じゃらんnet>じゃらんニュースTOPページ>神奈川県>【鎌倉】小町通り周辺おすすめ食べ歩きグルメ・スイーツ20選!お土産にも
2018.03.07
国内でも人気の観光地の一つ、鎌倉。鶴岡八幡宮に向かう「小町通り」沿いにはたくさんの食べ歩きグルメ・スイーツのお店があります。
今回は小町通り周辺のおすすめ食べ歩きグルメ・スイーツをご紹介します。
ぜひお出かけの前にこちらの記事をチェックして、行きたいお店をリストアップしてみてください!
記事配信:じゃらんニュース
まずはお店を紹介する前に、ひとつだけ注意点。
たくさんの観光客がいるため、中には歩きながらものを食べる「歩き食べ」をする人がいます。
これは他の観光客やお店への迷惑行為となってしまうので、絶対にやらないようにしましょう!
「食べ歩き」とは、その街の色々なお店に行って、様々なグルメを楽しむことです。マナーを守って、食べ歩きを楽しみましょう。
小町通りを少し歩くと、左手に見えるのが「練り物」のお店「あさひな」。味と食感にこだわり、タラ、タチウオ、イトヨリを絶妙なバランスで使用した「鎌倉かまぼこ」と、それを油で揚げた「鎌倉揚げ」を取り扱っています。
なかでも、一番人気の味は「鎌倉揚げ たこ」。コリコリとした歯ごたえはやみつきになりそう!セイロで蒸したあつあつのかまぼこはとっても柔らかいので、食べる時には落とさないように気をつけて!
食べ歩きにちょうどいいサイズなので、お友達と1本ずつ買ってシェアしあうのもよさそうです。
青と白のモダンな看板が目を引くこちらの「居鎌倉」では、「ずんだ」を使った和菓子やドリンクを販売!
こちらの人気メニューは、米麹と山形県産のだだちゃ豆をつかった「ずんだ甘酒」。冬から春にかけての限定商品で、ずんだを使った甘酒を飲めるのは日本でもここだけ!
一口飲むと、枝豆の風味とつぶつぶの麹を感じることができます。柔らかな甘みで体を温めることができて、心も体もぽっかぽか!
その他、「ずんだ大福」(150円/税込)や、「ずんだ草団子」(180円/税込)、バター入りの「ずんだどら焼き」(200円/税込)なども販売しており、お土産として家族や友人に買って行く人も多いそう。
東北の味、ずんだを鎌倉で味わってみるのもいいかも!
小町通りの中ほどに店を構える鎌倉の和洋菓子屋「鎌倉五郎本店」。こじんまりとしたお店が多い小町通りですが、こちらの店舗はかなり広めですぐに見つけられます。主に、箱に入ったお土産用のお菓子を販売しているのですが、店舗の右手ではあんこを一口サイズのお餅で包んだ「麦田もち」を食べ歩き用に販売!
「麦田もち」は、白餅(こし餡)とよもぎ餅(粒あん)の2種類。購入をすると、その場で「はったい粉」という大麦からできた粉をたっぷりとかけてもらえます!
白餅はシンプルな味で、滑らかなこしあんの甘味とはったい粉の香ばしさを両方感じることができます。よもぎ餅は、よもぎの味がしっかりとしていて甘さ控えめ!どちらも上品なお味で、やわらかいお餅のモチモチとした食感がたまりません!
二口ほとで食べられる小ぶりなサイズなので、白餅とよもぎ餅の両方を買って食べ比べてみるのも楽しそう!
手ぬぐいやハンカチなどの和雑貨とスイーツを販売している「花水木」。こちらでは、手作りの「鎌倉フィナンシェ」をいただくことができます。
店内で焼き上げたフィナンシェは、外側がカリカリで中はしっとり!バターとアーモンドの風味が口の中に広がり、たまりません!
ちなみに、季節限定で「チョコバナナ」や「苺チョコ」のフィナンシェも食べられるので、お気に入りの味を探してみるのもオススメです!
修学旅行の学生など、多くのお客さんで賑わっていました!
鎌倉・江の島エリアに4店舗を展開する「いも吉館」。おいものスイーツやコロッケを取り扱っているお店です。
こちらの人気メニューは「あじさいソフトクリーム」! 長谷寺のあじさいをイメージしたソフトクリームで、紫いもの色をあじさいの花に、宇治抹茶の色をあじさいの葉に見立てているのだそう。紫いものアイスは初めて食べましたが、コクを感じるのにさっぱりとしていて、抹茶との相性抜群です!
「いも吉館」では真冬でも1日200個のソフトクリームが売れるそう。あじさいソフト以外にも9種類ものソフトクリームを取り扱っているので、お友達といろいろな味を試してみるのもいいかも!
