どうも!今日は懐古厨のきったんです。
僕は普段ゲームはしないんです。スマホゲーも据え置き機もですね。いや、まったくしないわけじゃなくてたまに気が向いたらすることもあるしゲーム自体は嫌いじゃないんですけど、僕の中で優先度が低いのですね。
でも子供の頃はファミコンにかじりついてました。リビングのテレビを買い替えて余ったボロボロの10インチくらいのブラウン管テレビを貰い、おもしろいゲームを入手すると毎日5時間でも6時間でもやっていましたね。
その頃は本当にゲームがおもしろかった。今のゲームにあの頃のような感動はないです。まぁ、ゲームの質が落ちたというより僕のゲームに対する感性が鈍ったのでしょうけどね。
それでもやっぱり子供の頃にやったゲームはおもしろかったんです!
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きっかけは「半熟英雄 ああ、世界よ半熟なれ…!! 」
昨年のことです。僕が愛読させていただいている「コバろぐ」さんで「半熟英雄 ああ、世界よ半熟なれ…!! 」というゲームのスマホアプリが出るという記事を見たのです。
マジか!?コレはすげぇ!と思いましたよ。なにせ半熟英雄は僕が子供の頃かなり熱中して遊んだゲーム。めちゃくちゃおもしろかった思い出が蘇ります。
「半熟英雄 ああ、世界よ半熟なれ…!! 」は1992年にスーパーファミコンのソフトとして発売されたのですが、その頃僕は9歳、一番ゲームをやりまくってた頃でした。
懐かしい!プレイしたい!
スマホゲーとしては結構強気な2,200円という価格も当時のスーファミのカセットの価格を知っている身としてはぜんぜんOKな範囲です。
そんなわけで、久々にお金を出して買ったゲーム、半熟英雄は懐かしさもあってとてもおもしろかったのです。
ファミコンをプレイしはじめた
半熟英雄で子供の頃プレイしたレトロゲームへの思いが高まった僕はAmazonでファミコン互換機を購入しました。そして中古のファミカセを漁るようになったのです。
「スーパーマリオブラザーズ」、「ドラクエⅢ」、「MOTHER」、子供の頃にどハマリしたゲームや欲しかったけど買えなかったゲームたち。今は中古で数百円〜買えちゃいます。ネットのおかげで探す手間もかからないし。
当時小学生だった僕にはファミカセなんて高価な買い物は年に2,3回しかできませんでしたが、今は大人、中古で1,000円くらいのファミカセくらいバンバン買えちゃいますからね!
そうしてゲットしたファミコン(互換機)で日夜ゲームに勤しむ日々が始まったのです。
思い出補正はパンドラの箱だった
子供の頃欲しかったけど買えなかった思いを満たすべく10タイトルほどファミカセを買って、プレイし始めました。
うおー!すげぇ!懐かしい!
やっぱりMOTHERは音楽良いなー!
初代半熟英雄ってけっこうゲームバランスシビアでおもしろいよなぁ!
と、テンションも上がりとてもおもしろかったのですが。。。
なんだろう?かったるい。
いやね、最近はあまりゲームをしなくなったとはいえ、全くしないわけじゃないし、PS2くらいまではバリバリやってましたからね。やっぱりファミコンのゲームって全体的にモッサリしててツラいんです。
まぁ、まったく面白くないとは言わないけど、子供の頃なぜあんなに熱中できたのか不思議な気持ちになってしまいます。やっぱり思い出補正と言うやつがかかっているのでしょうか。
いや、そうじゃなくて子供の頃にプレイしたゲームたちはみんな面白かったんですよ。今の僕が楽しめない人になってしまったのです。そう思うとちょっとだけ寂しい気持ちになるのでした。
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まとめ
というわけで、ファミコン互換機は早くも天袋の奥深くにしまい込まれています。
歳をとるごとに僕の興味もいろいろと移り変わっていき、昔はおもしろいと思ったものも今は興味がわかなかったりするのです。
これが成長なのか老化なのかわかりませんが、抗えないことには寂しさを感じるのですね。