランクなのも納得だ。

これだけ魔法が衰退した世界で、1人だけまともに魔力を扱えていたら、戦力にはかなりの差がつくだろう。
『強い魔物がいた気がした』などと言っているところを見ると、もしかしたら探知系魔法か何かで、俺達が倒した寄生型魔物を見つけていたのかもしれない。

それだけ魔法を扱っているにしては、なんだか違和感を感じるのだが。

「まあ何でもいい。どうせAランク試験なんて、ほとんど不合格なんだ。俺が即刻不合格にしてやった方が、手間も省けるってもんだ」

そう言ってギルアスがこちらを見て……驚いたような顔で固まった。
それから、急に嬉しそうな顔になって支部長に聞く。

「おい、受験者って言うのは、もしかしてそこにいる4人か?」

「……そうだ」

それを聞いて、ギルアスがますます嬉しそうな顔になる。

「なら、即刻不合格って発言は取り消すぜ。真面目に試験をしてやる。……試験のやり方は、俺が好きに決めていいんたよな?」

「ああ。極端に危険な方法でなければ、合否の判断を含めて一任する」

「分かった。……感謝するぜ」

そう言ってギルアスが、こちらに近付いてくる。
それから、俺以外の3人を指して言った。

「まず、そこの3人」

「えっと……何でしょう?」

「ワタシ、何かしましたっけ……?」

「ボク、不合格?」

困惑する3人に、ギルアスが告げる。

「両方合格だ。試験は終わりだから帰っていいぞ」

「「えぇ!?」」

急に合格を告げられた3人が、驚きの声を上げる。
どうやら、即刻不合格ではなく、即刻合格になってしまったようだ。
真面目に試験をするという発言は、一体どこに行ったのか。

そして問題は、1人だけ残された俺だが……。

「一番強いのがマティアスだと聞いた。……お前がマティアスで合ってるな?*」

「ああ」

そんな伝え方をされていたのか。
他に、もっと分かりやすい表現があると思うのだが……。
そんなことを考える俺に、ギルアスが言う。

「俺と戦え。理由は二つある」

「理由?」

「ああ。どうせ合格になるだろうが、俺と戦う様子を見せておけば、文句も出ないだろう」

あれ? こいつ、思ったより話ができるぞ。
もしかして、過去に即刻不合格を出したというのは、一瞬で受験者が実力不足だと見抜いたからじゃないだろうか。

「ちなみに、もう一つの理由は?」

「俺が戦いたいからだ」

うん、こっちは前評判からの予想通りだな。
最初から勝負を挑んでくれたぶん、説得の手間が省けたといったところか。

ちなみに、いきなり不合格にされそうになった場合、俺は自分からギルアスに戦いを挑むつもりだった。
相手が戦闘狂の場合、拳で語り合うというのは、非常に有効な手段だからな。

「分かった。場所はどうする?」

「そうだな……広さはどれくらい欲しい? 俺は剣でしか戦わないから、ギルドの訓練所で十分なんだが……お前が本気を出すのに必要なら、もっと広い場所を用意させる」

訓練所というと……ギルドの裏手にある、50メートル四方くらいのスペースか。
もっと広くても使いようはあるが、普通に戦うには十分な広さだ。

「俺も訓練所で十分だ」

「分かった。さっそく始めようぜ」

そう言ってギルアスが、ギルドの扉を開ける。
なんというか、戦いたくてたまらないといった雰囲気だ。
『失格紋の最強賢者』4巻、3月15日発売です!

もちろん、書き下ろしありです!

是非読んでください!

下のリンクから、関連ページに飛べます!

★失格紋4巻公式ページ★

ほぼ同時に、コミック版2巻も発売です! コミックもすごく面白いので、よろしくお願いします!

新作『第二の職業を得て、世界最強になりました』、連載開始し始めました!

★作品ページ★


失格紋バナー

評価や感想は作者の原動力となります。
読了後の評価にご協力をお願いします。 ⇒評価システムについて

文法・文章評価


物語(ストーリー)評価
※評価するにはログインしてください。
感想を書く場合はログインしてください。
お薦めレビューを書く場合はログインしてください。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。

この小説をブックマークしている人はこんな小説も読んでいます!

