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NewsPicks編集部
21時間前

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先日ピーターティールが「AIはコミュニスト、Cryptoはリバタリアン」と名言をはきましたが、今回のテーマ仮想通貨のようなものを語らせると堀江さんの発言にリバタニアリズム的なものが随所に感じられ、それが保守的な日本において尖ることで魅力化する理由の一つなのだろう、と感じ入るものがありました。
仮想通貨は、結局、「需給」でその価値が変動することがよく分かりました。社会的な意義が今ひとつ理解できませんでした。勉強することに致します。今回も堀江さんの幅広い知識には感服致しました。
ネットバブルで億万長者になった人(私も含む)はその時点でお金というのは既にドラクエのHPと同じレベルになってる。暗号通貨長者も似たようなもん。そういう人たちが暗号通貨ベースの新しい非中央集権的サービスにガツンと暗号通貨で投資をする。それがトークンエコノミーの時代。今年はトークンエコノミー元年になるでしょう。
キレイな思想のサービス・モノってスタンダードにはならない気がします。仮想通貨も、「非中央集権良いね!」って、キレイだけど、人間はもっと管理されたがっている。安心したい。逆に、多くの人が「管理をしたい」と思っている。偉ぶりたい、上に立ちたい。なので、一定は広まるけど、スタンダードにはならない。※リップルみたいな一定管理されたものはまた別
堀江さんの話が本質的すぎて大変勉強になります。私もまた一連のトラブルで、様々な有識者から通貨とは何かを学ばせてもらう機会が多くあったのですが、少し違った角度からの話です。

通貨とはそもそも色がなく、トラッキングできないことが非常に都合がよくて、通貨自体が信頼されるためにはとても重要でした。本記事でもチキンエッグと定義している、「通貨は信頼がないと流動性が上がらないが、流動性が上がらないと信頼が増えない。」話しです。

たとえばもしも皆さまの財布にある1万円札が、「それは昔、犯罪者が盗んだものだったから、元の保有者のAさんに返すため回収になります」と言われては、誰も絶対に納得しませんよね。そして、そうした失うリスクが1円でもあることが分かったら、その通貨は通貨としての信頼が失墜し、間違いなく機能しなくなります。(かつて起きた3億円事件も、その3億円はどこかで流通しているわけですし、オレオレ詐欺のお金もどこかで流通してるわけです)

今、Zaif社に盗まれたと色のある仮想通貨が入ったと言われておりますが、このようにトラックできる仕組みこそが最大の強みであり、また最大のジレンマになる可能性があり、将来どうなるのかが予見しきれません。
良記事。仮想通貨、ブロックチェーンとは「価値のインタネット化」の一言に尽きる
【第6回】「BIG3会談」6ROUNDのテーマは「お金の未来と仮想通貨」です。仮想通貨について、あまり知らないという楠木さんと佐山さんが、仮想通貨の基本を堀江さんに聞きます。

仮想通貨の3つの要素とその根底にある思想、そもそも通貨とは何なのか? ぜひ動画と合わせて“授業”を受けてください。
分かり易い言葉で本質を突く。さすがです。結局、暗号通貨の価値の本質は「脱規制」ってことなんだろうな。

<参考記事>
https://newspicks.com/news/2784455
https://newspicks.com/news/2732085
堀江氏: GoogleのA株B株ってあるでしょう。議決権が10分の1の株があるじゃないですか。
正確に言えば、議決権が10倍の株があるので、それは上場されていないという話なんだけど、つまり議決権も配当もない株というのが、もうすでにあるわけですよ。

人気と流動性なんです。人気があると流動性が上がって、流動性が上がると人気が出る。
鶏と卵の関係じゃないけど、それがすべてだと。
堀江貴文さんの仮想通貨の解説。どんな本より、雑誌の特集より、わかりやすいです!
この連載について
人生100年時代を生き抜くベースとなるのは「スマート・ライフ」。ビジネスパーソンがより良く、楽しく、健康的な毎日を送るための「新時代の自己啓発」を紹介する。