「最近、一人の食事が増えた。」「休日も、特別一緒に何かをする友達もいない。」

そんな自分に気づくことがありませんか?

アラサーになって社会人としてもう立派に過ごしているけど、友達がいなくてなんか寂しいという人は結構います。

「友達がほしい」

大人になっても、そのように感じることがあるんです。

では、大人になったらどこで友達を見つけることができるのでしょうか?
アラサーになると、友達が減って独りぼっちが増えるわけとは?
アラサーになったからこその友達の大切さとは??
ここでは、そんなことを取り上げます!

アラサーって友達って、変でしょうか

アラサーって立派な大人。

社会人としてある程度の経験と実績を積んで、もう若手とは言えない年になってきていますよね。

そんな立派な大人が「友達がほしい」って、なんか変に感じますか?
確かに、アラサー世代の人たちは、友達関係も恋人関係もそろそろ落ち着いていて、しっかりと自分の周りの人間関係ができていそうなイメージです。

でも、実際にはアラサーだからこそ友達を作る必要が出てきたりするものなんです。

もしかしたら、20代前半とはまた違った交友関係が必要なのかもしれません。

だから、アラサーになった今「友達がほしい!」「新しい友達を作りたい!」と思っている人は意外と多いんですね。

だから、どこでどうやって今の自分にぴったりの友人を見つけることができるのか、チェックしてみましょう。

アラサーになると友達が減ってしまう!その理由!

実はアラサーになると、友達が減ってしまうという現象が起きているんです。

なんとなく、友達が多そうなイメージですが、どうして減ってしまうの?
その原因を探ってみました!

管理職になって忙しさがアップ

入社したての20代前半とは違い、30代近くになるとどんどん仕事を任されることが多くなりますよね。

入社したての頃は仕事を覚えるので精いっぱいだった頃を過ぎ、会社での仕事をある程度いろいろと経験して、そしてうまくこなせるようになってくると、今度はもっと責任が増え管理職に就く人も多くなってきます。

この中として間管理職の立場になると、今までとは仕事量、責任が全然違ってくることでしょう。

若手管理職として期待されているとして、やりがいを感じている人もいれば、管理職という難しい立場ゆえに限界を感じている人もいます。

いずれも、忙しさはきっとMAXになっているはず。

上司に対しても、部下に対しても気を遣う必要があり、一番難しい立場とされている管理職なので、仕事のことで手一杯になってくることでしょう。

そうすると、自分のプライベートの時間を取るのも難しくなってきたりします。

そのうちに、どんどんと友人たちとの距離ができてしまい、気が付くと会社での付き合いばかりで、気を遣わない友達と呼べる人がいないことに気づくこともあるかもしれません。

