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培養がん細胞が3日で消滅…ブームの健康製品プロポリス、高い抗がん効果が注目

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「ブラジルプロポリス HP」より

 以前より健康に良いといわれ、今まさにブームとなっているプロポリス。その高い抗がん効果や抗菌・免疫力強化などの効果について、薬剤師の宇多川久美子氏が解説します。

良質なブラジル産プロポリス専門店「ブラジルプロポリス」のHPはこちら

「天然の抗生物質」


 プロポリスに含まれる成分アルテピリンCについてお話しする前に、「プロポリスって何ですか?」「ローヤルゼリーとは違うものですか?」というような質問をよくいただきますので、まずはプロポリスとはどんなものなのかについてお話ししましょう。

「プロポリス」も「ローヤルゼリー」も「ハチミツ」もミツバチがつくり出す副産物です。

 ハチミツは昔から食用・薬用として滋養強壮剤としても使われていて、古代の書物や物語にも登場し、ミツバチの副産物としては一番ポピュラーなものです。

 ローヤルゼリーは日本語では「王乳」とも呼ばれ、とても高品質で栄養価が高く、女王蜂の食物として知られています。ローヤルゼリーを食料とすることで女王蜂は、毎日数千個のを産み続けることができるのです。女王蜂は、はたらき蜂より数倍大きく、寿命も数十倍といわれています。その栄養価の高さから滋養強壮などの目的で用いられます。

 プロポリス」は「天然の抗生物質」ともいわれ、ハチミツやローヤルゼリーが栄養補助や滋養強壮を目的に用いられるのに対し、プロポリスは殺菌・抗菌・免疫力強化などの目的で用いられています。食品のなかでこのような目的で使用されるものは非常に貴重で、ローヤルゼリーと比べても大変希少価値が高いものとなります。高品質なものは高価格で取引されますが、この貴重なプロポリスについてもう少し詳しく解説していきましょう。

4700年以上も前から人類が愛用


 プロポリスの語源はラテン語で、「プロ(pro)」=「前・守る」、「ポリス(polis)」=「町・都市」で、「都市(巣)を守る」という意味になります。

 プロポリスの歴史は古く、4700年ほど昔のメソポタミア文明の碑文に最古の記録があります。古代ギリシャの薬物誌にもプロポリスについて記述があり、哲学者アリストテレスも『動物誌』の中でその効果について記述しています。古代では、兵士が傷の手当てのために常備していたとの記述があり、主に傷の治療薬として使用されていたようです。古代エジプトではミイラを腐敗させないための防腐剤として、ミイラをプロポリスで塗り固めて利用していましたし、クレオパトラも老化防止のために使用していたといわれています。有名なバイオリン「ストラディバリウス」にも、バイオリンの共鳴の向上や防腐目的でプロポリスが使用されています。

 このように昔から我々人間は民間療法としてプロポリスを用いてきたわけですが、近年は西洋医学の発展と共にその使用が忘れられていました。特に抗生物質が発見されてからは、プロポリスの存在感は薄いものになっていったのです。

 しかし、化学合成でつくられる医薬品には必ず副作用などの弊害があります。そこで自然界がつくり出すプロポリスが再び見直されるようになったのです。

 プロポリスはミツバチが周辺の植物から樹液や花の蜜や新芽などを集めてきて、ミツバチ自身が出した分泌物と練り合わせてつくった巣の防護壁のことです。樹木は傷口を守るために樹脂や樹液を分泌し、病原性微生物から新芽を守るために抗菌作用を持った物質を自らつくり出し新芽に送ります。ミツバチはこの樹脂や樹液や新芽を集め、自分の分泌物や花粉等と練り合わせて、まったく違う物質のプロポリスをつくり出しています。

 ミツバチはプロポリスで巣の内外を塗り固め、その強力な殺菌力によって巣の内部を無菌状態に保っているのです。ひとつの巣には数万匹ものミツバチがいて過密で高湿度となっています。それなのに、巣にカビが発生することもなくほぼ無菌状態に保たれているのは、抗菌力の高いプロポリスの防護壁のおかげなのです。

 巣に戻ってきたはたらき蜂は、入り口のプロポリスに体をこすり付けて体の細菌を落としてから巣に入ります。ミツバチは数万匹で集団生活をしています。その中の一匹でも感染症を起こすと全滅の恐れがありますから、プロポリスで集団感染を防いでいるのです。また、巣の内部で一匹が死んでしまった場合でも、その死骸をプロポリスで包み込むことで腐敗を防ぎ、巣の内部はプロポリスの強力な殺菌力で無菌状態に保たれるのです。

