ぼくには、10年以上仲良くしてきた女の子の友達がいます。
そして、この度、
遠くに行ってしまうことになりました。
あ、亡くなったとかではないですよ。
仲はいいので、ちょくちょく連絡はしていたんですが。
とても寂しいですね。会えなくなるわけじゃないですけどね。
大学時代からの友人で、軽音楽部の時の後輩だったんです。
ぼくがベース、その女の子がドラムをしていました。
あと、辛いものがとても好きでしたね。
ぼくにはない、ひとなつっこさをもっていて、
コミュニケーション能力もずば抜けて高く、
いつも尊敬していました。
いつも先輩から慕われてる存在でしたね。
ちなみに、こんなエピソードがあります。
友人(男性)とその女の子の友達と3人で、旅行をしたことがあるんです。
旅行先では、2部屋しかとっておらず、
友人(男性)が気をきかせてくれたのか、
友人(男性)「仕事があるから一人で部屋にいたい」
と言い出したので、
しょうがなく、その女の子と一緒に同じ部屋に泊まることになったんです。
普通だったら、天使と悪魔の戦いになるじゃないですか?
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悪魔のぼく「ぐへへ、いっぱつやっちゃいなよ。いっかいくらいどーってことないぜ。」
天使のぼく「あなたは誠実でいい人でしょう?真摯な対応を心がければいいのです。さあ、悪魔に立ち向かいましょう」
本能「おれが加勢してやるぜ。うぉー!」
天使のぼく「なんだお前は!」
悪魔のぼく「うおー!なんだか力が湧いてきやがった!血の気がびんびんだぜ!」
天使のぼく「これまでか!ちくしょーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
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こんな展開になることもなく、
何事もなく、将来の話に花が咲いて、
いつのまにか寝てしまい、朝を迎えました。
翌朝、友人(男性)に、
「ちゃんとつけた?」
とブラックジョークも飛び出しましたが、
全く何もなく、ぼくとその女の子は、それが当たり前のようでした。
ほんとに仲いいんです。
彼女と間違えられることがあるくらいです。
しかもですよ、誕生日が1日違いなんです。
なんだか、不思議なもんですよね。
お互い、人には言えない恋愛話や、
仕事の失敗談、たくさんのことを共有しました。
そして、彼女に出逢わなければ、
出逢うことがなかった、たくさんの仲間や友人、人脈ができました。
何より、いまの自分をつくっている要素になっているのは間違いないし、
20代の経験を一緒に乗り越えてきた大事な友人です。
次の場所での活躍を、心から期待しているとともに、
また、未来のどこかで、今日からその日までのことをたくさん語りましょう。
おじいちゃん、おばあちゃんになっても、
粋なお互いの人生を語り合いましょう。
寂しくなったら、いつでも連絡ください。
って、ぼくがさびしいのか。
こんなめめしいブログ書くなんて、
ぼくも子供ですね。
ただ、これからは、
その友人が残してくれたものを、
全部ぼくが、もっとよくしてみせます!
ぼくが変わりに、友人ができなかった未来を実現して、
「ほらっ」
って笑顔で迎えれたらなって思ってます。
嫉妬するくらい頑張るので、
みててください。
そんな今日は、こんな曲を聴きながら。
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