2018-03-06

就活合同説明会にて

就活合同説明会に行った時、とても苦しかった。

スーツを着た自分の顔がとても気持ち悪かったのだ。

花粉症も酷い。もう、貯めたマイル沖縄にでも行きたい気分である

就活において、パンツスカートかという議論女性場合はあるらしい。

当事者たちは揉めている余裕などないだろう。

ただ、粛々と有利な方を選ぶはずだ。

リベラルっぽい人たちもそうだが、みんな多様性溢れるような雰囲気企業に騙される。

しかし、所詮は同じような銭型にハマることを要求されるものだ。

そして、自分はハマれない人間な気がしてならない。

あるインフラ企業ブースで女二人が座っているのを見た。

二人とも同じような服を着て髪型をしているが、容姿格差というものを強烈に見せつけられた。

赤ちゃけた皮膚でしゃくれた面長の女と白い肌にスッキリした目元で小顔の女が並んで座っているのだ。

見てくれのいい女の方が恐らく有利なのだろうと感じた。

面接というのは雰囲気で選ぶわけだし、ES提出時に顔写真要求してくる会社もある。

顔採用を気をつけても見てくれのいい方が自信があるように見える。

二人とも似たような精神状態な筈なのに、こうも見てくれが悪い方が余裕がないと見えるのかと。

そして、自分容姿確認するのだ。

あぁ、自分はとても相手不快にさせる容姿なのだろうと感じるのだった。

就職活動は既に嫌になっている。

本でも子供向けアニメでも就活サイトでも仕事による自己実現を描いたりする。

そんなプロパガンダはアホらしいと思うが、見てくれのいい女の子は美味しいところ取りで秩序に乗ったりするのだろう。

しかし、自分自己実現労働以前の問題だ。

容姿が醜いということなのだ。

もう、大学院にでも行こうかと考えたりする。

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