小町通り唯一の「ごま」専門店、「ごま福堂」。お店の前を通るとほんのりとゴマの香りが漂ってきて、ついつい足を止めてしまいます。こちらのお店では、ゴマを使った調味料やソフトクリーム(!)など、様々な“ゴマフード”が購入できます。
中でもおすすめの1品は「金ごまキューブ」(税込)。すりごま、オリゴ糖、蜂蜜、澱粉のみで作られており、まさににごまの塊!1つ食べると口の中でほろほろとキューブが崩れ、濃厚なごまの香りと蜂蜜の甘さが広がります。1、2粒で十分満足感がありますが、1粒はたったの18kcal。
食べ歩きは楽しみたいけどカロリーが心配という女性にもおすすめです。
ちなみに、ごまがぎゅっと凝縮されているので、1粒食べるだけでもとっても喉が渇くので飲み物は必須です(笑)!
小町通りから細い路地を抜けた先にある「雪ノ下ガーデン」。いくつかのお店が並ぶこのエリア内の一番手前にあるのが、「あげまっしゅ」という名の「しいたけ」専門店!
もともと店主がしいたけの栽培をしていたことから、しいたけで何か商売ができないかな…と考え、鎌倉にお店を出店することにしたとか。そのため、こちらで味わえるしいたけは前日に収穫した新鮮なものなんです!
食べ歩きにおすすめなのが「プレーン串」。大ぶりのしいたけ2傘を半分にスライスし、油で揚げたもの。しいたけはとっても分厚くてまるでお肉みたい!
噛むたびにじゅわっと甘みが広がります。きのこ独特の臭みもなく、あまりきのこ類が得意でない私でも、ぱくぱくと食べられました。
お店の裏手には「特製ソース」などの調味料が置いてあるので、お好みでつけて召し上がれ!
また、前日のしいたけの収穫量によって用意できる個数が変わってくるので、午後には売り切れてしまうことも。「絶対食べたい!」という人は、午前中に行くのがおすすめです。
「雪ノ下ガーデン」右奥にある「鎌倉J’s」では、鎌倉・江ノ島名物の「しらす」を使ったたこ焼きが食べられます。なんと、現在では鎌倉でのみ営業をしていて、ここでしか「しらすたこ焼き」を食べることはできないんだそう!
目の前の鉄板で焼きあげられるたこ焼きは、甘めの「ソース味」と、香川県産のコクのある「特製醤油」のどちらかを選ぶことができます。
箸でたこ焼きを割ると、中にシラスがびっしりと入っていてびっくり! 大きめのみじん切りになったネギもたくさん入っていて、シャキシャキとした食感と、ふわふわでとろっとした生地のふたつの食感が味わえます。
大玉のたこ焼きなので、女性なら1皿でお腹いっぱいになってしまうくらいの分量! お友達やカップルでシェアをして食べるのもおすすめ。
「雪ノ下ガーデン」の左奥にあるのが「ミカドコーヒー 鎌倉店」。スタンドコーヒーの元祖といわれ、軽井沢で人気のこちらのカフェでは、イートインはもちろん、飲み物・ソフトクリームのテイクアウトができます!
看板商品の「モカソフト」は、昭和44年に発売され、ジョン・レノン夫妻も好んで食べたといわれる人気メニュー! コーヒーの香りとミルクの甘味のバランスが絶妙で、とっても上品なお味です。サクサクのコーンと一緒に食べるとさらにおいしさが倍増です!
また、喫茶でも人気の「コーヒーフロート」(510円/税込)は、アイスコーヒーの上にモカソフトを乗せたお品! コーヒー好きの方にはこちらもおすすめです♪
「雪ノ下ガーデン」を出て、左に数メートル進んだところにある「鎌倉茶々」は、抹茶のジェラートやソフトクリームを販売しているお店です。3年連続で農林水産大臣賞を受賞した静岡県の茶園の抹茶を使用していて、全て“お点前用”の本格的なお抹茶を使っているので、抹茶独特の苦味がなくとってもまろやかで食べやすいのが特徴。
こちらでオススメなのは「抹茶っ茶ジェラート」。ほのかな抹茶の風味を楽しめるLevel1から、いちばん人気のLevelMAXまで、5段階から濃さを選べます。今回は一番人気の「抹茶っ茶ジェラートLevelMAX」に挑戦!鮮やかな緑色のジェラートは、とても柔らかくて抹茶の風味が口いっぱいに広がりります。でも、次の瞬間スッと溶けてなくなる!
ジェラートのカップは片手に乗るほどのミニサイズなので、食べ歩き中に「ちょっとさっぱりしたいな」と思ったら、ここのジェラートを箸休めにするのもアリかも!
白米とお肉、温かいスイーツと冷たいアイスが好き。カフェ、水族館など、女子なスポットや、謎解きなどちょっと頭を使って遊ぶ場所も大好きです! 要は美味しいもの、楽しいことに目がありません。現在はライター事務所ショートカットに所属し、日々修行中!