キャッシング比較ならナビナビキャッシング|消費者金融 / カードローンを比較
人気カードローンランキング
ナビナビキャッシングのテレビCMができました!
『早まるな!お金に困ったらナビナビで検索』がテーマのCMです。テレビで見たことの無い方はぜひ動画を見てみて下さいね。かわいいブタの貯金箱に注目ですよ!
キャッシングするときの目的は人それぞれ。即日キャッシングしたい人や個人事業主向けのローンなど目的がはっきりしている方はこちらからキャッシング・カードローンを選んでみましょう!
借入は人生において意外と身近なものです。住宅ローン、パソコンなどを分割購入できるショッピングローン、カードローンも借入のひとつです。
しかし、どんな借入でも「お金がないから借入しよう・・・。」と、安易に考えるのはとても危険です!
いろいろなリスクや自分に合う方法をしっかり考えたうえで、借り入れをするのか判断をすることが大切です。
それでも借入をしたいけれども、どのような借入方法を選んだらよいのかわからないという悩みを持つ方もいらっしゃるかもしれません。
借入方法について迷っている方は、
といったようなことを思われるのではないでしょうか。
こちらの記事をお読みいただくことで、あなたに最適な借入方法を選ぶことができ、実際に申し込みをすることができるようになります。
是非最後までお読みいただき、あなたの借入手続きの参考になさってください。
まず借入の目的・用途・返済計画を明確にしよう
「とりあえずお金を借りよう!」と決意する前に、決めなければならないことがあります。
それは、「借入の目的」「資金の用途」「返済計画」の3つです。
なぜこれらを決めておく必要があるのかというと、必要なお金を適切な利息で借入し、できるかぎり早く完済するためです。
逆にいえば、これらを全く決めずに不適切な商品でお金を借りてしまうと、返済の際に苦労してしまう可能性があるということです。
下記ポイントをご自身の中で明確にしておきましょう。そうすることで、適した商品を選択しやすくなります。
代表的な借入サービスの種類
金融機関からお金を借りる方法には様々な方法が用意されています。特に銀行のウェブサイトをチェックすると、非常にたくさんのローン商品が見つかります。
金融のプロフェッショナルでもない限り、一目見てどのローンが自分に合っているのか判断するのは難しいでしょう。
こちらの章では次に挙げる代表的なローン商品や借入の方法について詳しく解説します。
用途に応じたローン(住宅ローン、マイカーローン、フリーローン、ショッピングローン)
銀行ローンの代表選手と言えば住宅ローンです。数千万円単位で30年程度の長期間の融資が受けられるのが大きな特徴です。
土地や建物を担保に取るため、銀行は比較的安全な融資ができます。焦げ付いて回収できなくなってしまう不安が少ないことから、銀行は低い金利で貸し出すことができるのです。
近年では住宅ローンは1%程度の超低金利で借りることのできる銀行が大半となっています。
またマイカーローンもほとんどの銀行で取り扱いのあるローン商品で、自動車購入専用のローンとなっています。
車は担保に取ることができませんので、銀行にとってはリスクのある融資ということになります。そのため住宅ローンに比べると、若干高めの金利が設定されています。
ちなみに銀行ローンの金利の決め方のおおむねの法則として、お金の使い道がはっきり決まっているほど金利が低く設定される傾向があります。
反対に使い道が自由なフリーローンやカードローンとなりますと、金利は高めに設定されてしまうのです。
借入をするためには種類によって準備が必要
先ほど触れたように、お金を借入れできるサービスの種類は非常に多いです。
種類によっては事前に準備が必要になる場合もありますので、サービス別にご説明しておきましょう。
書類の内容で審査に落ちてしまう場合もあるので、できるかぎり慎重かつ正確に準備してください。
また、所得を確認できる書類を提出しなければならないケースも多いので、あらかじめ事前に用意しておいたほうが無難でしょう。
さらには、借入れ前に会員サイトに登録する必要があるものも存在しています。
このように、事前準備の取り扱いは利用する商品によって異なりますので、「商品説明書」を必ずチェックしておくようにしましょう。
上記のように、借入するために必要な準備はサービスによって異なります。
不安な方は、「商品説明書」または担当者に問い合わせするなどして、準備に抜けが生じないように注意しておきましょう。
クレジットカードのキャッシング
クレジットカードのキャッシング機能でお金を借りる方法もあります。
すべてのクレジットカードにキャッシング機能が備わっているわけではないのですが、キャッシング機能が付いているカードであれば特別な手続きなしで借入できます。