結婚などでますます余裕がなくなる

アラサー世代は、結婚世代。

周りも自分も結婚を考える時だし、結婚する人も多くなります。

結婚は、人生での大きな転換点で、毎日の生活を一変させることもあります。

今までは、自分の好きな時に、好きな友達と一緒に出掛けたり、遊んだりしてこれたかもしれません。

でも、結婚して家庭を持つと、独身時代と同じようにはできません。

家族のことを一番に考えるなら、友達との付き合いだって少なくなるし、いつも誘いに乗れるわけでもなくなります。

特に、女性の場合結婚して子供ができると、自分の時間が無くなります。

子供を優先にした毎日になり、子供の世話と夫のサポートという毎日に追われるのです。

男性も自分のことだけでなく、大切な家族という存在が増えたことで、責任が増え、ますます毎日が忙しくなることでしょう。

なので、家族ができた幸せと同時に今までの生活が変わることを経験してそれを受け入れる必要があるんですね。

家庭と、仕事とのバランス、そして友達関係というたくさんのこと全部を上手にバランスをとってこなすというのは、なかなか大変なことです。

そして、結婚すると周りも気を遣って今までのようには声を掛けなくなるかもしれません。

だから、友達との付き合い減ってしまい、「友達がいないな」と寂しくなることもあるんですね。

環境が異なり考えが合わなくなる

今まで仲の良かった友達なのに、最近は一緒にいても楽しくない。

そんなこともありますよね。

それはもしかしたら、お互いの環境が違うことで考え方や価値観が合わなくなったからかもしれません。

学生の頃は、あんなに気の合う間柄で、一緒に何をしていても楽しかったのに、大人になるとなにかが違う、何かが変わってしまった…ってこと実際にあります。

社会人になって、それぞれ仕事や責任が増えその中で生活していくと、人はどんどん変わっていきます。

新たに自分の中の価値観が生まれたり、目標が見えたり、道が見えたりします。

でも、それは友達からしたら理解できないことかもしれませんし、友達は自分とは逆の方向に進んでいるかもしれません。

そうゆう環境に伴ったお互いの変化の中で、以前には仲の良かった友達でももう共有できることがなくなってしまって、一緒にいることがお互いに心地よくなくなってしまうということがあるんですね。

収入差も大きくなり、遊び方にも違いが

学生のころにも、自分とは生活レベルの違った友達とつるむと、お金の使い方や遊び方の違いに気づいてしんどい・・・なんて経験したことあるかもしれません。

アラサー世代になって、社会的立場が定着してくると、今までつるんでいた仲間内でもそのようなことが起こりえます。

それぞれの会社によって、収入の差が大きく異なったりします。

良い企業に勤めている人が当たり前のように通っているお店やレストランなども、ある人にとってはありえない場所かもしれません。

毎日の生活、そして遊び方に次第に差が生まれてきて、一緒にいると世界が違うように感じることもあります。

今まで友達として付き合ってきた仲間内でも、そのような収入の差が大きく表れ始めるのが、アラサー世代なので、ここでその関係が難しくなって、一緒にいることができなくなり、友達がいなくなってしまった、ということがあるんですね。

体力的に遊ぶ力がなくなる

アラサーになると身体的にも限界を感じてくるのが悲しいところです。

どんなに気はまだまだ若くても、体がついていかないのがアラサーの悩み。

20代初めのころは、いくら仕事が忙しくてもその夜には友達との約束を入れて、思いっきり遊ぶことができたかもしれません。

でも、アラサーになった今、そんなことをしたら次の日の仕事がしんどすぎる・・・。

というか、そのガンガン遊ぶ気持ちさえもどこかに行ってしまい、そんなことよりも仕事が終わったら家に帰って休みたい。

そんな風に思っているかもしれません。

いつでも、遊ぶためなら力が出てきたあのころとはもう違って、遊ぶ力がなくなると、誰かに誘われても断ることが多くなり、必然的に友達付き合いは減っていく、ということになります。

でも、アラサーこそ友達は必要です

だからと言って、「友達なんて必要ない」なんてことはあり得ません!
アラサーだからこそ、”友達”という存在が必要なんです。

では、アラサー世代にとって友達はどんなふうにプラスの存在となってくれるのでしょうか??

多彩な分野の人々と知り合い価値観を広げる

人として落ち着きを持ち始めたアラサー世代ですが、まだまだ自分磨きもしていきたいですよね。

いろいろな人との交友の輪を広げるなら、自分に世界・価値観をもっと広げることができます。

自分とは全く違った職業の人や、趣味を持つ人と知り合い、友達になることで自分のまだまだ知らなった世界を教えてもらえたり、その人たちの目線で見えることなどを聞かせてもらったりすることができます。

そうすることで、自分だけの視点や価値観だけでなく、多彩な分野で自分の見方を広げてもっと深い人間になることができるんです。

アラサーになって、ちょっと自分のこと周りのことが20代のころより見えてきたところで、もっといろいろな分野で活躍している人、趣味を楽しんでいる人、まったく自分とは違う世界で頑張っている人などを友達にするなら、もっと自分の価値観が広がること間違いなしですね。

