朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

性奴隷・強制連行被害者対策委の代弁人、日本が朝鮮民族に働いた罪悪の代価を百倍、千倍に払わせる

【平壌3月8日発朝鮮中央通信】朝鮮日本軍性奴隷・強制連行被害者問題対策委員会のスポークスマンは、最近、南朝鮮で第2次世界大戦の末期に日帝が朝鮮人性奴隷を野獣のように虐殺した映像記録編集物が新たに公開されたことで8日、談話を発表した。

米国立文書保管所に所蔵されていたこの記録編集物の映像資料は、1944年9月15日、日帝侵略軍が中国雲南省で戦場に引きずり回して性奴隷生活を強要していた朝鮮女性たちを無残に殺害した現場をありのまま撮影したものである。

この記録編集物と共に1944年9月13日、日本軍が性奴隷として連れていた30人の朝鮮女性を銃殺したことを記録した連合軍作戦日誌も公開された。

談話は、今回に公開された映像記録編集物と資料は世界のどの国の戦争史にも見られない日帝の鬼畜のような蛮行を全世界に告発しているとし、次のように強調した。

あらわになった事実は日本こそ、わが民族に千秋万代にかけてもすすげない極悪非道な反人倫的犯罪を働いた千年来の敵であることを再びはっきり示している。

日本の特大型反人倫的性奴隷犯罪には、絶対に時効があり得ない。