社労士試験対策シリーズですが、
何故か、違うジャンルばかり書いてきたのに、
社労士のジャンルで、上位に入るとは。
なんか分からんのですが、受験される方にも
読んでもらっているみたいなので、
ちょっと辛口でいきますよ。
 
それで本題に入る前に、
アメブロの中で、社会保険労務士試験で
上位ランキングしてるものを見ました。
結論から言うと、無意味でした。
 
1位が、模試をほかの学校のものを申し込み、
また、社労士のオフィシャルサイトが
変わってたので、みたいなことを書いてある。
 
なんでこんなんが1位なん?
模試は、厚労省の予算で買いまくられてる
から、早い段階の模試からの出題は無いと
私は書き込みました。
現に本試験では、模試より難易度が上がると
いうか、クセが凄い!問題が増えるのです。
また、本試験の申し込みは、資格の学校に
通っていたら、まず教えてくれます。
有益な情報は一切無し。
 
2位は、独学で合格しようというブログ
講義が聞けて無料ですが、ちょっとレベルが
なあ?って感じ、ここの講義聞いて、
問題までサービスしてるのですが、
問題の質もいまいちな感じ。
はたして合格率はどの程度なんでしょう?
問題の質的にも?でした。
私ならお金の問題で独学するのは、
リスクが高すぎるので、こんな講義、
無料でもいらんわ、というレベルです。
お金と引き換えに、大事な時間を失います。
資格の学校で、良い講師に教わっている方の
ほうが、圧倒的に有利やと思います。
 
3位以下は、もうコメントやめます。
 
こんなレベルの人と、私の実体験からくる
本物のレベルの話を一緒にされたら、
たまらんなあ。
 
まあ、受験生なら、ブログを読んだり、
書いたりしてる余裕はないかと思いますが、
一応、なんかの参考にしてほしいと
思いましてね。
 
というよりも、社労士試験がどれだけ
大変かだけ知ってもらうだけで、
私は十分なんです。
 
 
それでは、本題に入りますが、
 
「社労士試験対策で、
絶対やってはいけないこと」
 

これは、かなり意見が分かれることですが、

 
私はこれは絶対やったら不合格になると
 
感じるものがありました。
 
多くの受講生がやることなんですが、
 
これをやると、ほぼ不合格確定と言える
でしょう。
 
 
それは、、、
 
 
言いますよ、、、
 
 
「サブノートを作ること」
 
これです。
頭が良さそうなのに、点数が取れない、
勉強が進まない、理解が難しい方は、
これをやります。
 
普通、学校の授業でも、
先生が板書すると、それをノートに写す、
誰もが当たり前だと思い、やることです。
 
これは何の為にやるのでしょうか?
理解促進を図るためだと思うのですが、
社労士試験対策で、
これをやると必ず落ちると確信しています。
 
むしろ、
「サブノートを作る」ことで合格した!
という人を、ほとんど聞いたこと
がないのです。
 
では、サブノートを作ることでの弊害
 
情報量が多いため、情報が分散してしまい、
問題を解いていく中で、
 
1、テキストでアンダーラインを
引いたことか?
2、サブノートに書いたことか?
3、問題集で出てきたことか?
4、模擬試験で出てきたことか?
5、その他、メインの講義以外で仕入れた
情報か?
 
要は、情報量が多いため、情報が分散して、
正確な情報を探すまでに、時間がかかり、
肝心の学習が進まないのです。
 
 
これに対して私が取った手法は、、、
 
 
 
いたって簡単、、、
 
 
 
言いますよ、、、
 
 
 
「テキストに情報を集約すること!」
 
 
 
具体的には、
1、過去問でよく間違えるものは、コピーして、該当箇所にテキストに張り付け
2、授業でもらったレジュメで、重要なもの
だけを、テキストの該当箇所に張り付け
3、科目別答練や、模擬試験で間違えた
問題もコピーして、該当箇所に張り付け
4、オプション講義で、これは使える!
と思うものもコピーして、該当箇所に張り付け
 
そしたら、
「自分オリジナルの弱点補強型、
テキスト兼最高のサブノート」
が完成します。
 
私のテキストは、
普通の人より、少し分厚く、何回も回すため
膨らんでいました。
 
私は人のテキストを見たら、
合格するかどうか、分かりました。
 
でも、この作業、結構時間かかるので、
なんでもテキストに張り付けてたら、
これまた、不合格の道に。
 
テキストに張り付けするのは、
自分が苦手なことだけ!
 
皆さんそれぞれに、得意、苦手があるので、
自分の弱点だけを、補強すること、
これが大事な点、
 
「情報を集約する」
 
簡単なようですが、これに時間を取られても
これまたダメですね。貼り付けて満足して
終わったらだめですよ!繰り返しテキストは
回す前提ですから。
 
要は作業時間と学習時間の配分が
重要となります。
 
時間は、皆さん平等に、1日24時間、
ある訳です。
 
仕事が忙しい、家事が忙しい、など
それぞれ、個人差がありますが、
 
1日24時間は変わらないんです。
 
時間配分と、理解促進を図るため、
 
「サブノートを作る」
 
は完全に、アウトです。
 
「テキストに情報を集約する」
 
これこそ、最大の合格への近道
 
今、3月ですから、
もし今年受験される方、まだ間に合います!
 
今すぐ情報を集約して下さい。
バラバラだと、どこに書いてあったかな??
が連発します。
 
これは問題を解く機会が増える、
この時期以降つきまといます。
 
では、また。