【東京/吉祥寺】MeetFresh 鮮芋仙 吉祥寺北口店★優しい味の台湾スイーツ

【東京/吉祥寺】MeetFresh 鮮芋仙 吉祥寺北口店★優しい味の台湾スイーツ

だーげーほーです。

台湾にいる間は日本の食べ物が恋しくて仕方ないのに、日本に戻ると台湾の食べ物が恋しくなってしまいます。

 

最近日本でもすっかり台湾スイーツが定着したようで、ネットでの新規開店チェックも追いつかなくなってきましたが、今回は台湾在住の私が帰国前から気になっていたお店の一つ、MeetFresh 鮮芋仙(ミートフレッシュ シェンユイシェン)吉祥寺北口店に行ってきました。

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MeetFresh 鮮芋仙 吉祥寺北口店へのアクセス

 

MeetFresh 鮮芋仙 吉祥寺北口店はJR中央線・京王井の頭線吉祥寺駅の北口から徒歩2分、吉祥寺パルコの北側出口の真正面に位置しています。 

ここは数年前に日本進出してあっという間に撤退してしまった台湾のドリンクショップ、COME BUYがあった場所の二軒隣なので、個人的にはとても感慨深かったです。

 

今はなきCOME BUY吉祥寺店への個人的な思い入れ

COME BUYは台湾でよく行くお店だったので、日本に店舗が出来た時は応援の気持ちもあり一時帰国の度に通っていました。

今でこそ吉祥寺も台湾カフェがいくつもありますが、COME BUYは台湾ブームが起きる少し前の上陸だったので、日本で展開するにはちょっとタイミングが早すぎたようです。

当時から薄々そんな予感はしていて、もしかして2〜3年後には台湾カフェ・スイーツブームが来たりして、吉祥寺にもいくつもお店ができたりして……なんて妄想していましたが、まさか本当にそうなるとはという感じです。

 

日本でわざわざ鮮芋仙に行く理由

鮮芋仙は現在台湾に10店舗あり、日本には赤羽に2店舗、吉祥寺に1店舗あります。

オープン直後に赤羽店に行った友達は「すごくおしゃれでおいしかった、お客さんは中華系の人が多かった」と言っていたので、日本に帰国したら一度は行ってみたいと思っていました。

 

台湾スイーツはどこもそうですが、鮮芋仙は特に台湾で食べるのに比べると価格差が大きく(4〜5倍くらい)、わざわざ日本で行かなくても……という感じなのですが、実は私台湾の鮮芋仙に行った事がないんです。

夫いわく「昔台中駅の近くで二人で行ったと思う」との事ですが、現在そこにはもう存在していないのでそれが本当に鮮芋仙だったかどうかは不明。

普段台湾で暮らしている私ですが、地方在住なのでなかなか話題のお店に行く機会がなく、私にとっては一時帰国で電車に乗ればどこでも行ける日本の店舗の方がアクセスしやすいのです。

 

おしゃれと噂の内装をチェックしてきました

お店は吉祥寺パルコの裏通りの小道に面しています。

ドアは二つあり左が入り口、右が出口と分かれていて、1階は入ってすぐ手前に大きなテーブルがあります。ナチュラルテイストで清潔感のある、いい意味で台湾ぽさが感じられないおしゃれなカフェという感じです。

(私が普段地元で行く台湾スイーツの店はおしゃれさのかけらもないので)

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カウンターで注文とお会計を済ませると、台湾のフードコートによくある機械を渡され、できあがるとそれがブルブル震えるので受け取り口まで取りに行きます。お水はセルフでいただけます。

私が行った時は1階にお客さんは一組しかいませんでしたが、2階に上がると半分以上の席が埋まっていました。

 

2階はシンプルな1階と違い、壁一面に台湾雑貨がディスプレイされています。

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私は壁際のベンチ席に座りましたが、客家花布のクッションが各テーブルごとに置いてありました。

温かみのある、力の入りすぎない程よい塩梅のディスプレイで、完全に長居したくなるセルフ系カフェです。

2階席には子供用のハイチェアもありましたよ。

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今回は「ホットミルク2号」を頼んでみました

友達からドリンクが大きくてお得という情報をもらっていたものの、この日は時間がなかったためスイーツのみオーダーすることに。

事前に公式サイトでチェックしておいた中で見覚えのない「ホットミルク」というメニューを発見。ココナツ大好きだし、もしかしたら日本限定メニューかも?ということで即決。

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NEWS | MeetFresh 鮮芋仙 東京より画像をお借りしました。

 

ハトムギ好きの私はハト麦+さつまいも+芋園+タピオカの「ホットミルク2号」をチョイス。サイズは当然台湾と同じLサイズで、と思っていたのですが、胃袋が日本サイズに戻っていたので日本独自のMサイズ(500円)にしました。

 

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まあ普段台湾で芋圓(芋園)も珍珠(タピオカ)も食べ慣れてるし、特に目新しい事もないだろうと思いつつ食べてみたのですが、一口食べてうわぁ、とつぶやく美味しさでした。大きなさつまいもが二個入っていて、甘くておいしい〜!

ココナツミルク入りというのが珍しいせいもありますが、上にかかっている香ばしいクラッシュアーモンドがまたよくマッチしていて、これだけでも普段食べている台式甜品(台湾スイーツ)と全然印象が違う!

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ハトムギだけは普段近所のお店で食べるものの方が柔らかくて美味しいと思いましたが、トータルバランスで言えば量も含めてかなり好みでした。

周りのみなさんMサイズを食べていましたが、やはり日本人のスイーツのイメージだとMサイズでいいんじゃないかと。台湾サイズ(Lサイズ)だと軽食代わりになると思います。

 

さりげなくスプーンがOSAMA(台湾でよく見るメーカー)製だったのを私は見逃しませんでした。

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芋や豆類、雑穀を多用する台湾スイーツは食べ慣れない人には奇妙に感じるらしいのですが、こういうおしゃれで入りやすい雰囲気のお店で食べてみるとまた印象が変わるんじゃないでしょうか。

行くまでは正直「台湾とこの価格差はないなあ……」と思っていたのですが、この内容で吉祥寺でこの立地・雰囲気なら全然OK!むしろまた来る!という感想でした。

買い物の途中に小腹が空いた時に、ヘルシーで優しい素朴な風味の台湾スイーツがカジュアルなお店で食べられるのっていいなと思います。

 

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Source: 台湾2000元

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