※はじめに
医学的ではなく、精神論に寄っている部分はあると思うから、嫌いな人はブラウザバックを。
自分が鬱病かどうかは、2ちゃんねるを30分以上続けて見ていられるかどうか、にしてください(笑)。あんなものに入り浸れる人はメンタルおかしいよ。
鬱病を治すためにすべきことは様々ある。
しかしそれを「鬱病を治す」ためにしていたら多分一生治らない。
それがこの病気の厄介なところ。
どういうことかというと、、、鬱病が治ることというのは、鬱病ではなくなるということ。
では、鬱病ではなくなるというのはどういうことかというと、
「自分が鬱病か」どうか、そんなことが頭によぎることがなくなること。
人間、誰しもうまくいかないことはある。気分が落ち込むことはある。
「あーまだ気分良くないな、落ち込みやすいな、鬱病治ってないな」と感情的な決めつけをしてしまう。
多分、これでは一生治らない。だって、全てを「鬱病」をベースに評価しているから。「鬱病かどうか」頭によぎらなくなるということから大きく外れてしまっている。
そうじゃなくて、楽しみたい!!とかはっちゃけたい!!とかそういう軸を持った方がいい。
人見知りに関してもそうだけど、「人見知りを治す」みたいなのは全て無意味。こういうマイナスを0にしようとする思考からとにかく脱却した方がいい。
マイナスを0にするのではなく、どうしたら+に出来るか考えた方がいい。多分、治る人と治らない人の境目はここ。
これが難しいから、そもそもそんな気力を削がれるから、厄介なんだけど、、、。
もっと言っておくと、自分が鬱病だとなった時に、自分の心をベースにその治療を試みることすら間違いだと思ってる。
その不安や緊張で体が硬直してしまって、姿勢が悪くなったり、寝たきりになって体力や筋力が低下して負のスパイラルに陥るのがもっとも悪いと思っている。
だから鬱で姿勢が悪かったり、体が凝り固まっている人は、まずは軽い運動とかストレッチとかで体をほぐして、動かして、体からのアプローチを試みてそれがダメなら薬とかメンタルによせていけばいいよ。
首や肩の緊張、肩甲骨、骨盤の歪み、腿の後ろのハムストリングスの硬直、表情筋の硬直、その辺のことよく調べて、「笑顔で前屈出来るのに鬱病治りません」ってなったら俺はもう手に負えん。
本当に何もする気がない鬱なら、まずこんなところを見ているはずがないと思いますので。
僕の考えた最強のうつ治療法なんて害悪でしかないからやめろ 藁にもすがるガン患者に怪しい治療法すすめてる連中と何も変わらないってことに気付け