こんにちは!BLOCKMAN編集部です。
最近ブロックチェーンゲームがどんどん出てきていますね。
そんなご時世に、イーサドラゴンボール(Ether Dragon Ball)というゲームまで登場しました。
これは著作権的には大丈夫なんでしょうか?
とりあえずこのゲームがどんなものか紹介していきます。
イーサドラゴンボール(discordはこちらから)
公式ページ
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このゲームはイーサリアムのブロックチェーン上にスマートコントラクトに基づいた分散化されたゲームです。しっかりとゲームとしての機能は持っています笑
MetaMask(事前にインストールしてください)
お金(ウォレットに送金しておきましょう)
GET DBZ HEROES の項目を選択して、各キャラクターは何人でもイーサリアムで購入することができます。
現在最も高いのはスーパーサイヤ人3で12.8ETHでした笑
画像出典:https://etherdragonball.com/
買ったキャラクターはそれぞれ売ることができるので、他に高値で購入したい人がいれば儲かりますね。
キャラクターはどんどん追加されていくようです!
このゲームを早く始めた人々に利益が出る仕組みもあります。
キャラクターを買っていると、2人ずつキャラクターが増えるごとに10%ずつ手数料がもらえます。またトーナメントモードがリリースされるまでにランダムで0.1ETHプレゼントされています。
3月9日頃、購入したキャラクターを使って戦わせるモードがリリースされるようです。勝てば3ポイント、引き分けで1ポイント、負ければ0ポイントのルールで5戦行い、上位32名に勝ち残ればその中でトーナメント方式が取られます。
バトル勝者のキャラクターはレベルや強さが上がったり、特殊能力がランダムで付与されるようです。
賞金は全員の参加料が溜まる形式です。参加者が多ければ多いほど賞金が高くなる仕組みですね。
ここまでイーサドラゴンボールを紹介してきましたが、ゲーム内画像など著作権は大丈夫なんでしょうか?
とりあえず著者はGoogleで「イーサドラゴンボール」と検索してみました。
特にどこからもプレスリリースが出ている様子はありません。ドラゴンボールくらいの作品なら、プレスリリースが出ていてもおかしくないはず…
次にDiscordのグループでこのゲームの管理者と思われる人物にこのゲームについて質問してたところ、このような回答が返ってきました。
「日本にはまだ連絡していないよ」
恐らく権利関連は無視して進めているんですね…..
現在、わかっている情報はこのくらいです。公開されている情報が少ないのでのでまだまだ説明しづらい部分があります。
日本側からこのゲームが止められる可能性もあるので、注意深く見守っていきたいと思います。笑
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