>  >  > 新燃岳噴火→数カ月以内にM8巨大地震や富士山噴火!

新燃岳の今の様子(都城市方面から撮影) ライブ動画は「MRT宮崎放送」より

 3月1日朝、宮崎県と鹿児島県の県境にそびえる霧島連山・新燃岳(しんもえだけ)が噴火した。そして5日午後9時ごろから地下のマグマの動きを示す火山性微動の振幅が大きくなり、噴煙量が増加。さらに、火口内の西側付近からも新たに噴煙が上がり、6日朝には噴煙の高さが最高1,500mに到達。大きな噴石の飛散まで確認されるなど、噴火活動が日を追うごとに活発化している。気象庁は噴火警戒レベル3の「入山規制」を維持し、火口から3kmの範囲では大きな噴石に、2kmの範囲では火砕流に警戒を呼びかけるなど、予断を許さない状況が続いている。

 実は、昨年10月にも新燃岳は約6年ぶりに噴火している。2017年の6年前といえば、2011年。そう、東日本大震災の直前にも噴火していたのだ。この事実を国民は忘れがちだが、霧島連山で噴火が起きると、数カ月~1年以内に日本でM7.5以上の大地震や富士山の噴火が発生するケースが多い。つまり、今月1日の噴火も巨大地震の前兆として十分に警戒しなければならない。もしもこのタイミングで、もう一度3.11レベルの震災や富士山噴火が日本を襲えば、再来年に迫った東京オリンピック中止はおろか、もはや国家の存亡に関わる深刻な事態となるだろう。

 以下に、霧島連山で起きる噴火が日本各地の大地震や富士山噴火につながることをデータとともに立証した百瀬直也氏による記事(昨年10月配信)を再掲する。あなた自身と、あなたの大切な人を守るためにも、この絶望的事実をもう一度しっかりと心に刻み込み、来る巨大地震と大噴火に向けて十分に備えていただきたい

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新燃岳、噴火の様子 画像は「ANNnewsCH」より

 10月11日朝、宮崎県と鹿児島県の県境にそびえる霧島連山・新燃岳(しんもえだけ)が噴火し、噴煙が上空300mまで上昇した。さらにその後、14日にも再度噴火が起きている。新燃岳では、2011年1月19日に始まった噴火が同年9月に収束して以来、静穏期が続いており、今回は実に6年ぶりの噴火となった。この6年前の噴火は、東日本大震災の直前、約2カ月前に発生したものだが、実は霧島連山で噴火が起きると、数カ月~1年以内に日本でM7.5以上の大地震や富士山の噴火が発生するケースが多い。つまり、11日の噴火も巨大地震の布石となる恐れがあるということだ。この衝撃の事実を、過去の詳細なデータとともに解説したい。


■6年前、霧島連山の噴火後に3.11が起きた

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霧島連山 画像は「Wikipedia」より引用

 その名の通り、霧島連山は鹿児島県と宮崎県の県境に広がる20を超える火山群の総称であり、単に霧島山と呼ばれることもある。最高峰の韓国岳(からくにだけ)、高千穂峰、新燃岳、御鉢(おはち)などの山々が連なり、山塊を形成している。歴史を紐解くと、とりわけ新燃岳と御鉢は噴火を繰り返しており、霧島連山は気象庁の活火山ランク付けでBと評価されている。今回噴火した新燃岳は、9月下旬に火山性地震の回数が増加したため、10月5日に噴火警戒レベルが1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げられていた。そして11日の噴火後は、さらに3(入山規制)へと引き上げられている。

 前述のように、2011年の霧島連山の噴火は、東日本大震災の発生直前に始まった。新燃岳はアムープレート上の火山であり、東日本大震災の震源はオホーツクプレート上であることから、両者が短期間のうちに連続したことは偶然だと考える読者がいるかもしれないが、実はその認識は間違っているようだ。というのも、霧島連山の噴火から数カ月後に、オホーツクプレート上で大地震(主にM7.5以上)や大噴火が起きるケースは実に多く見られるのだ。以下に例を挙げる。

