シャングリ☆LA!

「写☆んぐりら!」(旧表記)。写真で綴る日々<撮影記、機材、ダイエットや断酒といった生活記録、写真そのものなど>。

水のカタチ

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うちではゆで卵をよく作ります。ゆで卵を作っているところを見ていると、ふつふつと撮り欲がわいてきます。気づくとカメラとスピードライトをセットしている自分がおりました。

 

たまごはどうでもいいんです(ごめんね、たまご)。撮りたかったのは、水の動きです。水が沸いて、水面がたえず揺れたり、気泡が上がって来て割れたり、色々。これを撮影したら面白いんじゃないかと。

 

ただ、この薄暗い台所で、水の動きをきれいに写し止めるにはどうすればいいでしょう。そこで、スピードライト(クリップオンストロボ、フラッシュ)の出番。明るくしたいというより、フラッシュの閃光は結構短いのですが、これを利用したい。つまり、暗い所であれば、フラッシュが光っている間しか写真は写らない。そして、フラッシュの閃光時間はきわめて短い(出力によりますが)。ならば、フラッシュの閃光時間が短いことを利用すれば、結果として肉眼でも見えないような速い動きを写し止めることができるはず。

 

それで撮ってみたのが上の絵です。水面のさざ波がきれいに写し撮られ、ところどころに入ったハイライトがイイカンジ。よく見ると、水中には沸騰して上昇してきた気泡がきれいに写っていますね。PCでは結構細部まで見えているんだけど、アップしちゃうと写真の細部まで観察できるかなー。みえなかったらゴメンなさいね。

 ☆上の写真の中央部を切り出してみました。

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今回は実験で撮ってみました。閃光時間をもっと短くすれば(=スピードライトの出力を小さくすれば)、もっと鮮明に写し取れたのかもしれません。水とストロボはいろいろ撮ってみたいテーマなんで、また面白いのが取れたら出していきたいと思います。

 

おっと、昨日はてなからメールが来て、1周年だそうです。いつもご覧いただきありがとうございます。末筆ながら御礼申し上げます。