僕は外国に住んでいたことがあり、親も現地で手厚く指導をしてくれたため、英語はそれなりに話せます。
ただ、今回オススメする方法が教育学的に妥当かどうかはわかりません。英語で悩んでいて、片っ端から勉強法を試したい!という方向けの、ひとつのアイディアとして見てもらえると幸いです。
自力で翻訳
自力で翻訳してみることをオススメします。中身は何でもいいです。洋楽の歌詞、本や詩の一節、新聞記事。
翻訳内容が正しいに越したことはありませんが、自分で調べながら英語を分解して組み立てる、という行為が一番大事だと思います。古文と同じですね。
可能であれば自力翻訳を添削してもらうのが良いでしょう。自分で調べるのも大事ですが、聞いた方が速いことも多々あります。
直感を鍛える
英語を書くとき、それを読み上げながら書く、ということをオススメしたいです。
楽器演奏とかで「手が覚える」というのがありますが、それを英語でもやるわけです。頭だけでなく、書くことで手、読み上げることで口、さらにそれを自分で聞くことで耳で覚える。
暗記には限界があります。そのバックアップとして直感を磨くというのは、決して侮れない有効な手段です。迷ったときに頼れるような直感を磨きましょう!
オーディオブックで発音を鍛える
本の音読を録音した、オーディオブックなるものが販売されています。これと本をセットで買い、それを再生しながら、本を見て一緒に音読するんです。内容の把握はとりあえず置いておいて、英語を音の流れとして捉えるんです。
何度も繰り返せば、自然と自分の発音が録音の発音に近づきます。単語ひとつひとつだけでなく、文中での使い方も覚えられるので、一挙両得です!
いかがでしょう。役に立ちそうでしょうか?
どんな勉強も、自分に合った勉強法の開発からです。色んな勉強法を試してみてください!