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コメント

17:匿名2018年3月 7日 01:16 | 返信

新燃岳が噴火した後に大地震が連動して起きたみたいに言ってるけど全部が全部がじゃないでしょ 東日本大震災の前にも噴火が!って言ってるがそもそもプレートが違うんだから連動してとはならないと素人考えだけど思う
不安を煽って何かこの人にメリットでもあるなら質が悪いが注意喚起で言ってるなら悪くは無い

16:匿名2018年3月 7日 00:33 | 返信

前回の記事で書かれてた事は当たったと言っていいだろう
台湾から沖縄近海での地震、そして九州で今回は噴火
この北上の様子は熊本地震の前に起こってた事とほぼ一緒だ
この記事はその先も示してくれている
備えときましょう

15:たかまる2018年3月 7日 00:00 | 返信

じゃー新潟の地震の時も噴火したっけ?富士山って最近噴火したっけ?噴火したら必ず地震あったけ?
阪神淡路の時は?

14:匿名2018年3月 6日 23:19 | 返信

結局「自然災害に対する備えは万全に」って事ですね?
データを載せるのであれば、どれぐらい大きな噴火を地震等の予兆としてカウントしているのかを明記し、その総数を記述されていなければ信用できません。理論的議論ができないことを気にする前に、現象論的議論をきちんとして下さい。

13:匿名2018年3月 6日 22:57 | 返信

元々、霧島連山はしょっちゅう噴火してるんだから、大地震の前に噴火があっても、それは数打ちゃ当たるってことでしかないだろ?

あとここ
>>発生予測時期を「2011±5年」としていた。そして今、予測期間を1年すぎて新燃岳が噴火したのは誤差範囲と解釈できる。

自分で±5年て幅を持たせといて、1年過ぎるのが誤差だと?それなら最初から±7年くらいにしとけばいいだろ。言い訳も甚だしい。

12:匿名2018年3月 6日 22:53 | 返信

そもそも霧島連山は活動が盛んでしょっちゅう噴火してるんだから、大地震の前に噴火してても、それは数打ちゃ当たるってことでしかない。

あとここ
>発生予測時期を「2011±5年」としていた。そして今、予測期間を1年すぎて新燃岳が噴火したのは誤差範囲と解釈できる。

自分で±5年て幅を持たせといて、1年過ぎるのが誤差?そんなら最初から±7年くらいにしとけや。言い訳も甚だしい。

11:匿名2018年3月 6日 22:51 | 返信

三ヶ月も経たない内にまた度が過ぎる記事を書いてるんですかー?
頭大丈夫ですか?
あー、ダメみたいですね竹

10:匿名2018年3月 6日 22:16 | 返信

百瀬というのは、昨年末に他のニュースサイトに寄稿したけど途中で削除されてしまったネタを、年明けにそのままTOCANAに持ってきて載せるような人物。
信頼できるって人いる?

9:匿名2018年3月 6日 18:31 | 返信

また偽計業務妨害罪だな
通報してあげといたよ!

8:匿名2018年3月 6日 18:27 | 返信

筆者の肩書が「超常現象研究科」です。

7:匿名2018年3月 6日 16:42 | 返信

なぜ、日本にはデマで民衆を扇動することが罪にならないんだろう?w
トカナのやり放題じゃんw

6:匿名2018年3月 6日 16:35 | 返信

用意してました!って感じ。

5:匿名2018年3月 6日 16:15 | 返信

こんなもんが検索結果のトップに出てくるという絶望的事実

4:匿名2018年3月 6日 16:12 | 返信

こんなもんが検索結果のトップに出てくるという絶望的事実

3:匿名2018年3月 6日 16:11 | 返信

こんなもんが検索結果のトップに出てくるという絶望的事実

2:匿名2018年3月 6日 15:32 | 返信

311を利用するな、不謹慎、極まりない。
今も心が癒えてない、戻れない人達だっているんだぞ。

1:匿名2018年3月 6日 15:21 | 返信

りょ

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