クレジットカードを持っていない場合、キャッシング機能を付けたクレジットカードを最初から申し込むことも可能です。
場合によっては、キャッシング機能を付けていないクレジットカードでも、後付けの申込みをすることもできます。
もちろん所定の審査はありますので、100%キャッシング機能がつけられるというわけではありません。しかしながらクレジットカード1枚でショッピングとキャッシングの両方を利用したい方には申し込んでみる価値はあるでしょう。
ちなみにクレジットカードのキャッシングの金利や返済方式は、おおむね消費者金融系のカードローンと同じと考えて差し支えないでしょう。
カードローン
カードローンには主な種類として、「銀行カードローン」と「消費者金融カードローン」があります。
それぞれ分けて詳細を見ていきましょう。
銀行カードローン
銀行系のカードローンは、手軽に使えて消費者金融系より低金利な金融商品です。
銀行は、個人向け無担保融資はあまり得意ではありません。
そこで、消費者金融や信販系企業に審査を依頼する方法で、カードローン運営が可能になりました。
消費者金融系の上限金利は18%程度なのに対して、大手銀行系は14%台が多いです。
金利が低い分、返済が楽になるでしょう。
「カードローンなんてどこでもいい」という安易な気持ちで、消費者金融を選ばないでください。
返済シミュレーションを立てれば、銀行系の金利の低さの恩恵を感じられるはずです。
また、住宅ローンとカードローンの同時利用で金利を引き下げてくれる事もあります。銀行ならではのサービスと言えるでしょう。
消費者金融系カードローンに対するデメリットとしては、審査が若干厳しい点です。また、預金口座の開設が必須の場合は、手続きに時間がかかってしまいます。
このように銀行系カードローンには、メリットもあればデメリットもあります。
様々な情報を集めて、利用するかどうか検討してください。
消費者金融カードローン
最後に紹介するのは消費者金融系のカードローンです。銀行カードローンとの違いをこちらで簡単に紹介しておきましょう。
銀行カードローンと比べると消費者金融系のカードローンの上限金利は高めです。しかし、審査は即日で行われることが多く、即日融資対応をうたうカードローンも数多く存在します。
借入方法ごとのメリット・デメリット
ここで一度それぞれの借入方法のメリットとデメリットを一覧表で確認しておきましょう。
それぞれのメリット・デメリットを把握いただくことで、あなたにピッタリの借入方法を見つけやすくなります。
お手軽だが金利が高い「クレジットカードのキャッシングサービス」
たいていのクレジットカードにはキャッシング枠が付帯しています。
ATMですぐに現金が借りられる点で、カードローンと似た性質を持っています。お手軽に使えるのはメリットです。
しかしクレジットカードのキャッシングは金利が高いデメリットがあります。
ほとんどのカードの上限金利は18%なのです。銀行のカードローンに比べると高いのが実情です。また、限度額も少なめに設定されています。
簡易的な借入に使う場合には便利ですが、長期的に多額を借入するには適していません。
総合的におすすめな借入は対応力の高い「カードローン」
住宅ローンや教育ローンなど、専門性の高いローンと同じ土俵で比べるのは難しい面もあるかもしれません。
そのような中で、先ほどご紹介した借り入れ方法からあえて一つおすすめを選ぶとしたら、対応力の高さで「カードローン」ということになるでしょう。
カードローンは金利が高めなのが珠にキズではありますが、それを補って余りある対応力の高さが魅力です。
クレジットカードのキャッシング機能を除きますと、他のローンは一度借りたあとは返済するばかりです。途中で借り増しすることもできませんし、一括返済するのにもわざわざ銀行に手続きをして手数料まで払う必要があるのです。
その点カードローンであれば、いつでも借入も返済も自由ですので、普段使いのお供としては抜群の使い勝手を誇ります。
またお金に余裕がある場合は借入残高をゼロにしておけば、支払利息も手数料もかかりません。残高ゼロ状態でも解約手続きをしなければ、費用負担なしで借入枠を維持することができます。
他の借り入れ手段の大半は、借入のたびに申し込みをして審査に通らなければなりませんから、カードローンの普段使いの優位性を感じていただけるのではないでしょうか。
「カードローン」のデメリット
デメリットは、他のローンと比較して金利が高めな点です。借りっぱなしにならないように計画的に利用しましょう。
金利が高くても、借りる期間をできるだけ短くするなど工夫次第で大幅に支払い利息を少なく抑えることは可能です。
カードローンは長期の借入とは相性があまり良いとは言えませんので、他の借入方法がないか検討したほうが良いかもしれません。
借入をする際に気を付けたい注意点