黒の召喚士 ~戦闘狂の成り上がり~

 記憶を無くした主人公が召喚術を駆使し、成り上がっていく異世界転生物語。主人公は名前をケルヴィンと変えて転生し、コツコツとレベルを上げ、スキルを会得し配下を増や//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全515部分)
  • 23702 user
  • 最終掲載日:2018/03/14 18:00
二度目の勇者は復讐の道を嗤い歩む

魔王を倒し、世界を救えと勇者として召喚され、必死に救った主人公、宇景海人。 彼は魔王を倒し、世界を救ったが、仲間と信じていたモノたちにことごとく裏切られ、剣に貫//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全140部分)
  • 24676 user
  • 最終掲載日:2018/03/12 08:18
聖者無双 ~サラリーマン、異世界で生き残るために歩む道~

地球の運命神と異世界ガルダルディアの主神が、ある日、賭け事をした。 運命神は賭けに負け、十の凡庸な魂を見繕い、異世界ガルダルディアの主神へ渡した。 その凡庸な魂//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全363部分)
  • 25424 user
  • 最終掲載日:2018/01/07 20:00
進化の実~知らないうちに勝ち組人生~

柊誠一は、不細工・気持ち悪い・汚い・臭い・デブといった、罵倒する言葉が次々と浮かんでくるほどの容姿の持ち主だった。そんな誠一が何時も通りに学校で虐められ、何とか//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全118部分)
  • 24469 user
  • 最終掲載日:2018/03/05 08:32
蜘蛛ですが、なにか?

勇者と魔王が争い続ける世界。勇者と魔王の壮絶な魔法は、世界を超えてとある高校の教室で爆発してしまう。その爆発で死んでしまった生徒たちは、異世界で転生することにな//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全537部分)
  • 26958 user
  • 最終掲載日:2018/02/03 23:34
デスマーチからはじまる異世界狂想曲( web版 )

◆カドカワBOOKSより、書籍版12巻+EX巻、コミカライズ版6巻発売中! アニメ放送は2018年1月11日より放映開始です。【【【アニメ版の感想は活動報告の方//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全570部分)
  • 36605 user
  • 最終掲載日:2018/03/11 18:00
Re:ゼロから始める異世界生活

突如、コンビニ帰りに異世界へ召喚されたひきこもり学生の菜月昴。知識も技術も武力もコミュ能力もない、ないない尽くしの凡人が、チートボーナスを与えられることもなく放//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全445部分)
  • 23869 user
  • 最終掲載日:2018/03/09 01:00
転生したらスライムだった件

突然路上で通り魔に刺されて死んでしまった、37歳のナイスガイ。意識が戻って自分の身体を確かめたら、スライムになっていた! え?…え?何でスライムなんだよ!!!な//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全303部分)
  • 30987 user
  • 最終掲載日:2016/01/01 00:00
無職転生 - 異世界行ったら本気だす -

34歳職歴無し住所不定無職童貞のニートは、ある日家を追い出され、人生を後悔している間にトラックに轢かれて死んでしまう。目覚めた時、彼は赤ん坊になっていた。どうや//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全286部分)
  • 27857 user
  • 最終掲載日:2015/04/03 23:00
成長チートでなんでもできるようになったが、無職だけは辞められないようです

 俺、一之丞は就職100連敗、さらに記録更新中の無職だった。  面接に向かう途中、トラック事故に巻き込まれ、あえなく死亡。  そして、女神から常人よりも400倍//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全221部分)
  • 23566 user
  • 最終掲載日:2018/03/03 23:28
ワールド・ティーチャー -異世界式教育エージェント-

世界最強のエージェントと呼ばれた男は、引退を機に後進を育てる教育者となった。 弟子を育て、六十を過ぎた頃、上の陰謀により受けた作戦によって命を落とすが、記憶を持//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全179部分)
  • 25088 user
  • 最終掲載日:2018/02/01 04:25
八男って、それはないでしょう! 

平凡な若手商社員である一宮信吾二十五歳は、明日も仕事だと思いながらベッドに入る。だが、目が覚めるとそこは自宅マンションの寝室ではなくて……。僻地に領地を持つ貧乏//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全205部分)
  • 29206 user
  • 最終掲載日:2017/03/25 10:00
再召喚された勇者は一般人として生きていく?

異世界へと召喚され世界を平和に導いた勇者「ソータ=コノエ」当時中学三年生。 だが魔王を討伐した瞬間彼は送還魔法をかけられ、何もわからず地球へと戻されてしまった//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全411部分)
  • 23465 user
  • 最終掲載日:2018/03/11 11:00
賢者の孫

 あらゆる魔法を極め、幾度も人類を災禍から救い、世界中から『賢者』と呼ばれる老人に拾われた、前世の記憶を持つ少年シン。  世俗を離れ隠居生活を送っていた賢者に孫//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全128部分)
  • 32425 user
  • 最終掲載日:2018/03/14 16:38
私、能力は平均値でって言ったよね!