人脈を活かして新たな仕事を

友人が増えると、いろいろな人脈が生まれます。

一人の人と友達になるだけで、その人の友達とも知り合いになれたりしますよね。

その人脈を生かして自分の仕事をもっと拡大させたり、拡大のヒントを得ることができるかもしれません。

きっと仕事をしていると、取引先の人やクライアントなどいろいろな人たちと接することがあります。

その中でも、ちょっと親しくなれそうな人と友達になると、もっと相手の立場のことが見えてきたりして仕事に生かせるかもしれません。

さらに、まったく自分の仕事とは関係のない人だと思っていた人達が、ある時頼れる助っ人になってくれたりもします。

人脈が多いと、それだけ得られる情報が多かったり、頼れる人が増えるので、新たな仕事のチャンスが生まれるかもしれませんよ。

リストラなどにも備えられる

この時代、いつ何時仕事がなくなるか、わからないのが実情です。

今安泰に見える会社だって、数年後にどうなっているかわかりません。

自分もリストラされる可能性だってあるんです。

万が一、リストラされることがあったとき、友人たちがいるとそのつてや紹介で仕事を見つけやすいかもしれません。

リストラされて、またすぐに新しい会社に就職するのは簡単ではありません。

でも、友達が多い人ほど、情報をたくさんもらえたり、仕事を手伝わせてもらえることになったりと、新しい職場を見つけやすいようです。

一人ぼっちで職がないことに立ち向かうのは、かなり厳しいことですが、友人たちがいてくれてサポートしてくれる人がいる、というのはかなり心強いのではないでしょうか?

孤独から解放される

ある人は「友達のいない人は荒野を旅している旅人のようだ」と言いました。

確かに、いつも一人ぼっちで過ごさなければいけないと、この世界が荒野のように見えてくるかもしれません。

毎日のストレスや、不安を解消してくれる友達の存在ってそれだけ大きいんですね。

暇なとき、今日は友達と飲みたい!というときに気軽に連絡できる友人がいて、一緒に過ごすと救われたりまた頑張れたりしますよね。

いつも一人飯、仕事以外やることも会う人もいない、という孤独を感じなくてもいいんです。

気の置けない仲間と一緒に過ごしたり、愚痴を言い合ったりすることで、また落ち込んでもまた頑張れたり、心が満たされたりするんですね。

休日の遊びでストレス解消

休日に何もやることがない、というか遊ぶ人がいない。

というのでは日々のストレスがなかなか解消されないかもしれません。

休日は、仕事のこと日々のことから解放されて、友達と思いっきり遊ぶことでストレスを解消してまた一週間頑張れることってよくあります。

だから、いつでも気軽に連絡できる相手を見つけておくことが大切。

気を遣わなくていい相手と、好きなことを楽しむことで、新鮮な気持ちになれたりホッとしたりして、一週間の疲れもリセットすることができるでしょう。

友達を作り、人生が変わったという方の体験談

社会人になってから、友達がいなくて、話す相手といえば仕事関係の人たちばかりでした。

仕事して家に帰っての繰り返しで、毎日がつまらなくてしょうがなかったです。

でも、それ以外の友人が必要だと思い、社会人サークルに入ってみました。

勇気を出して、入ってみたら、そこには今まで出会ったことのない人たち、業界の人たちがいて、その人たちと知り合えたし、そこで仲良くなった友人の一人が彼氏になりました。

自分の知らない業界の人たちと話すと、自分の当たり前が当たり前でなかったり、考え方とか見方とかが違ったりして、かなり勉強になります。

そして、今まで友達になったことのないような人と話してみたら気が合ったりして、自分でも以外な人と友達になれたりするので、自分の中の視野が広がりました。

友達を作るための下準備

で新しくいろいろな人に出会うために出かけて行ったりしたとしても、友達になるためにはそれなりの、時間と付き合いが必要ですよね。

新しい人との出会いを”知り合い”で終わらせるのではなく、”友達”として仲良くなるためにできる下準備とは??

話題作りのための教養

友達になるためには、相手との会話が絶対に必要です。

アラサーになると、みんないろいろなことを経験し、そして教養もあります。

なので、自分自身もある程度の教養を身に着けておくことで、話題を効果的に降ってみたり、ちょっと専門的な話題にもついていけて、話の分かる人になれます。

専門知識がないとしても、ある程度常識の範囲内で周りの人の話題についていけるように情報を取り入れておくなら、話がスムーズにしやすいでしょう。

そして、情報通であったり、教養のある人は人に興味深い話を提供することができます。

だから、「この人と話すとおもしろい」と思ってもらえたり、この人と知り合いになるのはプラスになるな、と思ってもらえたりして親しくなりたい、と思ってもらえるかもしれません。

