謝りながら、隣のお兄さんがポッキーをくれた→赤と青の二箱
部屋に来て、テーブルの上のポッキー三箱を見た彼が聞く
「今日はたくさんあるね…どれが好きなの?」
持参の白い箱「極細ポッキー」を選ぶ僕
「ソルト味が気になるなあ…」そう言って、ソルト味の箱を開ける彼
「食べる?」首を降る僕 →なのに、ソルト味取り出してる?
もしかしてこの流れ…ってぎゃー!またもやポッキーゲーム?
このところいろいろ危な過ぎる彼→マジいい加減ホントヤバいって!
やめてやめてー!と、心で叫ぶ→だって、もしまた、唇が…
「この辺でストップだよね」ギリギリの処で離れる彼
…あれ?期待していた訳じゃないけども
なんだろう、胸がモヤモヤする…外の風に当たりにテラスへ
追って来た彼が聞く 「ソルト味はどうだった?」
あ、味?…えーと、塩辛かった…っていうか、味なんて…
とりあえず、首を降る僕に、ちょっと笑って
極細ポッキーを取り出し、「口直しする?」と、彼
またポッキーゲーム?
今度こそ、唇が…!?
と、思ったらちゃんとギリギリの処でストップ
正しいポッキーゲームが出来るようになった、と解釈すべき?
なんだろう、このモヤモヤした感じ…肩透かし喰らった感じ?
って、そんな気持ちになる僕の方がヤバくない?