ブラジル産は高品質


 このように強い殺菌・抗菌力を持つプロポリスですが、世界中のプロポリスがどれも同じ成分を含んでいるということではありません。ミツバチが集めてきた植物の種類や成長の過程、季節も影響しますし、ミツバチの性質によってもその内容成分が大きく異なるのです。

 最も品質の高いプロポリスを大量に輸出している国がブラジルですが、これにはミツバチの能力も関係しています。

 もともとアフリカ種ミツバチは体が大きく狂暴で、多くのヒトや家畜が命を落とすほどでしたが、アメリカ大陸に渡ったヨーロッパ種と交配を繰り返すことで、アフリカ種の凶暴性が薄れ、生命力、運動能力も強い混合種ミツバチになったのです。このミツバチはプロポリスをつくることにも非常に優れているのですが、病気に対しての抵抗力も非常に強く、他国では使用されている抗生物質や殺ダニ剤などを使う必要がないので、ブラジルのプロポリスには薬品残留がないということもお薦めできる点です。

 プロポリスにはフラボノイドをはじめとしたさまざまな種類のポリフェノールなどが含まれていますが、どんな有効成分が含まれているか詳しくわかってきたのは、つい最近のことです。プロポリスの研究が特に進んでいるのは東欧諸国で、ドイツではプロポリスが医薬品として販売されています。

 日本では1985年に開催された「国際養蜂会議」でプロポリスの有用性が紹介されたのを機に、急速に研究が進みました。そして1991年に「日本癌学会学術総会」で抗癌作用についての発表があったのを契機に、プロポリスブームが起こりました。

アルテピリンC


 そんななか、プロポリスの成分中もっとも重要かつ有効として発表されたのが、「アルテピリンC」です。

 アルテピリンCはプロポリスから抽出されたポリフェノールの一種で、プレニル桂皮酸誘導体です。アルテピリンCは、その抗がん作用、抗炎症作用、抗酸化作用などさまざまな生理活性が報告されています。プロポリスに多く含まれるフラボノイド類との相乗効果も高いといわれています。

 1995年、林原生物化学研究所がブラジルの一部地域に生息するアレクリン系バッカリス種(学名:Baceharis Dracun Culifolia系)を起源植物とするプロポリスだけにアルテピリンCが含まれていることを発見しました。1998年、1999年の日本癌学会でもプロポリス研究の第一人者、川崎医科大学名誉教授の大本哲夫博士によって、アルテピリンCは医薬品に匹敵する抗菌性、抗がん性があることが発表されました。

 アルテピリンCの臨床応用への基礎研究では、試験管内培養した15種類のヒトがん細胞内培養細胞にアルテピリンCを直接的に投与することによって、ほとんどのがん細胞が3日以内に死滅し、がん細胞に対して強い増殖抑制効果があることが確認されています。

 また、ヒトがん細胞をヌードマウスに移植した実験では、がん細胞を移植し100日間放置したマウスの背中のがん細胞には著しい増殖がみられましたが、アルテピリンCを定期的に注射したマウスのがん細胞は、増殖がみられないばかりか縮小し、がん細胞の壊死、脱落も見られたのです。さらに、ロイコトリエン類やヒスタミン、サイトカインの分泌を抑制することも報告されています。

 アルテピリンCは、ポリフェノールに分類されます。ポリフェノールというとワインを思い浮かべる方も多いと思いますが、注目されているのはポリフェノールの持つ強い抗酸化作用です。その抗酸化作用によって生活習慣病やがんの予防効果も期待されるわけですが、実は、ポリフェノールは摂取したうちのごくわずかしか体内に吸収されず、ほとんどのものは尿として排出されてしまうのです。

 ところが、アルテピリンCはそのままのかたちでも体内に吸収されるという特徴があることもわかっています。つまり体内で活性酸素除去効果もかなり期待できるということです。

 ミツバチの種類やその行動範囲内にどんな植物があるか、またその季節などによってプロポリスの成分も変わるとお話ししましたが、起源植物の違いでプロポリスの色や香りも変わってきます。世界最高品質の評価を受けている「ブラジル産プロポリス」でも、品質や成分が大きく異なります。