住宅ローン、マイカーローン、フリーローン、クレジットカード等、借入できるサービスは多数存在しています。
しかし当然ながら、全て同じような商品というわけではなく、それぞれに注意点が存在しています。
借入の際の注意点をサービス別にご説明しましょう。
また、借入時に必要な手数料も商品によって異なりますので、複数の商品を比較した上で選択しましょう。
市場金利と他社比較を念頭におきつつ、借入するようにしてください。
したがって、ご自身の収入額と見合わないような高級車の見積もりでローンを申請した場合、審査に落ちてしまう可能性があります。
必ず返済できる金額の車種をピックアップしつつ、過度な借入可能額の申請は避けるようにしましょう。
必ず商品説明書を事前に確認した上で商品の購入を検討するようにしましょう。
万が一対象商品の判断に不安がある方は、お客様サポートに問い合わせを行ってください。
なぜかというと、クレジットカードキャッシングの金利は高めで、かつ利用可能額も少額に設定されているからです。
つまり場合によっては、カードローンを活用したほうが、30日間無利息サービスなどでメリットを得られる場合もあるということです。
借入前にはカードローン商品とも比較検討し、ご自身にとってメリットのある商品を選択してください。
特にアコム、プロミス、アイフルなど大手の消費者金融は、パートでも借入できると公式サイトに明記しています。実際に主婦やパートにも貸し出しています。
しかし、専業主婦は審査に通りません。
消費者金融では年収の3分の1以上の貸付が法律で禁じられています。
当然ながら、収入が0円の専業主婦には全く貸付できません。
上記のように、借入するサービスによって注意点は異なります。
適した利用を実現するためにも、申し込み前に注意点を必ず把握しておきましょう。
借入金と支払利息の仕訳
ケースによっては、借入金と支払利息の仕訳が伴うケースもあるでしょう。
短期融資と長期融資のケースでは仕訳の頻度が異なる場合もありますが、それぞれの仕訳は下記のようになります。
仕訳項目は、「借入金」と「支払利息」というものを利用します。仕訳をされる際は、下記を参考になさってください。
借入金の仕訳
支払利息の仕訳
(※借方の借入金と支払利息の合計額)
金利と利息の関係から分かる返済額
カードローンの返済額を知るためには、先に金利と利息などについて理解しておく必要があります。
もちろん返済シミュレーションのサービスを利用すればすぐに返済額を知ることはできます。
しかしながら金利と利息、そして返済額の関係をしっかりと理解しておけば、借りた後の返済プランや借り換えなどを検討する際にも感覚的にお得かどうかを理解できるようになります。
この機会にぜひこれらの用語の意味などについてしっかりとマスターしてしまいましょう。
金利と利息をやさしく解説
「金利」や「利息」と言った言葉に、なんとなく難しさを感じられる方もいらっしゃるかもしれません。
こちらの項目で誰でもわかるように解説しますので、是非ともマスターしておきましょう。
金利とは
「金利」という言葉は、専門用語のような雰囲気も感じるかもしれませんが、その考え方はいたってシンプルでカンタンです。
特にカードローンの金利を理解するには小学校で習う算数レベルで十分です。
ちなみに金利は基本的に「年率」で示されるのですが、この年率というのは1年間でどれだけの利息がかかるかということを示しています。
たとえば簡単な例で言いますと100万円を年率10%の金利で1年間借りたとすると100万円×10%=10万円という計算式が成り立ちます。
また同じ条件で3年間借りたとすると100万円×10%×3(年)=30万円ということになります。
利息とは
「金利」は割合を%で示すものに対し、「利息」はズバリ金額そのものを指すと考えるとわかりやすくなります。
たとえばカードローンの「金利は10%」なので(100万円を1年間借りた場合の)「利息は10万円」になるといった具合です。
ちなみに「利息」と似た言葉に「利子」という言葉がありますが、意味としては全く同じと考えて差し支えありません。
厳密にいうと銀行預金は「利息」郵便貯金は「利子」と呼ぶなどの使い分けがされていたりもするのですが、一般の方がわざわざ分けて考えなくても大丈夫です。
金利相場の事情
金利と利息の関係をお分かりいただけたところで、それぞれの借入の金利の相場をチェックしておきましょう。
ちなみにカードローン金利は2.0%~14%といった具合に幅をもって表示されていることが多いのですが、初回借り入れ時は上限金利の適用が大半ですので、上限金利で比較しておきます。
※上限金利にて比較
このように上限金利で比べてみますと、銀行カードローンは低めの金利となっており、クレジットカードのキャッシングと消費者金融カードローンはおおむね同じレベルであることがわかります。
金利が高めのカードローン…利息はどれくらい?
