東京・渋谷区議が転落死 区議会議長などを歴任
(その他 - 2018年3月7日 18時30分)
立憲民主党に所属する東京・渋谷区の芦沢一明区議会議員が、新宿区内のマンションから転落して死亡していたことが分かりました。
警視庁によりますと3月3日の午後2時半前、新宿区西新宿で「上から人が落ちてきた」と110番通報がありました。東京都庁から程近いマンションの階段の踊り場から転落したとみられています。
歩道に倒れていたのは渋谷区の芦沢一明区議会議員で、全身を強く打ってその場で死亡が確認されました。芦沢区議が転落したマンションは自宅や事務所ではなく、玄関の防犯カメラには芦沢区議が1人で入る様子が写っていたということです。遺書は見つかっておらず、警視庁は自殺の可能性も含め調べを進めています。
芦沢区議は民主党の東京都連幹事長代理や渋谷区の区議会議長などを歴任し、2017年に立憲民主党に移って現在6期目でした。区議会事務局によりますと、芦沢区議は体調不良を理由に3月2日と5日の委員会を欠席していたということです。