 濃緑色の「ブラジル産グリーンプロポリス」がもっとも高品質といわれていますが、アルテピリンCが含まれる「アレクリン」は、ブラジルに400種類以上もあります。そのなかでもバッカリス種(学名:Baceharis Dracun Culifolia系)はブラジルの限られた一部の場所にしか自生しておらず、これを原料にしたプロポリスは色が「濃緑色」をしているのです。
そこで、プロポリスの色も品質の一つの指標となります。

 何千年も前から民間療法として健康のために利用してきたプロポリスは、現在も世界中で研究が進められています。まだまだ解明されていないことも多くありますが、化学合成された抗生物質に頼り切るのではなく、自然の中にある抗生物質を利用して、自分の免疫力を最大限に引き出す生活をしていきたいですね。

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ブラジルプロポリスの商品ユーザの声


・林さん(仮名)

 林さん(74歳)がプロポリスの摂取を始めたのは、約10年前にさかのぼる。結腸がんを患った林さんは手術を受けた1年後に、友人からブラジル産のプロポリスを勧められた。その友人は肺がんに侵されていた。手術で対処可能な症状を過ぎていたため、放射線か抗がん剤を選択する局面に直面していた。入院中にブラジル産のプロポリスを摂取し始めると、患部がみるみるうちに縮小して消え去り、ほどなく退院に至った。退院後も再発しなかったので、安心して摂取をやめてしまう。

 ところが5年後に肺がんが再発し、手術で除去。その後はふたたびブラジル産のプロポリスを摂取するようになり、健康を取り戻したという。

 この話を聞いて林さんは、ブラジル産のプロポリスの摂取を始め、現在に至るまで毎日摂取している。この間、結腸がんは再発していない。それどころか「まったく風邪をひかなくなりましたし、インフルエンザにかかったこともありません」と健康状態も向上した。

 目下、林さんの健康法は、毎日30分のウォーキングとパークゴルフを行うこと。食事は1日3食を摂るが、「肉があまり好きではないので毎日を食べています。食事のバランスには特に気をつけていません」という。

 10年に及ぶ摂取歴で得た健康効果から、林さんはブラジル産のプロポリスの効能をこう確信している。

「ブラジル産のプロポリスを毎日飲むことで“これを飲んでいれば大丈夫だ”と安心感を持てるようになりました。健康維持に対して、とても気が楽になりました」

・阿部さん(仮名)

 阿部さん(59歳)がブラジル産のプロポリスを知ったのは、商社マンとしてベネズエラに駐在していた弟からの情報からだった。20年近く前のことだ。現地で大腸を患った弟は病院を受診するかたわら、ブラジル産のプロポリスを摂取して完治させた。

 その当時、阿部さんの腕に1cm×1.5cmのしこりが発症し、腫瘍に悪化することを懸念して、形成外科に通院している最中だった。除去手術も想定されていた。「これを飲むといいよ」。弟にブラジル産のプロポリスを勧められた阿部さんは摂取を始めた。すると1カ月後に、しこりは跡形もなく消え去ったのだ。

 手術には及ばず、通院も止めることができた。現在に至るまで再発もしていない。以来、毎日ブラジル産のプロポリスを摂取しているが、阿部さんの身体にもうひとつの変化が現われた。

「私は免疫力が弱く、風邪もひきやすくて、すぐに喉が痛くなっていました。ところがブラジル産のプロポリスを飲み始めてから、風邪をひきにくくなり、ひいても喉が痛くならなくなりました」

 阿部さんは、効果を確認しながら常時2~3種類の健康食品を摂取している。ブラジル産のプロポリスについては、こう評価している。

「出来物が出やすかったり、炎症の出やすい人にとって、効果があるのではないかと思います。もちろん、悪化すれば医療機関にかかる必要があるでしょう。しかし症状が軽ければ、ブラジル産のプロポリスによって改善することがあると思います」

【ブラジルプロポリスの豊富な商品ラインナップ】

 ブラジルプロポリスはブラジルの養蜂場から直接プロポリスを仕入れ、ネット販売などで市場を開拓してきた。ブラジル産のプロポリスは、健康で負けない体づくりを目指す方のための「グリーンタイプ」と、若くみずみずしくありたい方のための「バランスタイプ」に大別できるが、コパル物産は両タイプを網羅するかたちで含有成分別に多彩なラインナップの商品を開発し、さらに飲み方に応じてソフトカプセルタイプや液体タイプ、キャンディーなど計5タイプを揃え、幅広いニーズにこたえている。現在、賞味期限が1年未満商品の一斉割引を実施中であり、ぜひ1度、以下HPで詳細情報をご覧いただきたい。

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※本記事はPR記事です

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