閉店相次ぐTSUTAYA、今後は“ライフスタイル提案型”の複合店強化へ
先月28日、東京・六本木駅前にある「TSUTAYA六本木店」が閉店した。また、同じ日には、1994年開店の「恵比寿ガーデンプレイス店」など合計9店舗が閉店した(『原宿アベニュー』調べ)。
TSUAYAの閉店は去年から相次いでおり、去年1月から今年2月末までの1年ちょっとで、全国で72店舗が閉店。六本木などの都会にある店舗だけでなく、郊外や住宅街の駅前にあるような店舗も閉店している。
これを受けて、SNSでは「近所のTSUTAYAが閉店。ショックー 長いこと利用させてもらいました。」「近所のTSUTAYAが閉店したから徒歩で買いに行ける書店が無くなってしまった」などと惜しむ声があがっている。
なぜ閉店が相次いでいるのか? 大きな要因はCDやDVDのレンタル事業の不振で、今後は、街のレンタルショップから代官山の蔦屋書店のような“ライフスタイル提案型”の複合店を強化させるとみられる。
(AbemaTV/『原宿アベニュー』より)
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