立命館大環太平洋文明研究センター教授の高橋学氏によると、『スーパー南海地震』が2020年の東京五輪までに起きる可能性が極めて高いとしています!!そこで本日の天気のあれこれでは、その内容について見ていきたいと思います~
目次
- 1.『スーパー南海地震』が2020年の東京五輪までに起きる可能性がある?
- 2.『スーパー南海地震』とは?
- 3.直下型地震から3年程度でプレート型地震が起きている!!
- 4.M8.5以上の地震の発生の際には、大規模な火山活動が伴っている!!
- 5.現在霧島連山・新燃岳が爆発的な噴火を繰り返している!!
- 6.霧島連山で噴火すると、数ヶ月以内に巨大地震が発生するという説もある!!
- 7.まとめ
1.『スーパー南海地震』が2020年の東京五輪までに起きる可能性がある?
立命館大環太平洋文明研究センター教授の高橋学氏によると、『スーパー南海地震』が2020年の東京五輪までに起きる可能性が極めて高いとしています!!
2.『スーパー南海地震』とは?
『スーパー南海地震』とは、立命館大環太平洋文明研究センター教授の高橋学氏によると、フィリピンー台湾ー琉球列島ー南海ー東南海ー東海に広がるフィリピン海プレートとユーラシアプレートの接触する範囲全体で起こる地震のことを指すようです。
一般的に呼ばれている南海トラフ地震よりは広範囲を視野に入れているとのことで、南海トラフ地震を『スーパー南海地震』と呼んでいるようですね!!
3.直下型地震から3年程度でプレート型地震が起きている!!
過去には直下型地震から3年程度でプレート型地震が起きています。
1943年9月10日の鳥取地震(直下型地震)の1年後には、1944年12月7日に昭和東南海地震(プレート型)が、3年後には1946年12月7日には昭和南海地震(プレート型地震)が起きています!!
7年前の今日発生した東北大震災もこのパターンに当てはまっています!!東北大震災の3年前の2008年6月14日には、岩手宮城内陸地震(直下型地震)が発生しています。
最近発生した直下型地震を振り返ると、2016年4月14日に熊本地震(直下型地震)・2016年10月21日には鳥取中部地震(直下型地震)が発生しています!!同様のパターンで3年程度と考えると、2019年~2020年にはプレート型地震が発生する可能性があります!!
引用:新燃岳噴火は前兆か 「スーパー南海地震」は2年以内に起こる
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4.M8.5以上の地震の発生の際には、大規模な火山活動が伴っている!!
これまでに観測されたM8.5以上のプレート型地震のほとんどで大規模な火山活動を伴っています。プレート型地震であった明治三陸地震(1886年)のあとには、会津磐梯山が大噴火(1888年)・東北大震災の後には、カムチャッカ半島から千島列島にかけてシベルチ山・クリュチュシュコア山・ベズイミアニ山・カンバルニー山・エベコ山など5つの火山が爆発的噴火を起こしています。
5.現在霧島連山・新燃岳が爆発的な噴火を繰り返している!!
現在霧島連山・新燃岳では爆発的な噴火を繰り返しています。12日5時までに42回も観測しており、溶岩流も流れ出るなど火山活動が活発化しています!!
6.霧島連山で噴火すると、数ヶ月以内に巨大地震が発生するという説もある!!
詳しくは過去記事に書いていますが、霧島連山が噴火すると、数ヶ月以内に巨大地震が発生するという説があります。
400年間で11回と言うと、結構な確率ですね!!立命館大環太平洋文明研究センター教授の高橋学氏の説も踏まえると、その巨大地震が『スーパー南海地震』なのかもしれませんね!!
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7.まとめ
立命館大環太平洋文明研究センター教授の高橋学氏によると、『スーパー南海地震』が2020年の東京五輪までに起きる可能性が極めて高いとしています!!霧島連山の噴火の数ヵ月後には巨大地震が起こるという説もありますし、その巨大地震が『スーパー南海地震』なのかもしれません。今の内にしっかりと準備をしておくことをおすすめします!!
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