(cache)韓国南東部を震源とするM4.8の地震が発生！オリンピックに参加している選手は大丈夫！？

韓国南東部を震源とするM4.8の地震が今朝5時3分に発生しました。平昌（ぴょんちゃん）では冬季オリンピックが開催されていますが、選手は大丈夫だったのでしょうか？そこで本日の天気のあれこれでは、韓国の地震について見ていきたいと思います。

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11日5時03分頃、韓国南東部を震源とする地震が発生しました！！USGS(アメリカ地質調査所)によると、地震の規模を示すマグニチュードは4.8で震源の深さは10kmと推定されています。この地震による日本への津波はなかったようです。

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日本では、緊急地震速報にて長崎県の対馬などで最大震度1から2程度の揺れが予想されましたが、実際には観測されませんでした。

今回の地震の震源地周辺では、強いところでは気象庁震度階級で震度5弱程度の揺れが感じられた模様ですが、オリンピックの会場のある平昌（ぴょんちゃん）からは100km程度離れているとの事で、大きな揺れはなかったみたいですね。

日本からも多くの選手が参加しているので、心配していましたが大丈夫そうです！！

日本ではM5クラスは日常のように起こっていますが、韓国ではM5クラスはめったにありません。その理由としては、朝鮮半島では大地震が起こるほどのエネルギーは蓄積されていない・放出するための長い断層がないからだと言われています。

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実際プレートを見てみても韓国にはそれらしいプレートはかかっていませんね。

韓国では2017年11月15日に今回の震源地に近い慶尚北道浦項(ポハン)付近でM5.5の地震が発生しており、今回のM4.8の地震はこの地震の余震の可能性があります。

M5.5の地震は、韓国の観測史上2番目に大きい地震だったようです。ちなみに1番は2016年９月に韓国の南東部で発生したM5.8が最大となっています。

普段から大きな地震が発生しにくい韓国は、耐震強度がかなり怪しい建物が多いです。過去にはM5.4の地震で1000棟が損壊したこともあるので、韓国に遊びに行く方は注意してくださいね！！（日本では震度4の弱いレベル）

11日早朝に韓国南東部でM4.8の地震が発生しましたが、オリンピック会場とは100km程度離れており、大きな揺れはなかった模様です。韓国の建物は、日本よりかなり耐震強度が弱いと言われているので、韓国に旅行する人は気をつけてくださいね！！

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