僕がこう思ったのにはちょっとワケがあるんだ。先日会社の人間が少し体調を崩した僕に向かってこう言った。
「乳酸菌飲料を飲むようになったら風邪ひかなくなった」
僕は思ったよ。何それって。最近急に乳酸菌乳酸菌ってみんな言い出してて、奇妙なことを口走るようになった。風邪引かないとか二日酔いが無いとか彼女が出来たとか。
意味が分からない。乳酸菌なんて昔からあったじゃないか。代表的なものはヤクルト。あの小さなボトルに何億個かどうか知らないけど乳酸菌が入ってて健康になるとかどうとか。
僕もたまに飲んでたけどすぐやめた。小さすぎるんだよ。だからサントリーからビックルが出た時は嬉しかった。あの美味しいヤクルトみたいな飲み物が沢山飲めるってね。でもその後またピルクルみたいなパチモンのパチモンみたいなものも出てきてね。
500mlでしょ?飲めないよそんなに。あんな甘ったるいものを500mlも。というかもうここですでに乳酸菌関係ないよね。ただのジュース。ヤクルトをもっと沢山飲みたい!って我々消費者が求めた結果、ヤクルトまでがただのジュースに成り下がった。所詮、砂糖水なんだよ。
ヤクルトはヤクルトを美味しく作りすぎた。良薬口に苦しって言うじゃない。身体にいいならもっと不味く作るべきだったんだ。悲しいかな僕はヤクルトを飲まない人になった。
どうだい?チルド氏( id:cild )が倒れたって聞いたから応援の意味もあってモノマネしてみたんだ。チルド氏のブログに面白いお題があったからね。批判は好きにすればいいよ。
今日はそんなところ。