天かすが自然発火
ページID 1000519 更新日 平成28年1月7日 印刷
意外な落とし穴
1 自然発火する過程
- 調理終了。高温状態(摂氏100度以上)の天かすを一ヶ所に集める(ざる等の容器に入れる)。
- 天かすは、空気に触れる面積が大きく、酸化反応が促進され発熱する。
- 集められた天かす内部の温度が上昇する。(放熱環境が悪い)
- 天かすの温度が油の発火点を超えると発火する。
2 出火防止策
- 天かすを大量に、一ヶ所に集めない。
- 熱がこもるような容器には入れない。(通気性のよい容器を使用する。平たく置くなど、熱がこもりにくい方法で処理)
- 調理場をはなれる、または天かすを捨てる際には、天かすが十分冷えているか確認する。
(注)天かすの処理は適正にしましょう。
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