9日
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2か月長女死亡、逮捕の父親「泣きやまないときは暴行した」
東京・足立区のアパートで生後2か月の長女が死亡した事件で、傷害容疑で逮捕された父親は「これまでにも泣き止まないときは暴行した」という趣旨の供述をしていることがわかりました。
9日朝、送検された小林幸輝容疑者(20)は先月、足立区の自宅アパートで生後2か月で長女の心愛ちゃんの額を指で弾くなどの暴行を加え、大けがをさせた疑いが持たれています。心愛ちゃんはその後、死亡しました。
小林容疑者は「泣き声がうるさくて寝られなかった」と犯行の動機について供述していますが、その後の警視庁への取材で「これまでにも泣き止まないときは暴行した」という趣旨の供述をしていることがわかりました。心愛ちゃんには、古い傷もあり、警視庁は日常的な虐待があったとみてさらに調べています。