今日私は、とても忙しくしていました。
何をしていたかというと、確定申告を修正する準備です。
昨日アップした国民健康保険の記事に「あまり経費を計上できなかった」という内容を書いたところ、おやかたさんからアドバイスをいただきました。
個人事業主は、水道光熱費や家にかかる経費を按分することができるそうです。
私はこういったことを知らなかったため、計上できる経費をほとんど計上していなかったのです。
例えば水道光熱費、マンションの管理費、ガソリン代などの車にかかるお金、固定資産税なども按分してもいいのだそうです。
もちろん全額ではなく3割ほどになりますが、これらの経費を計上できるのであれば、だいぶ所得の金額が変わってくるのです。
とりあえず銀行引き落としになっていて金額がすぐに分かるものだけでも…とざっくり集計してみたところ、思っていた以上の金額になりました。
本来ならば「もう確定申告が済んでいるし、めんどくさいしもう来年からでいいや~」と思うところですが、これだけの金額になるのでしたら無視はできません。
幸いまだ確定申告の期間中ですから、修正申告を行ってみようと思います。
ちなみに確定申告の修正には、訂正、修正、更生の3種類があるそうです。
確定申告の期限3月15日までに修正する場合は、訂正申告になります。
そして確定申告の期限が過ぎてしまった場合は、修正申告か更生申告のどちらか。
私はまだ期限が来ていないため、訂正申告をすればよいことになります。
税務署では、同じ人から複数の確定申告がなされた場合、後から申請された方を採用することになっています。
そのため、再度確定申告書を提出すれば、それが生かされることになります。
前回提出した、税務署のハンコのある確定申告書をコピーし、どの部分を訂正したのかを明記しておくと税務署の方で手続きをしてくれます。
訂正申告は税務署に持参でも、郵送でも受け付けてもらえますから、今回の訂正は郵送してみようと思っています。
おやかたさんからは、去年の分も修正できると教えていただきました。
まずは今回の分を集計し訂正し、また後日に去年の分も手掛けてみようかなと思います。
青色申告をし始めてまだ2年の私。
どれを経費に入れていいのかがわからず、調べてみてもそこにあがっている例が自分に当てはまるのかどうかが不安で、同じようにできずにいたんです。
私のような人がいるかも?と思い、今回経費のことを記事にしてみました。
もし経費にこれらの項目を入れていない人がいるなら、今ならまだ間に合いますので、ぜひ私のように訂正申告をしてみてくださいね!
【macky215】