感染症発生動向調査で届出られたSFTS症例の概要

2018年2月28日現在
(次回更新予定4月4日)

感染症発生動向調査において、前回集計分(1月31日)からの報告数(遅れ報告を含む)の増加は、ステータスの変更により1例増となった.これまでに319人の患者が報告されており、男女比は152:167で、届出時点の年齢中央値は74.0歳であった。発症は5-8月の症例が多いが、2016年は10月まで多く、西日本を中心とした23府県から届出されている。なお、感染症発生動向調査で届出が求められる以前に診断された患者のうち4人は報告されていない。

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(国立感染症研究所 ウイルス第一部・感染症疫学センター)

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