リクルートキャリアは、同社が提供するエンジニア向けサイト「CodeIQ」のプログラミング腕試しサービスなどを、4月25日に終了する。エンジニア向けWebメディアの「CodeIQ MAGAZINE」も終了する予定。エンジニア向けの年収確約型転職サービス「CodeIQ moffers」のみ継続する。「CodeIQ moffersに投資を集中するため」としている。
「CodeIQ」は、エンジニアからのプログラミングクイズにユーザーが解答して腕試しできるサービスとして2012年にスタート。企業がプログラミングクイズを出題し、回答者をスカウトするサービスや、エンジニア向けメディア「CodeIQ MAGAZINE」も提供していた。昨年9月からは、エンジニア向けの年収確約型転職サービス「CodeIQ moffers」をスタートしている。
プログラミング腕試しサービスと、プログラミングクイズを通じてスカウトを受けられるサービスは4月25日に終了。マイページにある情報や履歴も削除される。
「CodeIQ」に登録済みのユーザーが、「moffers by CodeIQ」を利用したい場合、引き継ぎ手続きを行えば、「CodeIQ」のニックネーム・メールアドレスを引き継げる。引き継ぎ希望者向けページは4月初旬~25日にオープンする予定だ。
「CodeIQ MAGAZINE」も4月25日以降に終了。一部コンテンツは順次、「リクナビNEXTジャーナル」に移行するが、どのコンテンツを移行するかは「検討中」としている。
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