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CyberZ、「シャドウバース」のeスポーツプロリーグを発足--選手に最低給与保障

佐藤和也 (編集部)2018年03月09日 11時01分

 eスポーツイベント「RAGE」を手掛けるCyberZは3月9日、エイベックス・エンタテインメント、Cygames、AbemaTVと合同で、Cygamesのデジタルカードゲーム「Shadowverse」(シャドウバース)のプロリーグとなる「RAGE Shadowverse Pro League」を発足。5月から開幕予定としている。

「RAGE Shadowverse Pro League」公式サイトより
「RAGE Shadowverse Pro League」公式サイトより

 リーグは、企業が持つプロeスポーツチームに所属する3人1組のチーム戦で実施。チーム自体はリザーブ1人を加えた4名で構成するという。選手については、3月17日に選手説明会を開催し、同日から公募を開始。応募資格は満18歳以上。リーグに参戦する選手には最低収入(給与)として月額30万円を保障する。また年間インセンティブとして、リーグからチームへ総額2000万円を支給するという。

 リーグに参戦するのは4チームで、各チームのオフィシャルパートナーとして、au、おやつカンパニー、サッポロビール、吉本興業が参加。「au デトネーション」「名古屋 OJA ベビースター」「レバンガ☆SAPPORO」「よしもと Libalent」がリーグ戦を戦う。

 各試合は、CyberZのeスポーツスタジオ「OPENREC STUDIO」にて実施。試合の模様はAbemaTVの「ウルトラゲームスチャンネル」ならびに、OPENREC.tvで毎週放送する。

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