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リアバスレフスピーカーの低音のコントロールについて

ga_ko1326さん

2014/2/1217:15:25

リアバスレフスピーカーの低音のコントロールについて

B&WのCM1というスピーカーを購入したのですが、設置環境が最悪で低音がもやっとします。スピーカーの後ろの壁がとても薄く、少し大きめの音で聴くと隣の部屋側でもスピーカー部分の壁か振動していました・・・w
そもそもの設置環境が悪いので仕方ないのですが、限られた環境の中で(PCスピーカーとして)できる限りいい音で聴きたいです。
なので、低音をもやつかせずに、キレのある締まった低音に近づける方法を教えてください。

部屋の壁とスピーカーの間は狭く、分厚い吸音材などは詰められそうにありませんし、壁に埋め込むような工事もできません・・・。
自分でやった改善策は、付属のスポンジをダクトに詰める。スピーカーの横の分厚いカーテンを撤去。スピーカーをややきつめの内ぶりに設置。・・・です。

自分はオーディオに興味を持ったばかりの初心者なのでいたらないところが多いとは思いますがどうかよろしくお願いします。

↓今の環境です

補足i_mocomoco2000さん
とても詳しくありがとうございます。
具体的な対処法、とてもありがたいです・・・!ただ自分の環境がとスピーカーの後ろにボード類を立てかけるのは難しいかも・・

それと写真が貼れていませんでした・・・

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ベストアンサーに選ばれた回答

編集あり2014/2/1219:57:06

はじめまして♪

室内音響特性の改善で、低域処理がもっとも厄介な部分ですねぇ。
私も過去に、あれこれ専門書を買って来ては色々と試した事が有ります。

あくまでも、私の経験則からですが、、、
最も効果が有るのは、とにかく後ろや側面の壁から、スピーカーを遠ざける。
次が、より頑丈な土台に載せる。
その次に、ベニヤ板に角材で枠を付け、枠内に吸音材を貼付けて、後ろや部屋のコーナーに立てかける。
(板振動による、音響エネルギーの減衰効果を狙う、、、)

と言う様な感じです。

壁が鉄筋コンクリートなど、非常に頑丈な場合の弊害の方が、より厄介な事が多いので、むしろ良かった可能性は有り得ると思います。
壁自体に細工をしても良いなら、あまりにも薄い化粧合板とかの場合は、角材を壁に貼付ける、という補強も考えられます。

私の現状では、コーナーに布団をロールケーキ状にして立てかけ、15mmベニヤに垂木で枠と中に斜め補強、吸音材を張り込んで、表面側にはカーペットを貼った物を立てかけています。(定尺と、30cm切って低くしたものを2枚ずつ立てかけています、角度も変わるので反射方向とか吸音帯域とかも多少分散させています。)

試してみたけど、思った程効果が得られなかったというのは、箱に穴を開けた、ヘルムホルツ共鳴による効果を狙ったもの。まぁ、特定の周波数には効くはずなんでしょうけれど、私の測定や設計技量では、かなり大掛かりに試してみたのに、ほとんど効果が感じられなかった、、、(残念)

その他に、後ろ壁の2/3ほど、石膏ボードを貼付けた事が有りますが、工作精度が悪かったのだと思いますが、変な付帯音が付きまとってしまい、失敗。

まぁ、私の失敗例も、ウマク組み合わせたら、効果的なのかもしれませんし、そもそも私の部屋では、あるいは私の技量では、という不確定要素が大きいので、ダメな方法とは言えない(いや、非常に効果が得られる場合)も有るのかもしれません。

参考にでも成りますと良いのですが、、、、

ーーーーーーーーー

補足を拝見致しました。

今の置き方、後ろのスペースが少ない事は最初の質問文で存じております。
さらに、画像の張り込み、失敗、これも理解していますよ(^o^)

物理的な事は、どうにもならんノです、こればかりは、、、、
その上で、あえて私の実例の範囲で、失敗例もカキコしたのは、私には失敗でも、もしかすると湯用な部分が有るかもしれない、という可能性を含んだ表現でした。(成功するかどうかは、私にはワカリマセン。)

それから、補足に対するカキコ中で思いついたのですが、CM1は普通の四角い箱のスピーカーですよねぇ、、、
(チョイト検索&確認、、、、ok)

頑丈な土台に載っているなら、6.7kgと言うスピーカーなので、最大5kgくらいまでの重りを、箱の上に置く、という手法も悪くは無いと思われます。
(スピーカーを重くする、という方法は、スピーカー工作が好きな私には常套手段ですが、安全性なども考えますと安易にオススメは出来ないのですけれど、、室内の音響特性に依る影響は変わりませんが、けっこうシャキっとした音に鳴る事が有ります。)

あとは、スポンジのプラグの延長として、布団や座布団、クッション類をスピーカー背面と後ろ壁の間に入れて、押し付けてしまう。(ほぼ密閉動作のダンプドバスレフ状態)

何をやるにも、設置している土台が頑丈、というのが前提に成りますけれどね。

板振動の低域吸収は、スピーカー背面に限らず、左右とか天井、リスナーの後面でも、それなりの効果は有るはずです。

可能な範囲で、創意工夫しながら、自室で効果が得られる方法を模索してみて下さい。

質問した人からのコメント

2014/2/12 21:36:08

スピーカーの上に重り、というのは盲点でした・・・
そして何より、オーディオ好きな人はどなたもi_mocomoco2000さんのように試行錯誤しているようで!
このような試行錯誤もオーディオ好きとしての楽しみの一つだと感じられました。
それに改めて気づかされたのがとてもよかったです。ありがとうございました。
一応、もう一度画像を貼れている状態で質問してみたいと思います。

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