米津玄師、「CDショップ大賞」で初の大賞受賞

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米津玄師(Photo by Taro Mizutani)

米津玄師(Photo by Taro Mizutani)

全日本CDショップ店員組合が選出する「第10回CDショップ大賞2018」の授賞式が本日3月8日に東京・白金セレネにて行われ、米津玄師のアルバム「BOOTLEG」が大賞を受賞した。

「CDショップ大賞」は「行かなきゃ 会えない 音がある。」をスローガンに掲げ、2009年より開催されているアワード。過去1年間に日本国内で発売されたオリジナルアルバムの中から、CDショップ店員の投票によって大賞を決定している。

米津は過去3作のオリジナルアルバム「diorama」「YANKEE」「Bremen」でも入賞を果たしているが、大賞を受賞するのはこれが初めて。菅田将暉や池田エライザが客演として参加した「BOOTLEG」は積極的なコラボと挑戦的なサウンドが多方面から評価され、オリコンをはじめトータル23のランキングで1位を獲得した。

なお準大賞は台風クラブ「初期の台風クラブ」とPUNPEE「MODERN TIMES」の2作品が受賞。音楽ナタリーでは授賞式の模様を追ってレポートする。

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