金利をどのくらい重視するのかにもよりますが、銀行カードローンであれば14%~15%であればおすすめできます。
クレジットカードのキャッシングや消費者金融カードローンでは18%がベースとなりますので、それを下回る金利であれば比較的お得ということができるでしょう。
事例紹介:10万円を3ヶ月借りたときの利息
ここで、金利の違いによって利息がどのくらい変わるのか、実際の数字で体感してみましょう。わかりやすさを優先して、毎月の返済分などの細かい条件は考えないことにします。
「10万円を3か月借りた場合」の利息を代表的な金利で実際に計算してみると、
銀行カードローン:10万円×14%×3/12=3,500円
消費者金融カードローン:10万円×18%×3/12=4,500円
このように金利の違いで利息に1,000円の差が付くことがわかります。
事例紹介:30万円を6ヶ月借りたときの利息
次に条件を「30万円を6か月借りた場合」に変えて計算してみましょう。
銀行カードローン:30万円×14%×6/12=21,000円
消費者金融カードローン:30万円×18%×6/12=27,000円
金利の差によって利息に6,000円の差が付くことがわかります。
また借入金額と借入期間が増すことで利息が大きく膨らむことも実感できるのではないでしょうか。
利息の計算方法とシミュレーション
シンプルな利息の計算式は以下のようになります。この計算式でざっくりと利息の金額を把握することができます。
ただしカードローンには毎月の返済がありますので、実際の利息は途中で借増しなどしない限りは若干少なくなります。
毎月の返済額は「残高スライドリボルビング方式」や「元金定額方式」など、返済方式によっても異なりますし、同じ方式でも返済額が異なるため、詳細の説明はこちらでは省略します。
返済額を加味した計算は、早くて正確な「返済シミュレーション」の利用がおすすめです。
返済方式などまでは反映されませんが、簡易計算よりは実際に近い計算結果が得られます。
カードローン借入の流れ
今まで解説させていただいたようなことを活かしていただくことで、あなたに最適なカードローンを選ぶことができるでしょう。
この章では実際のカードローンの借り入れの流れについて解説していきます。
1.借入申し込み
まずカードローン会社に借入の申込みを行います。
借入申し込みの方法には「インターネット」、「自動契約機」、「電話」、「郵送」、「窓口」など、様々な方法が用意されています。
このなかで人気が高いのは、24時間いつでも気軽に申込みのできるインターネットでの申込です。
インターネット申込みではパソコンだけではなく、iPadなどのタブレットやスマートフォンでも申し込みができるところが多くなっています。
2.審査開始
借り入れ申込みが完了するとすぐにローン審査が開始されます。審査が順調に行われた場合最短30分ほどで審査結果が出る場合もあります。
ちなみに申込み内容に間違いや確認事項があった場合、電話連絡などが途中で入る場合があり、この場合は審査に余分な時間がかかってしまいます。
3.在籍確認
審査と同時に勤務先への在籍確認も行われます。
在籍確認の電話は、ある程度審査が順調に進んでから行われることが一般的です。せっかく在籍確認を行ったのに審査はダメということになりますと、在籍確認の手間が無駄になってしまうためです。
裏を返せば在籍確認の電話があったということは、その時点では審査に大きな問題は起こっていないと考えることもできます。
4.本人確認と申込み意思確認
在籍確認とは別に本人確認の電話も掛かってきます。
この本人確認のタイミングで、本人確認書類の提出をおこなうケースが多くなっています。
本人確認書類の提出は、スマートフォンで運転免許証などを撮影したものを送信するだけでOKですので極めて簡単で時間もかかりません。
念のため申込み金額などの内容の確認も同時に行われます。
ちなみに審査落ちの場合には本人確認は行われずに、メールなどで審査落ちが知らされるという対応になる場合があります。
5.ローンカード発行(融資金振込)
審査に無事通過して、本人確認も完了するとローンカードの発行手続きに移ります。
ローンカードは書留郵便で郵送されるのが一般的ですが、自動契約機に出向いて発行する方法を選べる場合もあります。
万が一の家族バレが心配な場合や、すぐにでもローンカードを受け取りたい場合に自動契約機での受け取りはおすすめです。
ちなみにローンカードを発行せずに、銀行預金口座への振込で融資を受けることも可能です。
その場合はローンカードの発行を待たずに融資を受けることができますが、即日融資は銀行振込の関係で午後2時までに契約完了などの条件が付いてしまいます。
