SGSのご紹介
SGS(スリップ・ガード・システム)とは・・・大理石や御影石、セラミックタイルなどの素材の美観を生かしたままで滑り止め処理を施します。 滑りの要因である「水の力」と、6万から10万個の小さな穴が生み出す「吸盤力」を利用することで、 驚くほど抵抗力を増大させることができるという魔法のような特殊施工技術です。
SGS施工の特殊技術は、雨の日に滑りやすいマンション・商業施設・スーパーマーケット・アミューズメント施設などのエントランスや駅のコンコースはもちろん、素足で歩くような浴室・プールサイドなどでもお使い頂くことができます。 また、シャンプー・石鹸カス・洗い流した体の脂やヌメリによって滑りやすくなっている場所にも効果的で、 スーパー銭湯・旅館・ホテル・老人介護施設・病院などの温浴施設にも最適です。
SGSは、施設を利用する方々を転倒事故の危険から守り、「快適で安全な歩行空間」を提供するための施工方法です。 導入施設の管理者の方にも、利用者の方々にも必ず喜んで頂けるものと確信しております。 これからの高齢化社会に向けて、また施設の安全対策の一環として、 私たちはこの世の中から転倒事故を無くし、「社会の転ばぬ先の杖」となるべく、 SGSをさらに広めてまいりたいと思います。
タイル・石材などの“滑り止め施工”に、画期的な新技術!
石材の床に、もう面倒な滑り止めテープや凸凹加工は必要ありません。
スリップ・ガード・システム施工は、見た目の光沢を損なわずに滑りにくくさせる、まったく新しい滑り止め施工法です。
施工の安全管理などに、どうぞご用命下さい。
素材の美観を生かしたまま、御影石など下記の建築材の滑り止めを実現します。
床材:御影石・大理石・磁器タイル・陶器質タイル・セラミックタイル・テラゾータイル・コンクリート・モルタル
新築・改修工事いずれの場合でも平均4~6時間で施工完了。
比べてください。この違い!!
|
SGS(スリップ・ガード・システム)の主な特長
01 なぜ「滑り」が起こるのか
通常、床面と足が密着した状態で歩行すればガラスの上でも滑りにくいものです。 しかし、床面と足の間に、水や油分等の別要素が入り込むことにより「滑り」が発生しています。特に浴室やプールサイドと水周り関係の場所では、水垢や温泉成分、体脂肪分等が付着することもあり、さらに滑りやすい状況が作られます。 また、クッション性のある履物が滑りやすいのは、中に入っている空気がすべりの要因になっているのです。
02 SGSによる滑り止めの原理
SGS施工は、石材に含まれる軟らかい成分を特殊液剤との化学反応で溶かし、
床材に直接約7マイクロメートルの穴をあけます。
穴の数は成人男性の片足で一歩踏み込んだ場合、6万から10万個の穴を踏んでいる状態になります。
床が濡れると、それら無数の穴の中に水が入り、足底との吸盤力が強まるので、
水の移動が抑えられて滑りにくくなるのです。
|
足底との吸盤力とは |
|
03 美観はそのまま安全に
SGSによって床材にあける穴の大きさは約7マイクロメートル。 これは、ほぼ人間の赤血球と同じ大きさで、スギ花粉のおよそ10分の1。 電子顕微鏡でなければ確認できないくらい小さな穴です。 そのため、床材に凹凸ができることなく美観や質感を最大限に活かしながら、 高い滑り止め効果を得ることができるのです。
04 長時間、効果が持続
SGSは水に濡れたとき、特に高い滑り止めの効果が発揮されます。 また、床材に直接空けた穴がなくならない限り効果が保たれ、 床材自体の磨耗速度は施工前後で変わらないので、施工後5年以上も効果が持続。 歩行頻度の少ない場所なら、さらに長期間効果が持続されます。
05 アフターメンテナンスは簡単
施工時、特別な道具等を使用したメンテナンスは一切不要です。 ただし、床材の表面に汚れが付着するとSGSの効果が正しく発揮されないことがあるので、 通常の清掃方法で汚れをしっかりと取り除いてください。 また、施工後の床材にワックスなどの処理を施すとせっかくの滑り止め効果が失われてしまいます。
06 短時間で施工が可能
SGS施工は特殊な液剤を用いた施工のため、 大掛かりな重機などを一切使用することがありません。 施工時は騒音や粉塵・匂いがほとんど出ないので周囲を気にすることなく、 昼夜を問わず都合の良い時間帯での施工が可能です。