霧島連山・新燃岳では爆発的な噴火が継続しているようです。そこで本日の天気のあれこれではその続報について見ていきたいと思います~
目次
- 1.霧島山(新燃岳)火山の状況に関する解説情報第30号を発表!!
- 2.噴煙の高さは最高で3,000mまで上昇!!
- 3.火山性微動は継続・火山性地震は7日15時までに291回観測!!!
- 4.噴火警戒レベルは3(入山規制)を継続!!
- 5.新燃岳をリアルタイムで見たい!!
- 6.降灰は最大で200km北まで・噴石は11kmまで予想されている!!
- 7.まとめ
1.霧島山(新燃岳)火山の状況に関する解説情報第30号を発表!!
気象庁は、本日7日16時20分に『霧島山(新燃岳)火山の状況に関する解説情報第30号』を発表しました!!それによりますと、爆発的噴火が6日が18回・7日が11回発生しており、新燃岳では爆発的な噴火は依然継続しているようです!!
2.噴煙の高さは最高で3,000mまで上昇!!
新燃岳では3月1日から噴火が継続しており、5日21時頃から火山性微動のふり幅が増大し、噴煙量も増加しています。7日6時15分の噴火では、噴煙の高さは最高で火口から3,000m上空まで上昇しました。3,000mまで上がったのは、2011年4月3日以来となっています!!
3.火山性微動は継続・火山性地震は7日15時までに291回観測!!!
『霧島山(新燃岳)火山の状況に関する解説情報第30号』によりますと、火山性微動は継続・火山性地震は7日15時までに291回観測しています!!
3月3日からの火山性地震・火山性微動の回数は以下の通りです☟
引用:『霧島山(新燃岳)火山の状況に関する解説情報第30号』
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4.噴火警戒レベルは3(入山規制)を継続!!
霧島山(新燃岳)では、6日22時01分の爆発的噴火以降、弾道を描いて飛散する大きな噴石の火口外への飛散が見られるようになり、最大で火口の中心から700m飛散しました!!
気象庁では、大きな噴石は火口から3km・火砕流は2kmまで達する可能性があるとして、噴火警戒レベルは3(入山規制)を維持しています。火口から概ね3kmの範囲では警戒してください。
5.新燃岳をリアルタイムで見たい!!
気象庁の監視カメラの画像はこちらから見られます↓
静止画じゃなくて動画で見たいという方はこちらがおすすめです↓
6.降灰は最大で200km北まで・噴石は11kmまで予想されている!!
本日7日17時00分に気象庁から発表された霧島山(新燃岳)の降灰予報によりますと、7日21時~24時は火口から北西・8日9時~12時は北方向に降灰が予想されています!!
降灰は最大で200km・噴石は11kmまで到達すると予想されていますね!!
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7.まとめ
爆発的な噴火が続いている霧島連山・新燃岳では、最大で3,000m上空まで噴煙が上昇するなど依然火山活動が活発化しています。今後さらに火山活動が活発化する可能性も指摘されており、近隣にお住まいの方は最新情報に注視してください!!
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