マール・コウサカ

ルールは破るためにあるとも思わないけど、守るためとも思わない程度でルールと付き合いたい。

音楽はSpotifyのおかげでアーティストやアルバムで聴くことがなくなり、レコメンドされたおススメの中で気になったものをプレイリストにいれ、更に気になったらアルバムを聴くようになった。思えば音楽に誰がとかどこのとかは関係なく「心地の良い」ものだけを求めればよかったので正しい姿でもある。

ハンバートハンバートのラブソング大抵大好きなんだけど、よーく聞いてると猟奇的なことあるよね。その隠れメンヘラ感も好き。

「これだ」というものを見たときだけシェアしようとか思うと色んなものに順序をつけてしまっている気がしてそれは違うなと思い結局なにも書かずに終わる。

なにか見たらシェアしてそれっぽい感想を書くってことばかりになってしまって、なんか嫌で最近は心の中にとどめておくことを取り戻そうとしてる。

車が自動運転になろうがいらないものの写真撮ればお金になるサービスができようが、AIが世界をどうこう変えようが人が裸で暮らすことはないし僕らの世代は死ぬまで「布」を着ることはやめないだろうからアパレル業界はまだマシ。本当は売れてないんじゃなくて売ろうとしてないだけにも思える。

こんなん相当広くないと激しく混みすぎて「くつろぎ」なんてできなそう。新宿って平日でもカフェどこもすわれなかったりする。https://twitter.com/fashionsnap/status/938728046344929280 …

SNSを更新しないと元気か心配されるってすごい時代。とくになにがあったわけでもないけれど、更新すると色んなことが進んでしまうので年末らしく落としたものを拾いに戻ってたイメージ。

諦めてからが試合開始でもあるなとよく思う。

個人的にはオーダーとかカスタムとかにはあまり興味がない。服が人に合わせるのではなく、デザイナーが考えた1着の服に自分の生活を変えてもらいたい。

風邪にも優しい音楽、ミツメ。

やっとウォーキングデッドをシーズン8まで観た。これは陳腐なパニックゾンビ物でも力任せなアクション物でもない。法が影響しなくなった世界の正義と悪や災害時の生死を描く。1話目で主人公が廃病院をゾンビさながら徘徊し、眩しい光の射す外にでるとそこは変わり果てた町だったシーンは印象的。

ここ10年で状況はうんと変わって「ファッションだけが趣味」なんてひとにかっこいい人は1人もいなくなった。ファッションオタクを誰も羨ましがらない。もはやファッションが死語。

ブログで僕がまとめるより綺麗にわかりやすく記事にしていただいたり、すごく恐縮ですって気持ち。

仕事は必ずしも楽しいことがよいことじゃないし人生はやりたいことをやることだけが素晴らしいわけじゃない。人は自分が選んだ道を否定されたくないからそう言ったりするが案外どんな道も幸せはたくさん見つかるし反対も同じ。自分に嘘つかずに選択すれば他人のことも認められる。大丈夫だよ。

しかしある意味コネもなにもないのだから、とても民主的だ。

自分を卑下するわけでも謙遜するわけでもなく、賞をとったことも大手にいたわけでもなくネットで発信をし続けていた程度の僕がWWDに取り上げてもらえたりしたのは資本力でも根性論でもなく単純に「いいね」の力。薄っぺらく捉えられがちな、背景には様々な心情を抱えた愛すべき社交辞令におかげ。

webの方も掲載していただきました。ぜひにー！https://twitter.com/wwd_jp/status/927128367287037952 …