国交省近畿地方整備局が高潮・洪水による浸水区域に関する被害想定をまとめました。そこで本日の天気のあれこれでは、その内容について見ていきたいと思います~
目次
- 1.国交省が巨大台風が襲来した際の被害想定をまとめる!
- 2.高潮による浸水想定エリアってどこ?
- 3.高潮では市内24区のうち西側の17区にまたがる84.5㎢が浸水!!
- 4.洪水では梅田区など7.2㎢が浸水する想定!!
- 5.少なくとも3日分の水と食料は確保しておいた方が良い!!
- 6.まとめ
1.国交省が巨大台風が襲来した際の被害想定をまとめる!
国交省近畿地方整備局は、巨大台風が襲来した際の大阪市の被害想定についてまとめました。それによりますと、高潮による浸水では3日後でも8万人以上が取り残される見込みとなっています!!
2.高潮による浸水想定エリアってどこ?
高潮による浸水想定区域図がこちらです☟
沿岸部を中心に広い範囲で浸水する想定となっていますね!!
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3.高潮では市内24区のうち西側の17区にまたがる84.5㎢が浸水!!
高潮の想定では、1959年に上陸した伊勢湾台風などを基にシュミレーションしています。その結果では、高潮により市内24区のうち西側の17区にまたがる84.5㎢が浸水する予想となっています。
浸水1日後では、域内人口104万人のうち19万3,000人が孤立!浸水3日後でも8万2,000人が孤立したままになる想定です!!4日後には救助を終える想定となっていますが、そうなってくると、少なくとも3日分の食料や水は確保しておかないといけませんね!!
4.洪水では梅田区など7.2㎢が浸水する想定!!
洪水の想定では、JR大阪駅に近い淀川左岸堤防が決壊するというシュミレーションでしています。その結果では梅田地区など7.2㎢が浸水し、住民12万人のうち11時間後には6万4,000人が孤立したままで、孤立は2日半ほどで解消する想定となっています。
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5.少なくとも3日分の水と食料は確保しておいた方が良い!!
詳しくはこちらの過去記事にまとめていますが、土嚢や水・食料など揃えておきたいものの一覧です。少なくとも3日分の食料は確保しておきたいところですね。おいしいと人気のパンやご飯についてまとめてあるので、参考にして下さい♪
簡易トイレなどもあると便利ですよね♪
6.まとめ
国交省近畿地方整備局が高潮・洪水による浸水区域に関する被害想定をまとめました。それによりますと、高潮では浸水3日後でも8万人が孤立する見込みとなっています。洪水でも2日半はかかるようなので、そうなってくると3日分の水と食料は確保しておかないといけませんね。これを機会に揃えておくことをおススメします!!
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