高校で発砲 生徒1人死亡、1人重体 米アラバマ州

2018.03.08 Thu posted at 11:44 JST

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(CNN) 米アラバマ州バーミンガムの高校で、下校時刻に銃が誤って発砲される事故があり、生徒1人が死亡、1人が重体になった。

警察によると、バーミンガムのハフマン高校で、銃弾少なくとも2発が発砲され、17歳の女子生徒が死亡、17歳の男子生徒が負傷した。警察は、事件性はないとの見方を示しているが、詳しい経緯は明らかにしていない。

ハフマン高校は一時的に封鎖され、発砲を受けて警察が現場に駆け付けた。バーミンガム市教育長によると、学校には金属探知機があり、当時校内には複数の防犯担当警官が詰めていたという。

ハフマン高校は8日には授業を再開する予定で、カウンセラーや警官が派遣される。

バーミントン市長によると、死亡した女子生徒はもうすぐ18歳の誕生日を迎えるはずだった。大学への入学が決まり、将来は看護師になるのが夢だったという。

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