興味深い話題を提供したり、周りの人の会話についていけるくらいの教養は身に着けていたほうがよさそうです。

ある程度のお金

人付き合いに欠かせないの、お金。

特に学生の頃と違って、大の大人の人付き合いになるとある程度のお金がないとやっていけない、というところがあるのが事実です。

まず、友達を作るために社会人サークルに入ったり、飲みに出かけたりするとしても、お金がかかります。

そして、誰かと知り合いになって、何かのお誘いがかかった時にもその人たちに合わせて食事に行ったり、イベントに参加したりするとなると、お金がかかります。

学生の頃よりも遊びに大きなお金がかかったり、一回の人付き合いにかかる金額が大きくなるのは仕方のないことですよね。

だから、友達を作るということは最初ある程度のお金がかかる、ということを認めておいてそれを惜しまないようにしましょう。

惜しむとせっかくの誘いも断ることにしたりして、また友達ができるチャンスを逃してしまうことになるかもしれません。

ちゃんと友達としてのつながりができてから、お金を使う点の自分のペースを理解してもらえるようにしたらいいですね。

コミュニケーション力

どんな人間観関係を築くにも、必要不可欠なのがコミュニケーション力。

これがないと、新しい人と出会っても”友達”としてまでの関係にもっていくのが難しいでしょう。

でも、内気な人やあまり親しくない人と話すのがニガテ、という人は多いですよね。

そうゆう人は、親しくなるために結構時間がかかったり、自分を知ってもらうために時間がかかったりするかもしれません。

でも、そんな人もどんなふうに自分がたくさん話さずとも会話を成り立たせ、よいコミュニケーションを取れるかを知っているなら、友達を作りやすいでしょう。

例えば、人見知りの人でも誰にでも使える会話を始める一言を自分の中で決めておくといいかもしれません。

もし、サークルに参加してみたなら、隣にいる人に
「よくここには参加するんですか?」と一言話しかけられるかもしれません。

そして、その人が話しやすいなと感じたら、もう一言質問をしてみることができます。

相手の言うことをよく聞いて、さらに質問できそうなら聞いてみます。

質問すると、相手に話してもらうことになるので、自分がずっと話さなくてもよいので比較的楽です。

もし会話がニガテという人は、誰にでも使える質問をいくつか用意しておいて、話しかけられそうな人にそれを使ってみるといいかもしれません。

何人かにそれを使ってみて、みんなとはいかなくても何人かとは会話が盛り上がったという人が出てくるかもしれませんよ。

人とのコミュニケーションは、ちょっと勇気を出してやってみると最初はうまくいかなくても、どんどんと上手になれるものなので、ニガテな人もちょっと勇気を出して声をかけたり、会話をしたりしてみるのはどうでしょうか??

ある程度のアルコール耐性

大人の付き合いになると、多くの場合欠かせなくなってくるのがお酒の席ですね。

お酒を一緒に飲んでみて、友達になれるか、なれないかがわかるという人もいます。

だから、ある程度お酒が飲めるようになっていると、知り合いを作りやすいでしょう。

知り合ったばかりの人と、急に一緒に遊びに行くのは気が引けるけど、まずは一緒にお酒を飲みに行こう!となると、気軽に付き合いができるので、そこからいっきに親しくなったりもします。

特に、お酒の強い人はノリのいい人として、親しみやすい印象になるし、お酒が入るとコミュニケーションが円滑になったりします。

お酒が入ると、シラフでは緊張があったりするところが緩和されたりして一歩距離を縮めることができたりしますよね。

さらに、酒場やバー、そしてイベントなどで友達を作る人が多いので、お酒を飲めると友達作りに優位にはなれますませね。

お酒が好きな人や強い人は、お酒が飲めることが親しくなるよいきっかけになりますが、あまり強くない人はどうしたらいいでしょうか?
無理に飲んでは体によくないので、あらかじめ自分のペースや限界を知っているなら上手に付き合えるようになるでしょう。

アルコール度数の少ないカクテルなどを覚えておくのもいいでしょう。

飲めれば一番良いかもしれませんが、まったく飲めない人も、飲まないとしても周り楽しく一緒にいられる人であれば、問題ない場合もたくさんあるので無理はしないでくださいね!