ローンカードがあればATMでいつでも借入可能ですし、返済時にも手続きが楽ですので、特段の事情が無ければローンカードは発行してもらった方が良いでしょう。
カードローンの審査事情
カードローンの審査は誰でも通過できるものではなく、半分以上は落ちてしまう厳しさもあります。
こちらの章では審査の流れや時間、審査に落ちてしまいやすい方の特徴について解説していきます。
カードローンの審査の流れと必要書類
カードローン審査は、申し込み手続きが完了するとすぐに自動審査が開始されます。自動審査はコンピューターが行いますので瞬時に結果が出ます。
ただし自動審査は仮審査ですので、審査担当者のチェックを経て在籍確認と本人確認まで完了すると本審査通過という流れになります。
本人確認書類の提出は必須で、さらに申込み金額や審査状況によって収入証明書類の提出が求められる場合もあります。
収入証明書類としては直近2ヶ月ぶんの給与明細と1年分の賞与明細、もしくは源泉徴収票や確定申告書類など、指定された書類を提出するようにします。
カードローンの審査にかかる時間
カードローン審査は、自動審査で問題が無ければ30分といった極めて短時間で終了してしまうことも実際にあります。
ただし審査が込み合っている場合や、申込み内容に誤りや確認事項が発生した場合、予想以上に審査が長引いてしまう場合もあります。
カードローンの審査に落ちやすい人の傾向
カードローンの審査落ちの経験のある方や、自分が審査に通ることができるのか自信が持てない方は審査落ちしやすい人の傾向が気になるところかもしれません。
審査落ちには様々な理由が考えられますが、いくつか代表的な審査落ちの理由を紹介しておきましょう。
最初に考えられるのが、他社の借入件数が多すぎるという理由です。
もちろん借入金額も審査に影響がありますが、他社での借入件数は想像以上に審査に大きく影響します。カードローン会社ごとに審査基準は異なり、その中身は公表されてはいないのですが、4社以上借入がある方は審査落ちする可能性がかなり高まってしまいます。
次に考えられるのは他社の借入やクレジットカードの支払いが遅延している、もしくは過去に遅延したことがあるという理由です。
他社の支払いの遅延がなぜ審査に影響するのかと、疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
実はカードローン会社は申し込みを受けると必ず他社の借入と返済状況をチェックしています。他社の借入件数が多すぎる人は多重債務者の延滞予備軍として見られかねないのです。
カードローンの審査に落ちたときの対処法
審査に落ちてしまった時、すぐに別のカードローンに申し込みをするのは、実はあまり得策ではありません。
なぜならば、審査落ちした情報も信用情報として記録されるために、別会社に申し込んだときに審査落ちした事実が伝わってしまうからです。
審査落ちの情報があるからといって、必ずしも審査が門前払いされるというわけではありませんが、万全を期すのであれば審査落ちの記録が消えるのを待った方が良いのです。
審査落ちした情報は、記録がされてから6か月が過ぎますと抹消されますので、次のカードローンの申込みは6か月以上の間隔を空けるのがベターです。
ちなみに審査落ちの情報が抹消されるのは信用情報機関の記録に限られ、申込みしたカードローン会社では情報が残っている可能性が大です。
そのため、同じカードローンにチャレンジするよりも、他のカードローンへ申し込むようにしたほうが好ましいでしょう。
即日でお金を借りる方法
即日でお金を借りるなら消費者金融がおすすめです。
審査は最短で30分でおり、その日のうちに借入することができます。
ただし、確実に即日でお金を借りたければ、気をつけなければいけない点があります。
郵送でローンカードが届く申込方法は避けてください。審査が当日におりても、カードが自宅に届くまでは数日かかってしまいます。
即日融資を受けるには、「無人契約機」「ネット振込」がよく選ばれます。
特に安全で確実な方法は、無人契約機です。
最も確実な方法:無人契約機
最も確実に即日でお金を借りられる方法は、無人契約機です。
審査がおりればその場ですぐにローンカードが発行されます。
その後はカードを使って、ATMで自由に借入できるようになります。
ただし銀行の営業時間を過ぎてから審査がおりた場合は、即日融資を受けることはできません。
大手消費者金融は最短30分で審査がおりますが、それはあくまで審査が順調だった時です。
書類の不備や、職場への在籍確認が取れなければ、審査は滞ってしまいます。
絶対に即日で融資を受けたいなら、無人契約機が安全です。
