みんなが知っている童話といえば『桃太郎』ですよね。桃から生まれた桃太郎が、大きくなって鬼を退治に鬼が島にいくという話である。そんな桃太郎に退治されてしまった鬼たち。その鬼の子どもたちの言葉が、ある広告の賞でグランプリをとって話題になっている。
・テーマは「しあわせ」
日本新聞協会広告委員会が「しあわせ」をテーマに実施した「新聞広告クリエーティブコンテスト」。1091作品の応募の中から栄えある最優秀賞に輝いたのは、「ボクのお父さんは、桃太郎というやつに殺されました」と言っている鬼の子どもを描いた作品。鬼の子供の泣きそうな顔と子どもの文字に、思わず胸がギュッとなってしまう。
・「めでたし、めでたし?」
作品の名前は「めでたし、めでたし?」。作者は「ある人にとってしあわせと感じることでも、別の人からみればそう思えないことがある。違う視点でその対象を捉えるかによって、しあわせは変わるものだと考えました」とコメント。確かに桃太郎の話では「めでたし、めでたし」でも、その後の時代や違った人からは決して「めでたし、めでたし」ではないかもしれない。
・エッジの効いた作品
審査員からも「読み手の心に小石を投げるような作品」や「逆からの視点で幸せとは何かを考えさせる発想」「新聞協会が選ぶにふさわしい、エッジの効いた作品」と高く評価されている。
よく知っている物語も、違う視点から考えればまったく違った見方ができる。そう、主人公側の視点がすべてではないのだ。それは実際の生活にも同じ事がいえる。
お話は「めでたし、めでたし」で終わるが、現実はそこでは終わらない。物語のあともずっと時間が続いて行くのだ。この広告は見る人の心に疑問を残す、グランプリにふさわしい作品といえるだろう。
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子供の頃って、ゲームとかアニメやなんでもそうですけど、主観でみてる側が正義‥になっちゃいますよね。
でも、悪‥とされる側からみれば、そちらが正義‥。そうは思えなかったし、アンパンマンだってバイキンマンを悪者として扱ってはないんですよね、皆が困る事をやるからその行いを正そうとするだけ。
子供の頃は分かんなかったけど、今思い返すと漫画の【幽☆遊☆白書】もそんな内容がでてくるし、たしか、DQ4を大人になってプレイしてみると結構深いストーリーだなーて思った。
デスノートなんかもそう‥何が正義で何が悪か?て混乱しますね(これは結局、殺してる事が悪い‥という単純な見方もありますけど)
今の北朝鮮の核実験も、北朝鮮の国民は核実験が成功した事をとてもよろこんでますよね『誇らしい!』って。でもそれって仕方ないことで、北朝鮮の国民はそう教えられて生きてきたんだもん、外の国の事とかは知らないし、核実験が成功!すごい!これで私達は幸せになれる
私達からしたら、それをみたら北朝鮮の国民はどーかしてる(# ゚Д゚)て思うけど、彼らに罪はないんですよね。
日本人だって外国からしたら「ここが変だよ日本人」て所もあるわけだしそれと似たようなもん。
結局
皆が分かり合えるなんて無理
てな感じでおやすみなさい
お咳こんこんとまらない