2018年3月1日-3日に東京で開催された「try! Swift Tokyo 2018」の参加レポートです。
3日目はWorkshopが行われ、そこで参加したOpen Source Swift WorkshopでSwiftにコントリビュートすることができました!
りんたろうさん、いけしょーさん、ニックさんら偉大なコミッター達のおかげで、Swift Contributorとなりました。
try! Swift Tokyo 2018について
今回で3回目のtry! Swift Tokyoで過去最大規模、800人ほどの参加者だったようです。
カンファレンスの名前通りSwiftに関する発表が多く、今回は特に濃い内容が多く面白かったです。
https://www.tryswift.co/events/2018/tokyo/jp/
カンファレンスの様子
会場はこんな感じでした。
弊社からは3名参加して、各々楽しみ方が違って後から話を聞いてみると面白かったです。
(⇡一人H社のエンジニアが混じっています)
Workshopについて
私が参加したWorkshopの会場はLINE株式会社でした。素晴らしい会場でした。
始めに概要の説明があり、各自作業を行う形式でした。りんたろうさん、いけしょーさん、ニックさんが質問に丁寧に答えてくれました。感謝。問題解決のプロセスを体感できたのが一番大きくて、Workshop後にも自分で深掘りできるようになれたのが一番大きかったです。
以下Workshopの内容を簡単に説明します。
まずはアカウント作成
- https://forums.swift.org
- Swiftの最新情報をチェックするのに利用します
- 困ったことやおかしな挙動を見つけたら、ここで調べてみると既に議論されているかもしれません
- https://bugs.swift.org
- Swiftコンパイラやビルド、標準ライブラリのバグや新機能のタスク管理に利用されています。
Issue探し
- https://bugs.swift.orgで
labels = StarterBug
で検索すると始めに取り掛かるのにピッタリなIssueが見つかります - 興味のある領域が定まっている場合には
labels = StarterBug AND component = "Standard Library"
などのように、componentを指定するとさらに絞り込めます
Issueに取り組む前準備
- 読んで進める
swift-source/build/
以下にNinja-DebugAssert/swift-macosx-x86_64/
などができていればOKです- Tips
utils/build-script -R
の様に-R
を付けておくとビルドが比較的早いです(-R
なしだと膨大な時間を要します)- Swiftコンパイラのテスト環境を読むと理解が深まります
Issueに取り組む
取り組む前に行うことは
- Issueを読み込む、理解する
- 出来そうであれば、取り組む旨をコメント or アサインする
です。アサインを行うことでより強い気持ちで取り組めると思います。しかし、他の人が取り掛かりにくくなってしまうため、責任も伴います。気軽に取り組みたい場合は、コメントのみがオススメです。
Workshop参加者は、達成できそうな見通しがたった後アサインして取り組み始めました。
プルリクエストを出しレビューを受ける
レビューを受け、必要に応じて改善を行ないます。
[SR-XXXX]
タグを付けて分かりやすくしましょう。PRテンプレートに書くべき項目が記載されているので、指示通り入力すればバッチリです。
swiftはやさしい世界なので、やさしくレビューしてくれます。恐がる必要はありません。
マージ
コミッター達がテストを実行しマージしてくれます。🎉
最後に
try! Swift偉大です。Natashaさん、八谷さん、七島さん、松館さん、櫻井さん、佐久間さん、Matthewさん(Webサイト記載順)、またスタッフの皆様ありがとうございました。
りんたろうさん、いけしょーさん、ニックさんWorkshopありがとうございました。これからもContributeしていけるように頑張ります。