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 メキシコのマヤ文明の古代都市、「チチェン・イッツァ」は、北部マヤの中心地となった。

 そこにある、マヤ神話の至高神、創造神ククルカンを祀った、ピラミッド型のククルカンの神殿(カスティーヨ)には驚きの仕掛けが施されていたようだ。

 ククルカンの神殿の階段の前で手を叩くと、驚きの反響音が返ってくるのだ。
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Chichen Itza Echo Clap

 おわかりいただけただろうか?
 手を叩くとすぐさま「ケトゥン、ケトゥン」という音が返ってくる。

 実はこの音、ククルカン(アステカでいうケツァルコアトル)の使いとされている、ケツァール(カザリキヌバネドリ)の鳴き声を模した音なのだといわれている。

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 そこまで計算してこのピラミッドを設計したとしたらすごいね。

 ちなみにククルカンの神殿のピラミッドの階段は、4面の91段を合計すると364段で、最上段の神殿の1段を足すと、丁度365段である。また1面の階層9段は階段で分断されているので合計18段となり、これらはマヤ暦の1年(18ヶ月5日)を表す。

 北面の階段の最下段にククルカンの頭部の彫刻があり、春分の日・秋分の日に太陽が沈む時、ピラミッドは真西から照らされ階段の西側にククルカンの胴体(蛇が身をくねらせた姿)が現れ、ククルカンの降臨と呼ばれているそうだ。


Desmontando la historia 2/18: Chichen Itza, los secretos de la piramide Maya - Documental
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コメント

1

1. 匿名処理班

  • 2018年03月12日 22:37
  • ID:pPupadjQ0 #
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goodbad0
▼このコメントに返信する

見事だ・・・ ! !

2

2. 匿名処理班

  • 2018年03月12日 22:45
  • ID:wxP0FDuK0 #
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goodbad0
▼このコメントに返信する

当時は遊び半分で叩いたらダメだったんだろな

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