紳士的なふるまい、淑女的な余裕

アラサーで友達をつくるためには、人としての魅力もとても大事です。

人として魅力的であれば、多くの人があなたにきっと興味を持ってくれるはず。

男性であっても女性であっても、大人の余裕を感じたりなんだかいろいろ経験してきて落ち着きがある人って、「この人ってどうゆう人なんだろう?」って興味わきますよね?
男性なら紳士的で一目置かれるくらいの自分でいきましょう。

女性ならアラサーだから出せる淑女的な余裕をもっていきましょう。

紳士的というのは、人を不快にさせる失礼な態度をとらないとか、女性を気遣う態度などです。

女性も同じく、人への配慮を示せたり、何事も大人な対応ができる人は淑女的。

人に敬意と信頼を表すことができたり、話すことをさえぎることがなかったり、品のある話し方や礼儀をわきまえている人は、周りから好感を持って見てもらえます。

さらに、ある程度自分に自信を持っていたり、なんだか雰囲気人って惹きつけられますよね。

友達探しって、消極的に見るとなんか寂しい人みたいれいgで自分が恥ずかしく感じることもあるかもしれませんが、新たな交友を開こうとしていることっていつも積極的に人脈を広げようとしている人でかっこいいことです。

だから、自信をもって、そして余裕を感じさせる振る舞いでいつもいれば、周りもあなたに注目してくれるはずです。

近づきやすさと同時に大人な対応ができる余裕感を出せると、人から好かれるでしょう。

友達が欲しい方のために、出会える場所を紹介

新しい友達を見つけるためには、友達になれそうな人と知り合う必要があります。

では、どこに行くと知り合うことができるのでしょうか?
アラサー世代にオススメの出会える場所をピックアップしてみました♪

社会人サークル

最近拡大中の社会人サークル。

社会人サークルは、女友達、男友達、仲間づくりができる自然な出会いがあります。

いろいろな職業の人と知り合うことができ、20代から40代半ばの人たちが多く参加しています。

サークルにはいろいろな種類があって、ハイキングや登山、キャンプなどのアウトドア系のものや、テニスやゴルフやボーリングなどのスポーツ系、そして、ダーツやフルーツ狩りやお花見などのたくさんのイベントがあります。

自分の趣味のサークルに入るなら、同じ趣味を楽しめる友達ができますし、新しいことに挑戦してみたいときにも仲間ができて、毎日がもっと楽しくなります。

何か、活動を通して知り合うと初対面の人たちともつながりやすくて、打ち解けやすいですよね。

家と会社の往復だけでは、友達ができませんが、休みの日にこのように活動することで、入りろなタイプの人たちと交流し、いい友人関係を作ることができます。

入会金や年会費も無料なところがほとんどだし、一人参加の人も多いのがうれしいことです。

なんと7割くらいの人たちが一人参加しているようですよ。

趣味を楽しみながら友達作りには最高です!

お料理教室

お料理教室などの友達作りのために人気です。

人は共通のことをしていると親近感が芽生えます。

だから、同じ教室に通っている人たちって、なんだか自然とおしゃべりをしている仲になっていたりしますよね?
でも、周りはみんな友達と来ていて自分だけまた一人ぼっちになったらどうしよう・・・って不安に思うかもしれません。

確かに行く前には不安もあるかもしれませんが、料理教室のいいところはみんなで作って食べてそれで終わりです。

だから、一人でも浮くこともあまりありません。

特に少人数教室だとアットホームな雰囲気で個人参加の人も多いようです。

一緒に食べれば、もっと親近感やチーム意識が芽生えるので、ほんのちょっと勇気を持てばきっと楽しめるでしょう。

そして、自分と同じように友達がほしいと思って一人で参加しているような人と出会えることも結構あるようです。

そうゆう人に声をかければ、きっと新しい友達ができるでしょう。

最初はだれにも声をかけられないとしても、何回か行っているうちに気の合う人と会えるかもしれません。

まずは、出かけてみるのがいいですよ!

