Search Console(サーチコンソール)って調べれば調べるほど便利なツール。なんで今まで使ってなかったんだろうと後悔してます。
自分の記事に対してユーザのキーワード(クエリ)がわかるんだからすごいよね。たしかに取っつきにくいので使ってる人が少ないみたいだけど逆に言えば使いこなせれば最高のツール!
前回の記事でアナリティクスと連携した使い方を紹介しましたが、今回はサーチコンソール本体の使い方を覚えましょう。
サーチコンソール、検索アナリティクスの使い方
左メニューの検索トラフィックから検索アナリティクスに進みます。
線が1本のグラフが表示されます。(クリック数)
表示回数、CTR、掲載順位にチェックをいれましょう。
- クリック数:Google検索から自サイトへの訪問回数
- 表示回数:Google検索画面に自サイトが表示された回数
- CTR:検索結果で自サイトがクリックされた回数
- 平均掲載順位:検索結果による自サイトの平均順位
これ覚えないとどうにもならないので、覚えやすいように簡略化してます。
詳しくは検索アナリティクスレポートをどうぞ。
Googleのヘルプにて指標を理解出来たら実践!
使うところは印入れときました(親切)
検索アナリティクス、フィルターで絞り込み
こんな感じで表示されます。下にはクエリが表示されてます。
グラフは色分けされてる。残念僕のサイトの掲載順位が低い。
全体的なクエリのグラフなので青で囲っているフィルターでキーワードやコンテンツ別に検証できるよ。
試しにクエリだと「はてなブログ」とか入れてみたらグラフが変化します。ページフィルターだとページのURL。
日付の部分は変えられるので試してみてね。
いろいろいじっているとなんとなく分かってきます!
習うよりなれろ!です。
データを活用する
「クリック数」+「ページ」
ライティングページがクリック数の多い順に並びます。強化対象のページの発見に使えます。データは使ってなんぼです。
追加で「表示回数」+「掲載順位」
表示回数でソートすると表示回数が多いわりに掲載順位が低いページがあればやはり強化対象とします。
こんな感じで組み合わせたり並び替えることで気が付いたところをあぶりだしていきます。
フィルターがめんどくさい場合、たとえばページをクリックして、下のライティングページの中から適当にページをクリック してその後クエリを指定することもできます。
掲載順位が低いのに、表示回数が多いのにとか、想定外のクエリを見つけたり色々なパターンがあります。想像力を膨らませることでユーザのニーズをしれば掲載順位をあげる可能性も高くなりそうです。
編集後記
データを見るだけでは意味がありません。表現力が乏しいため具体的に書けませんが攻略要素満載ってところでしょうか。
最初に書きましたが、取っつきにくいデータですが慣れたらすごいことになりそうです。
サーチ子はすごい。
NAGOでした See you