赤ちゃんを無事産みたい!妊娠中異変を見逃さないための毎日5つのチェック点

出産予定日をついに超過しました、管理人花子です。

27週~34週まで切迫早産で入院していたにもかかわらず、予定日過ぎても赤ちゃんは産まれず。

入院中同室だった戦友たちは私以外皆、既に出産を終え、退院までしちゃったという話を先週の健診時にドクターや助産師さん達に聞き嬉しいと共に、私だけ取り残されてしまったような寂しい感情も。

赤ちゃんはお腹の中で2600g程度に成長し毎日元気にぐにょぐにょ動いています。

普通の妊婦さんであればここまで来れば元気に産まれてきて当たり前、と思えるのでしょうが、週数浅かったとは言え後期流産(死産処置)を経験している私にとっては本当に無事産まれてきてくれるのか毎日冷や冷や。

臨月や予定日超過しての死産もブログとか読むと本当に多いですしね…。

今回は、何とかして無事に赤ちゃんを産んであげたいと思っている私が日々の生活で気を付けている体調チェックについて書いていこうと思います。

当たり前のことばかりですが、ついつい面倒でさぼりがちになってしまうものもあるんですよね~。

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自宅でできる妊娠中の健康チェック

胎動チェック

胎動は道具もいらず、いつでもどこでも赤ちゃんの元気さをはかれるバロメーター。

切迫早産入院からの退院時、助産師さんに「1時間に1回も動かないようならすぐに連絡して下さいね」と言われました。

産まれる直前まで胎動があるのは当たり前、ではあるのですが、「臨月or産まれる時が近付くと胎動が減る」という言われがあって勘違いしてしまった方もいるようです。

「出産が近付いているから胎動がなくなったけどこんなもの」と気にしないまま次の健診へ行ったら赤ちゃんの心臓が止まっていた、というブロガーさんを何人かお見かけしました。

くれぐれも胎動は産まれる直前まで多かれ少なかれあるものなので常に気にしながら生活をするようにしています。

体重チェック

急激に体重が増加すると危険ということで、毎日のチェックはかかせません。

日中は食べたもの、飲んだものの影響で正確な数値が出にくいため、いつも朝イチ、排尿した後のすっからかんの状態を基準に記録をつけるようにしています。

日中は飲食により数値がかなり左右されますが、日に3、4回は体重計に乗るようにしていると、だいたいこの時間でこのぐらいの体重増加だと、明日の朝一番の計測ではこのぐらいの数値が出るだろう、というのが分かってくるようになりました。

むくみチェック

それなりにむくみはあるのですが、妊娠後期にむくんでいる人の足画像を見るとハンパじゃないんですよね。(妊婦のむくみ足画像リンクを見る)

ゾウさんの足…というのか、普通足の上(甲の方)から足を見ると、つま先からかかとの方へ向けてラインが細くなっていくものなのに、異常にむくむとずどーんと真っすぐなラインになってしまっている。

上記の画像リンク見ていただければと思いますが、足の質感、変わってしまってますよね。

妊娠後期にもなるとお腹がつっかえて足を見るのもかったるい、と思う時がありますが、できるだけ毎日チェックするようにしています。

血圧測定

これ重要ですよね。

私の親戚で、健診に行ったら血圧が異常な値になっていてそのまま入院→早産となってしまった人がいます。

血圧計は数千円で売っているから自宅に1つは持っておいて、妊娠中、特に後期は毎日測った方がいい!

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病院で測る血圧計は筒に腕の真ん中ぐらいまで入れないといけないやつが多いけど、自宅用なら私のおすすめは手首式のもの。

寒い冬でも軽く腕まくりするだけで血圧が測れるので便利です。

手首式のものでも病院で測る数値と差はほとんどありません。

安いものだと2000円台から販売しています。

画像の私が使用しているものは数年前に買ったオムロンのHEM-642という型のものですが、現在はあまり販売していないもよう。

気付かぬうちに高血圧になっていて赤ちゃんを危険にさらしていた、ということのないように、これぐらいは簡単なことだし実践していきたいものです。

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心音のチェック

これは専用の機器がないとできないものですが、以前記事にも書いたように有名どころではエンジェルサウンドという胎児用ドップラーが売られています。

胎児心音計「エンジェルサウンド」はいつから聞こえる?2回の妊娠で使用した結果をレビュー
あまり記事に書いていませんでしたが、今回の妊娠生活もなんだかんだで18週までくることができました。 このまま順調に出産の日を迎えられる...

元気な胎動があったので安心していたら、それを最後に赤ちゃんが動かなくなってしまった、なんてブログをいくつか読んだものですが、胎動だけでは赤ちゃんが本当に元気なのか時々不安になることがあります。

赤ちゃんが何かしらの理由で苦しくて暴れて胎動が激しかった、ということもあるようなので、心音まで併せてチェックできれば安心ですよね。

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まとめ

なんだかんだでトラブルなく普通に赤ちゃんを産める妊婦さんが大半だと思いますが、後期流産を経験してしまった私はどうしても心配なことだらけです。

たった十数週でも亡くなってしまった赤ちゃんを見るのは辛すぎたので、それ以上大きくなってしまった赤ちゃんの亡骸なんて見てしまったら生きていける気がしません。

健診に毎回通っていれば大丈夫、ではなく、自宅で自分にできることがあるならばできる限りのことはして赤ちゃんを守ってあげたい!と強く思います。

今一番の課題としてはやっぱり体重管理…ですね。

カロリー計算し、体重計をこまめにチェックし、食べたい物を我慢しながらの生活はなかなか辛い!

37週入ってすぐ産んだ人と比べたら、40週になっても産まれない人にとってはこの苦しい戦いを3、4週間近く長く続けなければいけないんですよね。

早く産んでこの戦いを終わらせたい!

と同時に長かったマタニティ生活もついに終わるのか、という寂しさもどこかにあります。

私は次の健診までに自然に産まれていなければ入院して促進剤を使用しての出産になる予定です。

あと数日ですが、人生最後のマタニティライフ(貧乏な我が家に3人目は無理なのでこれが最後になります)、残りすくない数日も楽しく過ごしていければと思います。

:)