イエローカード(?)っぽい空気の最近
やって来た彼の手にナイフ…っても、食事用のだけど
とりあえず、避けてしまった僕の手を掴み、
そのままソファへ押し倒そうとする彼
今までもこのナイフでそこそこ切られている僕なので
(ほんっとうに掠り傷程度→1、2日で痕も残らない)ちょっと警戒
あ、なんか怖い…だって、無言だし…彼にしては、乱暴
やることは多少過激でも、動作はソフトなのが、いつもの彼なのに
そうこうするうちに、彼の左手に両手を束ねられちゃいました…
そして、覆い被さって来る…えええー!?ヤバい怖い!!
でも、マジ怖くなる程、抵抗って出来ないんだよね…
いや、逆に冷静…っていうか、諦め…?
わわわ、目の前にナイフ!…ここで、やっと、彼が口を開く
「何を狙うと思う?」あ、優しい声…「金かな、命かな」
えっ…?「ここに、強盗が入ったらさ…」え、え?
見上げると、微笑んでる彼の顔…あ、「実験」でしたか…
当たり前なのに、なんだかそう思えなかった…何でだろう…
そう思った時、急に彼に抱き起こされた
「大丈夫だよ」と、言われて、気が抜けて、考えるのやめた
…考えなきゃいけなかったのに