今朝の朝日新聞の一面記事。
朝日が指摘する部分は、昨日毎日新聞が記事にした「普通財産の処理方針の決定について」の決裁文書の中にほとんどが含まれるが、一方でこの文書の「1.事案の概要」「売り払いに至る経緯」の記載は、朝日の指摘と異なる。
これまでに財務省から開示を受けている決裁文書をさらに調べ、また新たに開示を求めていくが、その中に同内容のものがない、もしくは朝日が意訳したのでなければ、朝日は「書き換え前文書」の本物の証拠を持っている可能性が高くなる。
ただ、その場合でも印が押された決裁文書の1枚目と、2枚目以降の連続性を証明しなくてはならず、そのあたりを朝日はどう説明するか。
朝日は証拠を持っているのなら堂々と示してはどうか。
また、財務省も真摯な説明と関連文書の開示が求められる。
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2018-03-01
2018-02-27