JSONを返す無料APIを3分で作る方法

はじめに

この記事の読書対象者は以下のようなエンジニアです。

  • Ajaxで叩くAPIを用意してあげようとしている新人教育中の優しい先輩
  • なんかのサンプルアプリを作っているときのモックとして

API作成

Google Apps Script(GAS)を使う方法と既存のWebサービスを使う方法があるので、この2種類を紹介しようと思います。

Google Apps Script(GAS)を使う

以下のコードをGASに貼り付けて、「公開」「ウェブアプリケーションとして導入」を押して発行されたURLを叩くと文字列のJSONが返ってくる。

function doGet(e) {
  return ContentService.createTextOutput(JSON.stringify({'name': 'Qiita'}))
    .setMimeType(ContentService.MimeType.JSON);
}

スクリーンショット

参考: https://developers.google.com/apps-script/guides/content#serving_json_from_scripts

MyJSONというWebサービスを使う

無料Webサービスではこれが簡単かと思います。http://myjson.com/

curl https://api.myjson.com/bins/f36ox
# {"k":"v"}

終わりに

AjaxとかAPIとかよくわかってなかった時期がありました。それくらいのレベルの人に教えるときに先輩エンジニアが「API作っといたのでこれ自由に叩いていいよ」って感じの世界素敵ですね!!

それでは素敵なGASライフを!!

Sign up for free and join this conversation.
Sign Up
If you already have a Qiita account log in.