大手消費者金融の無人契約機は20時や21時まで利用可能です。銀行の営業時間縛りがあるネット振込よりも、即日融資可能時間は長くなります。
振込可能時間に要注意:ネット振込
ネット振込も即日で借りられる方法の1つです。
ネット振込とは、自分の銀行口座に直接お金が振り込まれる借入方法です。
審査がおりればローンカードが届く前でも借りることができます。
借入の一本化について
借入の一本化とは、いわゆる「おまとめローン」のことです。複数の借入先を、1つの借入先に集約する特別なローンです。
A社から20万円、B社から20万円を借りている人がいるとしましょう。2社合計で40万円を借入していることになります。
新しくC社から40万円を借りて、A社とB社のローンを完済します。
このC社から借りた40万円のことを「借入の一本化」「おまとめローン」と呼ぶのです。
借入一本化のメリット
なぜわざわざ借入を一本化するのでしょうか?
何かメリットがあるのでしょうか?
借入の一本化には主に2つのメリットがあります。
大手の消費者金融の上限金利は18.0%です。
14%台の銀行のおまとめローンで消費者金融のローンを一本化すれば、金利を下げられます。
これこそが借入一本化の最大のメリットです。
2社程度ならともかく、4社や5社から借りていると、毎月の返済の管理が困難になります。
うっかりミスで返済し忘れて延滞してしまうこともあるでしょう。
ATMで返済していると、ATM手数料も膨れ上がってしまいます。もし借入先を1社にすれば、返済し忘れるリスクは減ります。
ATM返済手数料も節約できるでしょう。
このように、借入の一本化には多くのメリットがあります。
もし複数の消費者金融から借入している場合は、銀行のおまとめローンの利用を検討してみましょう。
借入金の限度額の増額方法
「借入金の限度額がいっぱいになってしまって借りることができない…」というように、限度額に関する不便さを感じたときに検討すべき手段が「増額」です。
増額とは、限度額そのものを大きくする手続きのことで、自由に利用できる追加融資とは取り扱いが異なります。
例えば、限度額30万円のカードローンまたはクレジットカードキャッシングがあったとしましょう。
この場合、これらの商品で借入できるのは最大30万円までとなっています。
そこで、増額手続きによって限度額が50万円に増額されたと仮定します。増額は限度額そのものを大きくする手続きですので、借入できる最大額も50万円に増加します。
このように増額は、限度額を大きくして商品をより活用できるようにする手続きだということです。
増額の具体的な手順、メリット・デメリットについても触れていきましょう。
増額の審査手順
増額は、限度額そのものを大きくする手続きです。
したがって、増額を希望する場合には再度審査を通過しなければなりません。
増額審査の際は、新規申込時と同様、年収などの返済能力も含めて可否を判断されることになります。
増額審査の手順は商品によって多少異なりますが、大まかにまとめると下記のような流れになります。
増額審査の際に必要となる書類は「本人確認書類」と、場合により提出する「収入証明書類」の2つです。
上記手順はvisaなどのクレジットカードキャッシングでも同様ですので、事前に把握しておくことでスムーズに増額を受けることができます。
増額のメリット・デメリット
増額のメリット・デメリットを簡単にまとめると下記のとおりです。
増額のメリットは、やはり限度額が大きくなることでより多用途に活用しやすくなる点でしょう。
また、場合によっては、限度額の変更により適用金利が下がるケースもあります。
例えば、限度額90万円のときの上限金利が18%の商品を利用していて、増額によって限度額が100万円になったとします。
法律により100万円以上の借入に関しては、上限金利が15%に規制されていますので、増額によって少なくとも3%以上金利が下がることになります。
このように、場合によっては、金利面でのメリットを得られる可能性もあるということです。
対して増額のデメリットは、審査通過の難易度が少し高め、という点でしょう。
既に借入残高がある状態で審査を受けるケースが多い都合上、どうしても審査の難易度は高くなります。
したがって、「前回審査よりも年収が下がった」というような方は、審査に落ちてしまう可能性があります。
また、カードローンやクレジットカードキャッシングの限度額が住宅ローンの借入可能額に影響するケースもあります。
この点も、増額によるデメリットの1つだといえるでしょう。
提携ATM手数料について
借入、返済時の提携ATM手数料が無料の消費者金融はある?