アスカム子爵家長女、アデル・フォン・アスカムは、10歳になったある日、強烈な頭痛と共に全てを思い出した。  自分が以前、栗原海里(くりはらみさと)という名の18//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全272部分)
  • 27378 user
  • 最終掲載日:2018/03/13 00:00
二度目の人生を異世界で

唐突に現れた神様を名乗る幼女に告げられた一言。 「功刀 蓮弥さん、貴方はお亡くなりになりました!。」 これは、どうも前の人生はきっちり大往生したらしい主人公が、//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全396部分)
  • 27611 user
  • 最終掲載日:2018/03/12 12:00
LV999の村人

 この世界には、レベルという概念が存在する。  モンスター討伐を生業としている者達以外、そのほとんどがLV1から5の間程度でしかない。  また、誰もがモンス//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全363部分)
  • 27128 user
  • 最終掲載日:2018/02/26 00:08
異世界迷宮で奴隷ハーレムを

ゲームだと思っていたら異世界に飛び込んでしまった男の物語。迷宮のあるゲーム的な世界でチートな設定を使ってがんばります。そこは、身分差があり、奴隷もいる社会。とな//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全221部分)
  • 25034 user
  • 最終掲載日:2017/11/30 20:07
魔王様の街づくり!~最強のダンジョンは近代都市~

 書籍化決定しました。GAノベル様から三巻まで発売中!  魔王は自らが生み出した迷宮に人を誘い込みその絶望を食らい糧とする  だが、創造の魔王プロケルは絶望では//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全220部分)
  • 29236 user
  • 最終掲載日:2018/03/09 22:18
望まぬ不死の冒険者

辺境で万年銅級冒険者をしていた主人公、レント。彼は運悪く、迷宮の奥で強大な魔物に出会い、敗北し、そして気づくと骨人《スケルトン》になっていた。このままで街にすら//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全394部分)
  • 23508 user
  • 最終掲載日:2017/12/25 18:00
とんでもスキルで異世界放浪メシ

※タイトルが変更になります。 「とんでもスキルが本当にとんでもない威力を発揮した件について」→「とんでもスキルで異世界放浪メシ」 異世界召喚に巻き込まれた俺、向//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全408部分)
  • 35684 user
  • 最終掲載日:2018/03/13 00:00
金色の文字使い ~勇者四人に巻き込まれたユニークチート~

『金色の文字使い』は「コンジキのワードマスター」と読んで下さい。 あらすじ  ある日、主人公である丘村日色は異世界へと飛ばされた。四人の勇者に巻き込まれて召喚//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全824部分)
  • 25542 user
  • 最終掲載日:2017/12/24 00:00
レジェンド

東北の田舎町に住んでいた佐伯玲二は夏休み中に事故によりその命を散らす。……だが、気が付くと白い世界に存在しており、目の前には得体の知れない光球が。その光球は異世//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全1670部分)
  • 26220 user
  • 最終掲載日:2018/03/14 18:00
回復術士のやり直し~即死魔法とスキルコピーの超越ヒール~

※ヤングエースアップ様にてコミカライズがスタート。無料で掲載されています ――世界そのものを回復《ヒール》してやり直す。 回復術士は一人では戦えない。そんな常識//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全123部分)
  • 23986 user
  • 最終掲載日:2018/03/11 19:33
ありふれた職業で世界最強

クラスごと異世界に召喚され、他のクラスメイトがチートなスペックと“天職”を有する中、一人平凡を地で行く主人公南雲ハジメ。彼の“天職”は“錬成師”、言い換えればた//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全307部分)
  • 37608 user
  • 最終掲載日:2018/03/10 18:00
村人ですが何か?

飯島竜人は異世界に転生し、リュート=マクレーンとなった。 転生先の肉体の最適職業は村人で、家も普通の農家で普通に貧乏だった。 ゴブリンやらドラゴンやらが闊歩する//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全96部分)
  • 23482 user
  • 最終掲載日:2017/12/27 00:00
異世界はスマートフォンとともに。

 神様の手違いで死んでしまった主人公は、異世界で第二の人生をスタートさせる。彼にあるのは神様から底上げしてもらった身体と、異世界でも使用可能にしてもらったスマー//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全464部分)
  • 23355 user
  • 最終掲載日:2018/03/10 22:01
異世界転移で女神様から祝福を! ~いえ、手持ちの異能があるので結構です~

 放課後の学校に残っていた人がまとめて異世界に転移することになった。  呼び出されたのは王宮で、魔王を倒してほしいと言われる。転移の際に1人1つギフトを貰い勇者//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全196部分)
  • 30262 user
  • 最終掲載日:2018/03/10 00:00