名探偵コナン 黒の組織の考察

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名探偵コナン 黒の組織の考察

 

2018年3月8日発表 S武T史筆

 

要旨:エレーナorベルモットが烏丸になりすましている。烏丸は今、赤ん坊になっている。

 

宮野夫妻は18年前に生きているにしても死んだにしても

作者発言との整合性:作者は「あの方とボスは同一人物だよ」と明言した。しかし、ジンやウォッカらはなりすましについて知っておらず、本人の真意からすれば、あの方という呼称もボスという呼称も烏丸という同一人物を指しているという意味では。

 

現在の黒の組織の目的:

赤ん坊になってしまった烏丸が青年になりたがっている。

クローンによって誕生した人物を急激に成長させる技術を欲している。(つまりAPTX4869の幼児と逆の作用)

ただし、人を急激に老いさせる技術は普通の人にとって不要なので、人を急激に老いさせる技術ではなく不老不死or人を若返らせる技術」の研究と称して国家などから援助or協力を集めている。灰原がAPTXとは別に組織に開発を命じられていたものはAPTX4869の幼児化と逆の作用の薬。

 
板倉のソフトの中身:クローン人間に意識・記憶を移送orコピーするためのもの
 
高飛車な女の正体:コナンの推理通りベルモットか、宮野エレーナのどちらか。個人的にはエレーナの可能性がかなり高いと考えている。
 

50年前開始の組織のプロジェクト:烏丸家の再興or烏丸が長生きか不老不死を渇望した

 

烏丸の年齢面での謎:

烏丸は長生きか不老不死を渇望し、その過程で烏丸は現在赤ん坊になっている。ベルモット又は宮野夫妻があの方になりすましている。バーボンの「貴女がボスの…」の続きは「なりすましだと知ったら」や「なりすましに関与している知ったら」などが続く。

 

宮野夫妻:作者は2018年1月に「夫妻は死んでいる」と明言したが、意識だけコンピューターなどを依り代として生きているorエレーナと同じ記憶・意識を持ったクローンが生きている可能性がある。

 

可能性1 18年前に(自身が不老不死になったことなどが原因でなのか)夫妻に恨みを持ったベルモットが宮野夫妻を事故にみせかけて殺そうとするも、失敗orクローンなどの形態で夫妻が生き残ってしまう→仲間を殺そうとしたことがばれればベルモットは組織に反抗したとみなされ、処刑されることになるので、ベルモットは夫妻に弱みを握られ、夫妻の言いなりor支配下に置かれることに。

 

可能性2 18年前に烏丸になりすまし始めるor烏丸の後継者・代理に就任する際に、自分に疑いが掛からないように夫妻は表向き死ぬことにした。しかし、表向き死んだことでベルモットの変装術なくして公に行動できなくなってしまった。

 

ラム:ラム初登場回の四つの紅茶のクイズはラム疑惑者(黒田兵衛、若狭留美、脇田兼則、大和敢助)四人の暗示ではないか

つまり「疑惑者四人ともラムとは無関係or四人ともラムの影武者orうち三人がラムの影武者で残り一人がラム本人」という暗示では。

またはラムの正体はエレーナでは。

 

烏丸になりすましているエレーナ=あの方が赤井を過度に恐れるのは明美のメールのPSにエレーナにとって知られてほしくない情報がかかれていたor赤井と血縁関係があるからでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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