借入や返済などの際に最も使用頻度が高いのは、コンビニなどの提携ATMでしょう。
どうしても提携ATM利用時には、手数料がかかってしまうイメージがありますよね。手数料が無料の消費者金融はあるのでしょうか?
プロミスとSMBCモビットは三井住友銀行ATMのみ無料
三井住友銀行グループのプロミスとSMBCモビットは、三井住友銀行ATMでは手数料が無料です。
アコム、アイフル、ノーローンは手数料がかかる
アコム、アイフル、ノーローンは、提携ATM利用時に必ず手数料がかかってしまいます。
このように、コンビニ提携ATM利用手数料が無料の大手消費者金融はありません。
銀行系カードローンはコンビニ提携ATM手数料が無料が多い
銀行系カードローンには、提携しているATMを手数料無料で利用できるものが多く存在します。
※コンビニ、三井住友銀行、ゆうちょATMが無料。他のATMは有料。
コンビニ提携ATMをメインに使う予定なら、消費者金融ではなく銀行系カードローンを検討しましょう。
まとめ
「借入するときに知っておきたい!借入方法の特徴と注意点、選び方の全知識」の記事を最後までお読みいただきありがとうございました。
カードローンが持つ利便性や、どのようなポイントに注意して選んだらよいかなどについてお分かりいただけたのではないでしょうか。
是非こちらの記事を参考にして、あなたにピッタリのカードローンを選んでみてください。
“借入の利用方法・金利を知り、正しくお金を借りよう!”に関する関連記事
【2018年度最新版】金融会社ランキングと業者一覧まとめ
お金に関連するサービスを提供している「金融会社」。金融会社と一言でいっても、各金融機関やノンバンク等の消費者金融、信販会社、銀行まで非常に幅広い業種が含まれます。 この記事をご覧になっているあなたは、このような業種から「・・・
借入の年利って?利息を決める大事な「金額」「金利」「期間」をまるっと解説!
お金が足りなくて借入をしたいと思ったとき、一番気になるのは「利息はどれくらいかかるのか」ということではないでしょうか。 借入利息が気になる!という人は そもそも借入利息とは何かを知りたい 金利や年利などの言葉の意味を知り・・・
借入利息をサクっと計算!利息計算をマスターすれば借入はコワくない!
借入れ検討中の方や現在借入中の方は「借入利息はどのくらいかかるのか」気になるのではないでしょうか。 借入利息を知らないと、気づかない間に利息ばかり払っていたということになりかねませんね。 借入利息に関心のある方なら 借入・・・
銀行からの借入方法を解説!消費者金融との比較も
銀行は最も身近な金融機関でしょう。 貯金をしたり、ATMでお金を引き出したりと、生活に欠かせないサービスを提供しています。 インターネットバンキングにログインすれば、24時間振込だって可能です。 その一方で「お金を貸す」・・・
銀行カードローンが2018年より即日融資が不可能に!具体的な流れとは
2018年より、「銀行が取り扱うカードローン」は、すべて即日融資が不可能になりました。 以前は即日審査、即日融資が可能な銀行カードローンがありました。 しかし、2018年以降は残念ながら状況が変わっています。 この記事で・・・
主婦でも銀行カードローンで借入可能!ただし専業主婦は除く
「私は主婦だからお金は借りられない」と思っている人はいませんか? それは完全な誤解です。 銀行でも消費者金融でも、主婦はお金を借りることができます。 たった1つの条件さえ満たしていれば、たいていの人はキャッシング可能です・・・