ちょっとのショートカット。でも、恩恵は大きそう。
Amazon EchoやGoogle Homeなど、スマートスピーカーは起動させる(お願いする)ために、ウェイクワードというキーワードが必要です。たとえば、「アレクサ」とか「OK グーグル」とかね。
この言葉によって起動して、その後続く言葉で命令を与える、というスマスピの仕組み上必要な言葉なんですけど、CNETによるとAmazon Alexaアシスタントは新機能「フォローアップモード(Follow-Up Mode)」によって、お願いがつづく場合はこのフレーズを省略できるようになりました。
例えば…
「アレクサ、ライトを消して」「アレクサ、エアコンをつけて」
↓
「アレクサ、ライトを消してエアコンをつけて」
と、2番以降のお願いにはトリガーワードが必要なくなるみたいですね。実際僕の家は、Amazon Echoに幾つかの家電を操作させているので、このモードがあると絶対便利になります。このリクエストを上げた人、機能を採用した人、グッジョブ過ぎ。
ま、当然のように日本版ではまだ非対応なんですけどね。無念!
とは言えこうした利用者の声などから、足りなかった機能や、こうなるともっと便利なのに!が拡充され、やがてスマートホームっていう概念がフツーになっていくんでしょうね。
現代はその黎明期にあると考えると、なんかワクワクしますよね。ねぇ、アレクサ。