上遠野浩平によるライトノベル「ブギーポップは笑わない」が、年内にテレビアニメ化されることが決定した。
1998年に電撃文庫より刊行された「ブギーポップは笑わない」は、上遠野のデビュー作にして第4回電撃ゲーム小説大賞の大賞受賞作。“世界の敵”と戦うため、ときおり浮かび上がってくる“不気味な泡(ブギーポップ)”という別人格を持った宮下藤花を軸に少年少女たちの物語が描かれる。同作は2000年にもテレビアニメが放送され、同年には実写映画化も果たした。なお最新刊「ブギーポップ・ビューティフル パニックキュート帝王学」は4月10日に発売。
このたびアニメ化の発表とともに、ティザービジュアル、キャスト、スタッフの情報が解禁。ブギーポップ/宮下藤花役は
併せてコミカライズ企画も始動し、越水ナオキが作画を担当する「ブギーポップは笑わない VSイマジネーター」が、月刊コミック電撃大王(KADOKAWA)にて連載予定であることも明らかに。カワバタヨシヒロが作画の「夜明けのブギーポップ」が、4月30日発売の電撃G’sコミック6月号(KADOKAWA)で連載スタートする。