スポーツジム

運動不足解消と、友達作りを兼ねて活動するならスポーツジムがオススメ!
30代になると、いっきに体の衰えを感じるからジムに通って体を鍛えるのはいいですね。

運動をすると、ストレスも緩和されるようだから一石二鳥です。

スポーツジムに通い始めたら、きっと顔見知りの人とかができるでしょう。

そうゆう人に、ちょっと「お疲れ様です」などと声をかけるようにすると、だんだんと繋がりができるでしょう。

マシーンの使い方などを聞いてみたりして、少しづつ会話ができるかもしれません。

ジムのあとのお風呂も知り合いを増やすいい場面です。

お風呂でみんなリラックスしているから、声をかけやすかったり話しやすかったりするみたい。

同じジムに通っている人たちなら、会話もあることでしょう。

さらに、インストラクターの人やスタッフと親しくなれるように、あいさつをしっかりしたり、話しかけるようにすると、そこからまた飲み会の誘いや、会員同士の紹介などもあるかもしれません。

若い人が来る仕事終わりの8時くらいとか、休日の午前中などの時間帯がおすすめですよ。

バー

行きつけのバーができると、ちょっと仕事終わりに寄ってみたりして、そこの常連になれます。

そうすると、なんだか自分と同じようないつも来ている人がいて、そのうちに顔見知りになり、一緒に飲んだり話したりするようになれるかもしれません。

特に、ちょっとアットホームな雰囲気のところは同じ人が集まるのでおすすめ。

小料理屋などもいいですね。

小さいお店などは、地域のイベントなどの情報もよく知っていて、常連になるとそこに参加しないかと誘ってくれることもあるので、そこからつながりが生まれることもあります。

常連さん同士が仲良くなると、仕事帰りがとても楽しくなるので、仕事場や家の近くにバーなどがないか検索してみるのもいいですね。

ネットのオフ会

SNSやネットのゲームなどで知り合った人達が、実際にあって食事などを楽しむ会を「オフ会」と言います。

今までは、ネット上だけでつながっていた人でも仲良くなると実際に会ってみたい、と思ったりしますよね。

昔から自分を知っている人ではないので、気軽に打ち解けられたり、オンライン上でしょっちゅう顔を合わせているから、行くまでは緊張するんだけど、会えば楽しめる、という人は多いみたいです!
本名は知らなくても、ネット上の名前で自己紹介するので、プライベートなことよりオンライン上と同じような感覚で話せるのがいいという意見もあります。

ゲームのオフ会などでは女性キャラの人が男性であったり、その逆もあって驚くことも。

チャットでのその人の印象がリアルでは全く違ったなどということもありますね。

ただ、SNSツールからの犯罪も社会問題になっていたので、すぐに会うのではなくネット上である程度仲良くなって信頼関係を築いてからリアルで会うほうがいいかもしれません。

【ネットで友達を作りたい人は、こちらの記事も参考になりますよ】

ただし、こんな状況には注意

新しい友達をどんどん作りたいですが、ちょっと注意したいこともありますよ。

ネットワークビジネスの勧誘

とてもフレンドリーですぐに仲良くなれる、いい人が見つかったと思ったら、なんとネットワークビジネスの勧誘だった、何てこと実際にあるようです。

オフ会をねらったねずみ講もいますね。

とてもがっかりしてしまいますが、危険なのですぐに断ってできるだけすぐ立ち去りましょう。

宗教のお誘い

ネットワークビジネスのお誘いのほかに、ちょっと仲良くなった人から呼び出されて突然、宗教のお誘いをされた!という人もいます。

熱心に話を聞かされて、断っても断ってもかなりしつこく勧誘してくる人もいます。

あなた自身に関心がなく、ただの勧誘の目的で近づいたことがわかったなら、イヤならはっきりと断って帰りましょう。

その他、怪しい投資話

明らかに怪しいような投資話を持ち掛けられて、「今だけ特別」的な”超いい話”を持ってくる人には警戒しましょう。

変なソフトを高額で売り付けられるなんていう話もあります。

すぐに信じてしまって、後で痛い目を見ないように冷静になってそうゆう危ない人とは距離を置きましょう。